目覚め方が正反対のワンちゃんたち…ストレッチ派と全力ダッシュ派の違いに「まさにデコボコ」の声【漫画】

目覚め後は入念なストレッチから始めるもなか
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、飼っている2匹の犬の日常を漫画にしているさかぐちまやさんに注目し、以前X(旧Twitter)に投稿された『それぞれの目覚め』をご紹介しよう。
同作は、犬のもなかとキャラメルの目覚めの様子を描いたショート漫画。Xにポストされると、多くの犬好きの関心を集めて1.8万もの「いいね」が寄せられている。そこで作者のさかぐちさんに、犬たちの日常を漫画にしたきっかけや、同作のこだわったポイントについて話を伺った。
目覚め直後が対照的に違うもなかとキャラメル

『それぞれの目覚め』(1/2)
もなかの目覚めは、横になりながら手足を伸ばしたり、体を左右に“ぐねぐね”動かしたりするなど、入念なストレッチから始まる。一方で、もなかと正反対のキャラメルは寝起き直後から全力ダッシュ。部屋中を元気よく駆けまわるという目覚め後とは思えない“パワフルさ”を発揮するのだった。読者からは「もなかのぐねぐねが可愛すぎる」「まさにデコボココンビ」などの反響が上がっている。
もなかとキャラメルのイラストは描きながら調整してきた作者のさかぐちまやさん

『それぞれの目覚め』(2/2)
――愛犬のもなかが登場するコミックエッセイを描き始めたきっかけや理由があればお教えください。また、キャラメルをお迎えした経緯もぜひお聞かせください。
もなかが我が家に来た当初は、今では想像がつかないくらいとてもワイルドでアグレッシブな子犬でした。噛みつきや破壊行動はもちろんのこと、深夜から早朝にかけて吠えて大暴れするので眠れない日々が続き、子犬の育て方やトレーニング方法も自分なりに調べて実践していたのですが、どれも全くうまくいきませんでした。
そんな悩みを絵日記形式でTwitter(現X)に投稿し始めたことがきっかけです。続けるうちに次第に現在のような1ページ漫画として日々を記録するようになりました。
そんな慌ただしい日々も次第に落ち着き、「だいぶ余裕が生まれたし、もう一頭いても良いかもね」と夫婦で話すことが増えました。そんなある日、里親募集サイトを通じてキャラメルと出会い、お迎えすることが決まりました。
――『それぞれの目覚め』を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。
寝起きのテンションからして全く真逆で、2頭の性格の違いがよく現れているエピソードだと思います。もなかの寝起きの動作は結構犬あるあるだと思うのですが、あのなんとも言えないモニョモニョした動きが伝わるように気をつけて描きました。キャラメルはスタートダッシュの速さや、ちゃっかりもなかにちょっかいをかけていく感じが「まさにキャラメル」としか言いようがなく、そのせわしない雰囲気を味わっていただければいいなと思います。
――漫画に登場するもなかとキャラメルのビジュアルは、どのようにして確立していったのでしょうか?
もともと似顔絵を描くのが苦手だったので、まずは全体的なボリューム感やシルエット、仕草を似せようと頑張っていた記憶があります。それから「タレ目で若干ムスッとした顔つきだな」など、細かい特徴と印象を反映していきました。最初から明確なキャラクター像があったわけではなく、描きながら都度調整していった感じです。ちなみに、もなかはタレ目という特徴があったので比較的描きやすかったのですが、キャラメルが子犬の頃はクセのない顔つきだったため、最初は似せて描くのが難しかったです。その後、クリクリの(というかギョロギョロした)目や長い舌、眉毛のように見える模様などの特徴が出始めてから一気に描きやすくなりました。
――今後の展望や目標をお教えください。
目標とは違うかもしれませんが、犬たちに体力があるうちにいろんなところにお出かけをしてたくさん思い出をつくりたいです。今までも犬を連れてたびたび旅行に出かけているのですが、その時に書いた旅行メモをいつか読み物として描き直せたら良いなと思っています。
――読者へメッセージをお願いします。
いつも漫画を読んでいただきありがとうございます!犬たちの奔放な暮らしぶりを観て少しでも楽しい気持ちになっていただけたらうれしいです。これからも我が家で起こったあれこれを漫画でお伝えしていきたいと思いますので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。猛暑の日々が続いていますので、みなさまくれぐれもお身体に気を付けてお過ごしください。