マック・モス・ロッテリア「ハンバーガー」食べ比べレビュー!“コスパ”が1番良いのは…

ハンバーガーチェーンで食事をするとき、あなたはどんなメニューを選びますか?期間限定バーガーやパティ増量など魅力的なメニューもありますが、筆者はあえて“シンプルなハンバーガー”を注文することが多いです。メインは軽めにして、ポテトやデザートも楽しみたいからです。

実は、この定番ハンバーガー、チェーンごとに味もボリュームも微妙に違います。今回は、マクドナルド・モスバーガー・ロッテリアのシンプルなハンバーガーを比較し、「1グラムあたりの価格」を算出しました。

※本記事には筆者の個人的な見解が含まれます。

◆マックはやっぱりこの味だよね!

まず訪れたのは、店舗数日本一の「マクドナルド」。今回比較する中でも、もっとも馴染みのあるチェーンです。

マクドナルドの「ハンバーガー」

ハンバーガーの価格は税込190円。

(風袋引きしてハンバーガーの重さのみ測っています。)

実際に重さを測ってみると…ちょうど100gでした。

何度も食べたことのある味とはいえ、改めて実食。柔らかく、ややパサッとしたバンズはほのかに甘く、「これぞマックのバンズ」という安心の味わいです。

具材はオニオン、ケチャップ、マスタード、そして1枚のピクルス。薄めで、ぎゅっと圧縮したようなパティが特徴で、シンプルながらマクドナルドらしさがしっかり感じられます。

「美味しいかどうか」というより、“マックのハンバーガーはこれでいい”。子どもの頃は避けていたピクルスも、今では欠かせない存在。爽やかな酸味が全体を引き締めています。オニオンは控えめで、主張しすぎないバランスです。

そして気になるコスパは——

190円 ÷ 100g = 1gあたり1.9円。

これが安いのか高いのか。他チェーンとの比較が楽しみです。

●マクドナルド「ハンバーガー」まとめ

価格:税込190円

重量:100g

1gあたり:1.9円

パティ:薄めでぎゅっと圧縮した食感

バンズ:柔らかくややパサつき、ほんのり甘い

特徴:いつもの“あの味”。ピクルスがしっかりアクセントに

◆「さすがモス!」と言いたくなる完成度

続いては「モスバーガー」。

モスバーガーの「ハンバーガー」

看板商品の“モスバーガー”の印象が強く、実はシンプルな「ハンバーガー」を食べた記憶があまりないのが正直なところ。ただ、初めてモスを食べたときに感じた「あれ?めちゃくちゃ美味しい!」という衝撃が忘れられず、ついクオリティを期待してしまうチェーンでもあります。

国産の生野菜を使うなど、全体的に“ジャンク感”が薄めなのもモスの特徴。そのぶん「罪悪感なく食べられる」ハンバーガーとしての信頼感があります。

(風袋引きして測っています)

ハンバーガーの価格は税込240円。マックより50円高い設定ですが、重さを測ると125gとややボリューム多め。

さっそく実食。ひと口目から「さすがモス!」と言いたくなる完成度です。バンズはふわっと軽いのにもちもちで、噛むたびに食感が楽しい。オニオンはシャキッと存在感があり、フレッシュな風味がしっかりと感じられます。パティも明らかに厚く、ジューシーで食べ応えがあります。

具材構成はオニオン、ケチャップ、マスタード、パティというシンプルなもの。それでも素材の良さが際立ち、“丁寧に作られたハンバーガー”という印象です。

気になるコスパは——

240円 ÷ 125g = 1gあたり1.92円。

マックとほぼ同じ数値で、意外にも近い結果となりました。

●モスバーガー「ハンバーガー」まとめ

値段:税込240円

重量:125g

1gあたり:1.92円

パティ:ジューシー、柔らかい

バンズ:柔らかく、もちもち食感

その他:オニオンがシャキシャキして良いアクセントに!

◆ロッテリアは、マックと似てるのに残念なところが…

最後は「ロッテリア」のハンバーガー。

ロッテリアの「ハンバーガー」

ロッテリアといえば、看板メニューの「エビバーガー」や、好みの味を楽しめる「ふるポテ」などが印象的。近年は新業態「ゼッテリア」も展開し、冬季限定の「えびグラ」はマックの「グラコロ」と比較されることも多い人気商品です。

そんなロッテリアの“素のハンバーガー”は、税込250円。3チェーンの中では最も高額で、重さは105gです。

(風袋引きして測っています)

さっそく実食。バンズは柔らかくややパサッとした食感。パティは薄めで塩味が効いており、第一印象は「マックと似てるな」という感覚です。

具材はレリッシュ、ケチャップ、マスタードのシンプル構成。レリッシュの酸味と甘味がアクセントになっていますが、ケチャップの味が強いため存在感は控えめ。全体的に、素材感よりも味のバランスで食べさせるタイプのハンバーガーです。

コスパを計算すると——

250円 ÷ 105g = 1gあたり2.38円。

3チェーンの中で、商品価格もグラム単価も最も高い結果に。モスの後だと「もうひと工夫あれば…」と期待してしまう一品です。

3つのチェーンの中では商品自体の値段も1g当たりのお値段も1番高いと言う結果に…。しかし!モスを食べた後だと、「250円なら、もっと何かできたのでは…!?」とプラスアルファを求めてしまいます…。

●ロッテリア「ハンバーガー」まとめ

値段:税込250円

重量:105g

1gあたり:2.38円

パティ:薄めでぎゅっと詰まって塩味が効いている

バンズ:柔らかくややパサッとした食感

その他:「マックに似ている」という印象が強い

◆ハンバーガー3社食べ比べ!コスパ最強は意外にも…モス

3大ハンバーガーチェーンの「ハンバーガー」を改めて食べ比べてみました。結果、コスパの高さで圧倒的だったのはモスバーガーです。

1位 モスバーガー「ハンバーガー」240円(税込)

1gあたり1.92円で、ふんわりモチモチのバンズにジューシーなパティ、シャキシャキのオニオンが楽しめます。値段以上の満足感を得られるのが魅力です。

2位 マクドナルド「ハンバーガー」190円(税込)

1gあたり1.9円。バンズの軽さやパティの薄さもマックらしい個性。シンプルな味わいは安心感がありますが、モスと比べるとコスパで一歩譲ります。

3位 ロッテリア「ハンバーガー」250円(税込)

1gあたり2.38円。マックに似た味わいですが、価格は60円高め。単品ハンバーガーとしてのコスパは低めです。

モスのハンバーガーは、クオリティと価格のバランスが抜群。機会があれば、ぜひ改めて味わってみてください。

<文/まなたろう>

【まなたろう】

多岐にわたって興味があるアラフォーライター。コーヒーが好きでコーヒーソムリエ資格取得。海外に12年ほど住んでいたため、英語はそこそこ堪能。