83歳女性コンビが切り盛りするラーメンが絶品の“熱い&暑い”『オモウマい店』

83歳女性コンビが切り盛りするラーメンが絶品の“熱い&暑い”『オモウマい店』
9月23日放送の『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』は、埼玉県朝霞市(あさかし)の『中華料理 あづま家』を紹介。気風(きっぷ)がよく人情に厚い83歳女性コンビにスタジオが盛り上がった。
定番は『ラーメン』(600円)。かえしのしょうゆダレを自家製の鶏ガラと豚骨のスープで伸ばし、中細ちぢれ麺を投入。自家製チャーシュー、なると、ネギ、ワカメ、メンマを乗せて完成。常連客が「ラーメンとチャーハン、どこよりもおいしい」とスープまで飲み干すほど

『チャーハン』(800円)もオーソドックスなスタイル。卵を千葉県産コシヒカリと炒め、刻んだなると、刻みチャーシュー、ネギを加えて、塩・コショウ・うま味調味料で仕上げる。『チャーハン・半ラーメン』で1,000円のセットメニューもある。

店主は斎藤美子(よしこ)さん(83)。従業員の小西トシ子さん(83)と2人で店を切り盛りしている。店主が25歳の時に店を始め、その2年後くらいに2人は知り合ったそうだ。小西さんが夫と一緒に食べに来てくれたといい、「波長が似てんじゃん。そこから始まった」とのこと。出会って58年の大親友は、仕事も会話も息ピッタリ。

そんな2人が仕事をする厨房は、なぜか気温が激アツ。寒暖計を見ると、目盛りの最高値50℃を超えている。60℃を超えると火災報知器が「火事です、火事です」とアラームを鳴らすが、火に異常はなし。それでも涼しい顔で働き続ける83歳の2人にスタジオは驚き。

ラーメンのおいしさの秘密は、手間をかけて仕込むスープ。鶏ガラ、豚骨を下ゆでしたら、ニンジン・ピーマン・タマネギなど10種の野菜を入れて煮込む。野菜から出る甘みがポイントだ。こまめにアクを取りながら、透明なスープに仕上げる。「アク取りが仕事、スープは」と店主。
この店の1番人気メニューはオリジナルの『テフタンメン』(950円)。客によると「テグタンスープを参考に作った」のではないかとのこと。ラーメンスープにたっぷりの野菜と豚肉を入れて煮込み、おろしニンニク、コチュジャンで風味付け。具材に火が通ったら、どんぶりに入れた麺の上に先に野菜と豚肉を乗せ、鍋に残ったスープに自家製ラー油と溶き卵を加えさっと火を通したら、最後にどんぶりに注ぐ。激辛ラーメンだが溶き卵が入っているため、まろやかな口当たりだ。

『みそラーメン』800円

『五目そば』800円
暑い中、深夜まで働く83歳コンビ。営業後は生ビールで晩酌するのが日課だ。スタッフが「83年間で一番楽しいのは何歳でしたか?」と聞くと、小西さんは「今だね」と答え、店主の斎藤さんもうなずく。そして「職場に来て仕事するのが一番楽しい」と付け加えた。「うちに帰ったらバタンキュー、風呂入って寝ましょうで終わる」「目が覚めたら朝。店行ける、楽しい」という仲良しの2人。スタジオのヒロミは「いいコンビだね~」と目を細めていた。

写真提供:(C)中京テレビ
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