キツい水着でも着るしかなかった。お下がりと使い古しばかりの困窮生活/東京のど真ん中で、生活保護JKだった話(9)

いつもいとこのお下がりを着ていた
父の病気が重なり、母も療養中、そして兄は引きこもりだったことから、高校生の頃に生活保護を受給していた五十嵐タネコさん。一家4人で暮らしていたのは、風呂なし2Kのアパート。毎日の食事にも事欠き、お風呂にさえ満足に入れない生活が続いていました。破綻寸前の家計を前に、五十嵐さんは高校生ながら夜の仕事のアルバイトも覚悟したそう。そんな困窮状態の一家を支えることになったのが「生活保護」でした。
生活保護の定義は「資産や能力等すべてを活用してもなお生活に困窮する方に対し、困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障し、その自立を助長する制度」とされています(厚生労働省サイトより)。
実際に生活保護を経験した五十嵐タネコさんが描く人生救済コミックエッセイ『東京のど真ん中で、生活保護JKだった話』をお送りします。
※本記事は五十嵐タネコ著の書籍『東京のど真ん中で、生活保護JKだった話』から一部抜粋・編集しました。

CHARACTER
貧困家庭の衣服事情

これならいけるかな?

高校の制服は万能である!

水着は…さすがに小さいんだが!?

自分のお金で好きな服買えばいいんじゃん
著=五十嵐タネコ/『東京のど真ん中で、生活保護JKだった話』