ベビー110円⁉︎ 冬休みに最適「イタリアン外食」

今回は週末のランチタイムに「Italian Kitchen VANSAN」を訪れた(写真:筆者撮影)
今回取材したのは「Italian Kitchen VANSAN」(以下、「バンサン」)。「家族で気軽に行ける本格イタリアン」がコンセプトのカジュアルレストランチェーンだ。運営は株式会社VANSANだが、「焼肉ライク」など複数の外食チェーンを統括する株式会社Dining Innovation Investmentのグループ傘下にある。創業は2014年だが急成長し続けており、現在は全国で90店舗以上展開している。
【写真を見る】店内のキッズスペース。テレビをつけるとアンパンマンのアニメが流れた
師走も近づく週末のランチタイムに、筆者・わが子・夫の3人で首都圏郊外のとある店舗に入った。
おもちゃ付きキッズプレートは880円、ドリンク55円
子連れ、ファミリー、特にママ友会や女子会を意識したメニューを多く用意しているバンサン。内装は可愛らしく、今の時期はクリスマスを意識したコーディネートになっていた。

(写真:筆者撮影)
さっそくキッズメニューを紹介したい。
キッズプレート(ミニミートパスタ・お野菜・ポテト・ドルチェ)880円
キッズピッツァ(コーンマヨ)880円
キッズドリア(ミートソース)880円
キッズパスタ(ミートソースまたはコーンクリーム)880円
キッズドリンク55円
・カルピス
・オレンジ
・アップル
・ウーロン茶
・ミルク
・コーラ
・ジンジャーエール
キッズメニューは880円統一だ。そして、すべてのメニューには選べるおもちゃが付いてくる。ドリンクは別だが55円と安く、バリエーションも多い。
注目したいのはベビー用離乳食が110円で提供されていること。7カ月のお子さんからオーダー可能で、「4種の根菜と鶏ささみ」といった美味しそうな内容だ。もし離乳食を持参した場合であっても、温めをお願いすることができる。
また、キッズパスタは+110円でグルテンフリー麺に変更することができる。グルテンにアレルギー反応を起こすお子さんであっても、外食を諦めることなく一緒に食事を楽しめるのは、とても嬉しいことではないだろうか。
ちなみにバンサンのアプリ会員ならキッズドリンクやベビーフードは無料に、プレート・パスタ・ドリアは20%OFFになる(次回の来店時から利用可能)。

オーダーはQR読み込み方式。これは携帯の画面(写真:筆者撮影)
わが子は、キッズプレートとカルピスをオーダー。「カゴいっぱいのおもちゃの中から好きなものを選び取る」方式にテンションが上がっている。
料理が届く前に紙エプロンが渡された。ミートパスタなので汚すこと必至だ。紙エプロンは可愛いイラスト入り。ドリンクはプラスチック製のキャラクターが描かれた可愛いもので、ふた付き・ストロー付きのもの。もしうっかり子どもが倒したとしても、多少の被害で済みそうな形状になっている。
「めちゃくちゃ美味しい!」
と言いながらミートパスタを食べたが、ポテトも食べるとわが子にとってはかなりのボリュームだったようだ。デザートに行く前に「もうむり……ちょっと休みたいなあ」と言い出した。

キッズメニュー一覧(公式HPより引用)

(写真:筆者撮影)

(写真:筆者撮影)

(写真:筆者撮影)
キッズスペースのテレビやおもちゃでひと休み
満腹で「休みたい」というのは本音だろうが、隣に見えていたキッズスペースの存在が気になっていたようだ。胃の小さい子どもは少し休憩を挟むと、そのあと食が進むこともある(わが子はそのタイプ)。
バンサンではこのような(次ページの写真参照)小さなキッズスペースを店内に用意しているところが多い。この店舗の場合は、幼児3人までならちょうどいいのではと思うくらいの広さだった。置いてあるおもちゃも幼児向けだ。
これまでに筆者が訪れたバンサンの店舗は3店舗。どのキッズスペースも大体、店の中央近辺にあったと記憶している。

キッズスペース。テレビをつけるとアンパンマンのアニメが流れた(写真:筆者撮影)

(写真:筆者撮影)

キッズスペース横にあった注意書き(写真:筆者撮影)
よく見ると、キッズスペースの両脇に注意書きがあった。「このエリアは未就学児をお連れのお客様のご利用に制限させていただいております」「しょうがくせいいじょうのおともだちはかならずマスクをつけてあそんでね!」
やはり未就学児を対象とした場所だったようだ。とはいえ、小学生でもマスク着用であれば一応使用してよいらしい。この時は誰もキッズスペースを利用していなかったので、持参していたマスクを着け、小1のわが子も少しだけ遊んでみることにした。
テレビの電源をつけるとアンパンマンのアニメが流れた。わが子はアンパンマンはすでに卒業している。置いてあった絵本を手に取って読み、満足したところで他の小さなお子さんたちが来たので退室した。
席に戻ったが、デザートのパンナコッタは味が苦手だったようだ。代わりに親が美味しくいただいた。
親子3人で週末ランチをした場合の予算は
さて、親子3人でランチをした場合いくらになるだろうか。ちなみに週末なので平日よりも若干価格設定が高くなっている。
【大人】
ミラノセット(前菜・パスタまたはドリア・ソフトドリンク・デザート)2189円×2
(筆者)たらことイカの和風パスタ(平打ち麺)、レモネード、バニラジェラート
(夫)悪魔のパスタ(3辛・平打ち麺)、ジンジャーエール、バニラジェラート
筆者と夫はともに「ミラノセット」という、前菜・メイン・ドリンク・デザートが付いているセットをチョイスした。メインは9種のパスタやドリアから選ぶことができる。なんと大盛りへの変更は無料。逆に多すぎるのが苦手な方は、値段は据え置きだがハーフに変えることもできる。
また、キッズと同様にグルテンフリー麺へ変えることが可能(+165円)なので、グルテンアレルギーの方や健康が気になる方も安心である。
この日は親子3人で合計5313円となった。ちなみにミラノセットは1セット2189円だが、平日ならば1705円と484円もお得になる。
夫の選んだ「悪魔のパスタ」はバンサンの代表的な人気メニュー。夫は辛い食べ物に目が無いので、最も辛いレベル3をオーダーした。夫は普段から相当辛くないと「辛い」と言わない。平気そうにすべて平らげたので感想を聞くと「ちゃんと辛い。そして平打ち麺が美味しい」と言う。根っからの辛党も満足するクオリティーだったようだ。
筆者は「たらことイカの和風パスタ」の平打ち麺。夫も言っていたが、バンサンのパスタは生パスタなのでとても美味しい。この辺りがファミレスとは一線を画すところだ。値段はやや張るが満足度が高いので納得感がある。
ちなみに前菜には生ハム付きのサラダと冷製ポタージュが付いてくるし、ドルチェはバニラジェラート・パンナコッタ・レモンソルベ・アサイーアイスから選べる。量・質・選択肢のバラエティーなど様々な点において隙がない。

(公式HPより引用)

悪魔のパスタ(3辛)・平打ち麺(写真:筆者撮影)

たらことイカの和風パスタ・平打ち麺(写真:筆者撮影)
冬休みの外食やテイクアウトに重宝するクオリティー
冬休みというとクリスマスや年末年始といった、みんなでごちそうを囲む機会が多くなる。一方で、この時期は多くの大人たちにとって仕事やプライベートの雑務などに追われる、1年の中でも一段と忙しい時期でもある。パパ・ママたちは、その中で子どもたちのイベントも同時に準備しなければならないのだ。「今年はどうしよう」と頭を悩ませている方も多いのではないだろうか。
バンサンのテイクアウトメニューは、こういう時にこそ頼れる選択肢の1つになるのでは? とメニューを見ていてハッとした。バンサンなら「忙しくて自分で作る時間はないけど、クオリティーや華やかさも諦めたくはない」そんなパパ・ママに合いそうだ。
お友達とみんなでホームパーティーを企画する際にも大いに使えそうである。そういう時の良い候補のストックができたぞ、今度ママ友が困っていたら提案してみよう、と思わずほくそ笑んだ。

テイクアウトもアプリ会員なら20%オフになるようだ(公式HPより引用)