【2025年夏】東アジアおすすめ海外旅行先3選!円安でもお得に楽しめる国は?✈️
お盆まで2ヵ月を切り、夏休みの海外旅行を考え始める時期になってきました。とはいえ円安だったり、長期の休みがなかなか取れないなど、なかなか腰が重い人も多いはず。そこで今回は日本から距離が近く、旅行がしやすい東アジア圏でオススメの渡航先を3つピックアップして紹介したいと思います。
●円高で狙い目!いま行きたい「韓国」
ひとつ目は韓国です。去年は円安傾向で、一時期は1円が8.5ウォンと厳しい為替レートでしたが、今年4月には1円が10ウォンを超えることも。最近は10ウォン弱となっているものの、宿泊費や食事代、お土産代など現地での出費は昨年よりもおトクです。

韓国ウォンはこの1年で円高にふれている

円高なら、そのぶん現地での滞在費も安くなるので、美味しい料理がたらふく食べられます
韓国へは韓国の航空会社が日本の地方空港へ路線を就航させているので、羽田や関空などで乗り継ぎをせず直行便で行けるのも大きなメリット。航空券比較サイトのスカイスキャナーで検索すると特に韓国との距離が近い九州や四国の空港からは、航空券の価格も安めなのでオススメです。

韓国・ソウルへは日本の地方空からも直行便が多い
たとえば福岡なら、お盆の期間(13日~16日)でも、現時点なら往路で1万円を切る7000円台のチケットもあり、往復で2万円代となっています。

福岡からならお盆の時期でも片道7000円台のチケットがある!
ちなみに韓国路線はLCCが多いですが、韓国のLCCは機内持ち込みが10kgまでと日本のLCCとくらべて制限が緩い(日本のLCCは7kgまで)のも見逃せないポイント。往路は機内持ち込みだけにして、お土産が増える復路だけ受託手荷物を別途購入するといった節約方法も使えます。

韓国系のLCC「アエロK」は、機内への無料持ち込み手荷物が10kgまで
●初海外にも最適!観光&グルメが魅力の「香港」
香港へもFSCとLCCを含め、日本各地の空港に路線が就航しているので、直行便でアクセスしやすい渡航先のひとつ。価格は東京からならお盆の時期で往路が1万4000円弱から。往復でも3万円を切る価格なのでそこまで高くない印象です。

香港も日本の地方都市に直行便が多い

お盆の時期でも、成田から往復で3万円を切るチケットもある
香港は観光地としても歴史があり、海外旅行が初めての人にもハードルが低いのがポイント。街中には地下鉄網が張り巡らされており、移動もしやすくなっています。しかも以前までは現地での移動に交通系ICカード「オクトパスカード」を使っていましたが、現在は改札口などでクレジットカードのタッチ決済に対応。スマートフォンを使ったクレジットカードのタッチ決済も使えるので、かなりラクチンです。

海外旅行初心者にも旅がしやすい香港

もちろん、これまで通り交通系ICカードの「オクトパスカード」も使える
ただし空港から市内へとアクセスする鉄道「エアポートエクスプレス」は、改札口ではクレジットカードのタッチ決済にまだ対応していないので、クレジットカードを使いたい場合は空港の有人窓口を使いましょう。
香港自体も見所や食事の楽しいエリアですが、香港までアクセスすれば、そこから世界遺産が数多くあるマカオや中国本土の深センへも足を伸ばせます。せっかく海外へ行くなら、あちこち回りたいという欲張りな人にもオススメです。

香港からはマカオへもフェリーやバスでアクセスでき、日帰りも可能

テック系なら是非とも訪れたい深センも鉄道で香港からサクッと行けます
●直行便で注目度アップ!大自然を体感できる「モンゴル」
東アジアの国の中で、意外と盲点なのが「モンゴル」。モンゴルの首都ウランバートルへは、モンゴル系のMIATモンゴル航空とアエロ・モンゴリアが直行便を飛ばしているほか、UA(United Airlines)も成田便を5月1日から就航しています。

UAがボーイング737-800型機で成田=ウランバートルの直行便を就航(写真:UA)
直行便は成田と関空発のみで、毎日運航されていない路線もあるため、座席数が限られており、航空運賃はやや高めです。お盆の時期は往復11万円代が最安で、今後もそこまでは下がらないと思われます。

直行便は東京(成田)と大阪(関空)からのみ

成田からの往復で最安は11万円代
乗り継ぎ便でもお盆の時期の繁忙期は東京発で10万円代からのため、もしこの記事を読んで、モンゴルに行こうと思い立ったら、早めに航空券を手配したほうが良さそうです。
モンゴルに行ったら絶対に体験してほしいのが、遊牧民が使用する伝統的な移動式住居「ゲル」に宿泊するツアー。あたり一面大平原という自然の中で、満点の星空の下での宿泊は、自分が経験したなかでもトップクラスに感動した宿泊体験です。

もう10年以上も前ですが、ゲルでの滞在は自分のなかでトップクラスの感動体験でした

雄大な自然を感じられるモンゴル。また行きたい!
ちなみに8月のモンゴルは30度を越える日こそあるものの、湿度は日本ほど高くなく、朝夜は10度前後まで下がり、蒸し暑い日本と比べれば快適。東アジア圏の中ではやや旅費が高めですが、夏の避暑地としておすすめの旅行先です。
以上がこの夏オススメの東アジア渡航先でした! 夏の旅行の参考にしてください。
*航空券などの価格は原稿執筆時(2025年5月27日)のものです。
この記事を書いた人──中山智(satoru nakayama)
世界60ヵ国・100都市以上の滞在経験があり、海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。
- 「旅人ITライターさとる」(IT系メイン)
- 「さとる・たべる・あそぶ」(旅行・エンタメ系メイン)