若年性認知症の夫が買い物で失敗。一人で行かせるのは難しくなってしまったようで/夫がわたしを忘れる日まで(15)

買い物でトラブルが発生

いずれ時間や場所の感覚がなくなり、家族の顔でさえわからなくなる病…。

45歳の夫が若年性認知症と診断されました。

妻・彩が最初こそ気にも留めなかった、穏やかで几帳面な性格の夫・翔太の物忘れ。しかしある日決定的な出来事が起きてしまい、病院に連れていくと「若年性認知症」という残酷な宣告を受けます。

それでもなんとか前を向こうとする妻ですが、病状が徐々に悪化するにつれて夫は知らない一面を見せるようになっていき…。

今回ご紹介するのは、そんな若年性認知症と向き合う家族の闘病エピソード。

病気をきっかけに配偶者の中身が別人になってしまったとしたら、あなたはどうしますか?

※本記事は吉田いらこ著の書籍『夫がわたしを忘れる日まで』から一部抜粋・編集しました

登場人物

失敗

「ひとりで大丈夫だから」

会計せずにお店から…

じゃあまた明後日ね

今日のこと

無理してしなくていいよ

頑張れば頑張るほど

気持ちは本当に嬉しいんだけど…

著=吉田いらこ/『夫がわたしを忘れる日まで』