富士そば、忘年会シーズン最強の相棒・肉骨茶そばを復活販売 「幻想じゃねえよな?」とユーザー大歓喜

富士そば・肉骨茶そば
Pohoto:秋山はじめ/Sirabee編集部名代富士そばが人気メニュー「肉骨茶(バクテー)そば」を、期間限定で全店にて販売。
その“富士そば(カミ)”のひと声は瞬く間に全世界の“富士そばユーザー(ワルガキ)”共の“食欲(エンジン)”に火を付けた!!!
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■大人気メニュー、待望の復活
「そばとうどん、どちらが好きか」というのは、人類に課せられた命題のひとつ。どちらも等しく愛しているため「選べない」という人も少なくないだろう。
しかし、そんなそばとうどんのパワーバランスが著しく崩壊するのが年末シーズン。忘年会後の締めの1杯や、年越しそばの存在により、そばの需要が急激に高まるのだ。

富士そば・肉骨茶そば
Pohoto:秋山はじめ/Sirabee編集部そんな記者は大のそば党で、もちろん富士そばもヘビーユーザーである。そして12月某日、訪れた富士そば店舗にて肉骨茶そばの復活を知り、「“幻想(ユメ)”じゃねえよな…!?」と、驚愕したのだった。
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■忘年会シーズンに最高
肉骨茶そば(税込790円)は、シンガポールのソウルフード・肉骨茶というスープ料理をベースにしたそば。
豚肉の旨味を引き出したスープ、にんにく、胡椒が三位一体となり、ひと口すすっただけで鼻に抜けるピリッとした風味は一度味わったら忘れられない。
特に年末シーズンには欠かせない存在で、記者は忘年会後の寒空の下、富士そばへ足を運んで肉骨茶そばの刺激で酔いを覚ます…というのが年末の風物詩であった。
もはや日本の冬において、肉骨茶そばはユニクロのヒートテックと並ぶ重要な存在であったが、期間限定メニューの悲しさよ。2020年夏に一部店舗で限定販売された後、2022年の販売を最後に、全店規模で展開されることはなかった。
そんな肉骨茶そばが3回目の復活(全店規模)を遂げたニュースを受け、X上には「相変わらず、異次元のニンニク感」「二日酔いに襲われていたのを、肉骨茶そばに救ってもらった。ありがとう富士そば」「このパンチの効いた味が最高」「今年の肉骨茶そば、スープが濃くなった気がする」など、喜びの声が続出している。
オレ達の“肉骨茶そば(オウゴン)”が還って来た!!
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■「お客様から度重なるリクエストを頂いた」
そこで今回は、富士そばを運営するダイタン商事に詳しい話を聞いてみることに。

富士そば・肉骨茶そば
Pohoto:秋山はじめ/Sirabee編集部2019年に初めて販売された肉骨茶そば誕生の経緯について、担当者は「スタッフのシンガポール滞在時の実際の食体験が元になっています。長期滞在していた頃、連日の激務による疲労が溜まっていたり、あまり食欲がない時でも、肉骨茶スープで体を叩き起こしていたと聞きます。あの刺激で汗がド~ッと出て、力も湧いてきたそうです。さらに、当社の取締役も滞在の際に気に入り、商品化の号令がかかりました」と、振り返る。
なお、肉骨茶には醤油ベースのマレーシア系と、胡椒が効いたシンガポール系の2種類が存在し、富士そばはシンガポール系をベースにしているという。

富士そば・肉骨茶そば
Pohoto:秋山はじめ/Sirabee編集部担当者は「 豚肉の旨味を引き出したスープに、にんにくと胡椒がしっかり効いています。特に胡椒のパンチが強く、刺激的な味わいが特徴です。そばだけでなく、うどんも選べるため、好みに応じた楽しみ方ができます。ご飯をスープにかけて食べるスタイルも人気で、現地の食文化を反映しています」と、その魅力を力説してくれた。
同メニューが再販を果たした経緯については、「お客様からの度重なるリクエスト(店頭・Web・SNS等)を頂いたこと、また近年のシンガポール文化・料理の人気トレンドに合わせ、再び全店で展開することが決まりました」と、説明している。
そのまま食べても美味い肉骨茶そばだが、扉を開けた者だけが辿り着け、そして帰って来られない食べ方が存在するのをご存知だろうか…?
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■肉骨茶そばフルパワー、100%中の100%
富士そば道玄坂店、八王子店では「ピリ辛 刻みニンニク」(税込50円)という、店舗で刻んだ生ニンニクを使用したトッピングメニューを展開。
これは肉そば等に入れると、香りや味をワンランク上に押し上げてくれる魔法のトッピングである。当然、ニンニクの旨味をベースとしている肉骨茶そばとの相性が最高で、富士そば担当者は「そばを食べ終えた後も、刻みニンニクが残ったつゆがこれまた美味しく、完飲間違い無しです」「それはまさに『肉骨茶そばの向こう側にたどり着いた肉骨茶そば』といった具合です」と、太鼓判を押している。
つまり、通常の肉骨茶そばが戸愚呂(弟)100%の状態だとしたら、ピリ辛 刻みニンニクを合わせた注文はフルパワー、100%中の100%というワケである。
また、広報担当者は「私が昨日ランチで肉骨茶そばを食べていたところ、隣の男性が肉骨茶そばに七味をたっぷりかけて食べていました。食べた後に『このメニューいつまでですか?』と期間確認の上、リピート宣言されていきました」とも振り返っており、全国に肉骨茶そばの輪が広がっていることは間違いない。
ぜひ富士そばのヘビーユーザーになって、年末の頼れる相棒・肉骨茶そばを味わい尽くそう。

富士そば・肉骨茶そば
Pohoto:秋山はじめ/Sirabee編集部なお、「パクテー」というルビを見間違えて「パクチーが入っている」と思い、敬遠するユーザーもいるようだが、これは他人の空似。もちろんパクチーは入っていないので、安心してほしい。
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■執筆者プロフィール
秋山はじめ:1989年生まれ。『Sirabee』編集部取材担当サブデスク。
新卒入社した三菱電機グループのIT企業で営業職を経験の後、ブラックすぎる編集プロダクションに入社。生と死の狭間で唯一無二のライティングスキルを会得し、退職後は未払い残業代に利息を乗せて回収に成功。以降はSirabee編集部にて、その企画力・機動力を活かして邁進中。
X(旧・ツイッター)を中心にSNSでバズった投稿に関する深掘り取材記事を、年間400件以上担当。
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