東京・立川駅で発見された奇妙な鳥の巣 JR職員の神対応が「素晴らしすぎる」と話題に…

立川駅のツバメ
駅構内で「ツバメが巣を作っています」と書かれた注意喚起の張り紙を目にした経験は、誰しも一度はあるだろう。
現在X上では、JR東日本のある駅が構内に施した設備が「神対応」と話題を呼んでいるのだ。
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■このツバメの巣、どこかおかしい…?
今回注目したいのは、漫画家・かねこしんや氏が11日に投稿したポスト。
こちらの投稿には、駅構内の案内板付近に作られたツバメの巣の写真が添えられているのだが…なぜか巣が2つ確認できる。

立川駅のツバメ
こちらの詳細について、かねこ氏は「今日のお昼ごろ、『立川駅のツバメの巣からヒナが2羽落っこちてしまったらしい』という話を聞いたのですが、夕方に通った時に見たら、元の巣のすぐ下に人工の新しい巣が取り付けられていて、2羽ともそこに収まっていました!」と、説明していたのだ。
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■「愛があふれてる」と称賛相次ぐ
「ありがとうJRの方たち…!」という感謝の言葉で締められたポストは、瞬く間に話題に。

立川駅のツバメ
Xユーザーからは「ツバメ愛があふれてる」「人口の巣が安定感抜群で、職人技ですね」「立川駅の方々、ありがとうございました!」「ツバメのヒナちゃんも、新しい巣もかわいらしいですね」など、感謝と称賛の声が多数寄せられている。

立川駅のツバメ
今回の対応をめぐり、東日本旅客鉄道(JR東日本)に詳しい話を聞くと、様々な事実が明らかになった。
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■ヒナ落下後、さらなるアクシデントが…!
渡り鳥のツバメは春から夏にかけて日本で子育てを行ない、秋から冬にかけて南へと旅立っていく。
そんなツバメと立川駅の関係について、JR東日本からは「今回と同様の場所ではありませんが、例年駅構内に数カ所のツバメの巣が作られています。今回の巣がいつから作られたのか等の詳細は不明となりますが、7月上旬に巣が完成していることを把握してました」と、説明してくれた。

立川駅のツバメ
そして今回、事件が起こったのが10日17時ごろのこと。
ヒナが1羽落下してしまい、その際は警察官が用意した段ボールにて保護していたのだが…なんと、翌11日にもう1羽のヒナがダンボールの中に落下してしまったのだ。

立川駅のツバメ
こちらを受け、立川駅では落下してしまった2羽のヒナの保護について検討。その結果について、担当者は「以前、他駅でお世話になったNPO法人の保護団体『バードリサーチ』さまに相談させて頂き、今回のような巣を設置する経緯となりました」と、説明している。
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■立川駅は「温かく見守ってほしい」
立川駅の対応が大きな話題となった件について、JR東日本の担当者は「いつも立川駅をご利用頂き、ありがとうございます」「なお、自由通路では多くのお客さまが日々ご通行になりますので、立ち止まっての観察や撮影はできる限りご遠慮頂き、周囲へのご配慮をお願いいたします。ツバメが無事に成長し旅立つ日まで、温かく見守って頂ければと思います」と、笑顔で呼びかけていた。

立川駅
思いやりあふれる立川駅の神対応に報いるためにも、撮影時のマナーには重々注意したい。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。ドン・キホーテ、ハードオフに対する造詣が深く、地元・埼玉(浦和)や、蒲田などのローカルネタにも精通。
(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)