高校生が発案した「ありそうでなかった」便利グッズ 市役所が採用?愛知・豊橋市

豊橋市役所に持ち込まれた段ボール、中に入っていたのは「ペーパーホルダージグ」。どういうものかというと、チラシが風で飛ばされないようバネの力で押さえるアイデアグッズなんです。

実は、発明したのは高校生!豊川工科高校・機械科の大竹あやかさん。きっかけとなったのは生活に役立つアイデアを考える「課題研究」の授業でした。

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世にあふれている便利グッズ。まだ存在していないものを考えに考え、さまざまなアイデアをノートに記していきました。そんなある日、ひらめきが…

大竹さん:

「バイトしていた時に見つけました。レジスターっていうんですけど、そこってアームがついてて、それこそこれ(ペーパーホルダージグ)の原型みたいな」

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作りたいものがはっきり見えた大竹さん。仲間たちと一緒に部品のひとつひとつを手作りし、学校の工作機械を使って金属パイプの側面を削るなどして完成させました。なんとこれが「高校生ものづくりアイデアコンテスト」で最優秀賞を獲得。

1月、豊川市で行われたイベントでペーパーホルダージグを紹介したところ…

来場者:

「うちでも会社でも使いたい。」

「100均とかで売ってほしいな」

「若い発想力っていいなと思いました。お姉ちゃんすごいって」

でも、喜んでいたのはお客さんからの高評価に対してではなく…。

大竹さん:

「もっとここをこうしたらよくなるという意見をいただいたのですごく勉強になりました。作る側の私からしたら言ってくれるだけで、どんどん改善につながるのですごくうれしいんですよね」

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そして、豊橋市役所からぜひ使いたいと声がかかりました。

豊橋市役所職員:

「本当にありそうでなかったみたいな。かゆいところに手が届く一品かなと思います」

「チラシの取りやすさもイベント向き」

今まではチラシを文鎮で押さえていたカウンター、これからはペーパーホルダージグが大活躍する予定です。

大竹さん:

「自分でものを作るのに、夢があったんですね。一から作って考えてものができて見たときの感動がすごくて誰かの悩みが解決できるアイデア(グッズ)を作れたというのがすごく大きい」