「韓国や中国を回ってきたから気づいたんだけど…」「不思議だったんだ」カナダ人、オーストラリア人、ドイツ人が日本人と交流して驚いた“違い”とは

カナダから来たミケイラさん【写真:Hint-Pot編集部】
世界中から多くの観光客が訪れる日本。外国人たちが実際に日本人と言葉を交わしたとき、母国との文化的な違いに驚きや戸惑い、そして感動を覚えることは少なくありません。カナダ、オーストラリア、ドイツから日本へやってきた外国人たちが、日本人とのコミュニケーションを通じて感じたことを振り返ります。
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「ほかのアジアの国ではすぐに打ち解けられるのに」
○「韓国や中国を回ってきたから気づいたんだけど…」 カナダ人が日本で感じた違い 活用して「困らなかった」アイテムとは
カナダのアルバータ州からやってきたミケイラさん。今回が初めての訪日で、東京のほか大阪、岐阜の馬籠宿、京都、富士五湖をめぐる10日間の旅を計画しています。世界中を旅するミケイラさんにとって、日本は長年憧れていた場所のひとつでした。
そんなミケイラさんは、日本とほかのアジア諸国との違いに気づいたといいます。
「英語を話せる人は少ないけれど、翻訳アプリもあるし、言葉の面ではまったく困らなかったわ。ただ、日本人とは、仲良くなるのに少し時間がかかるかもしれない。韓国や中国を回ってきたから気づいたんだけど、ほかのアジアの国ではすぐに打ち解けられることが多いのに対して、日本人は少し壁があるように感じたわ」
周囲に気を配り、適度な距離感を保つ日本特有の奥ゆかしさは、外国人から好印象に映っています。その一方で、礼儀正しさが控えめすぎると感じられることも、ときにあるようです。ミケイラさんは、そんな日本の国民性を受け入れ、翻訳アプリを駆使して日本人との交流を楽しんでいる様子でした。

オーストラリアから来たマークさん【写真:Hint-Pot編集部】
英語で話しかけた学生に思わず「自信を持って!」
○「なんで? ってすごく不思議だったんだ」 オーストラリア人が日本人との交流で困惑 思わず励ましたくなった理由とは
オーストラリアのシドニーから、妻のリンダさんと一緒に日本を訪れたマークさん。2週間の滞在で、東京や大阪、京都、広島などをめぐる充実した旅を楽しんでいます。
「こんなに英語を話す人が多いのは、良い意味で意外だったよ」と語るマークさんは、道中で偶然出会った大学生との会話が印象に残ったといいます。
「今日はたまたま隣に座った大学生が話しかけてくれて、ホテルで働くのが夢だけど『英語に自信がないから頑張らなきゃ』って僕たちに話したんだ。でも、『もうすでに十分話せているから、自信を持って』って伝えたんだよ。あんなに話せるのに、なんで? ってすごく不思議だったんだ。きっと、自分自身に課す基準が高いんだろうね」
謙遜する学生を、温かい言葉で勇気づけたマークさん。各地での日本人との交流は、かけがえのない思い出になったようです。

ドイツから来たデニスさん【写真:Hint-Pot編集部】
言葉が通じなくてもなんとか助けようとしてくれる日本人
○ドイツでは「ノー、ノー、ノー」→日本は「いい人たちが多い」 ドイツ人が感激した日本人の行動とは
ドイツのフランクフルトから、パートナーとともに訪日したデニスさん。東京から大阪、京都をめぐる約2週間の旅の中で、最も印象に残ったのは、言葉の壁を越えた日本人の親切さだといいます。
「日本人はみんな、言葉がわからなくてもなんとか助けようとしてくれるんだ。これがドイツだったら、言葉が通じない人に何か聞かれても『ノー、ノー、ノー!』って言って、すぐ立ち去ってしまう感じだからね。日本にはいい人たちがとても多いと思うよ」
英語への苦手意識が強いといわれる日本人ですが、言葉が通じなくても身振り手振りでなんとか力になろうとするその姿勢が、デニスさんの心を動かしました。
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