<葬送のフリーレン>借金まみれのフリーレンに「強制労働ワロタ」の声 “不味い酒”がつなぐ長命種の縁も話題に

アニメ「葬送のフリーレン」第2期 第33話が放送

勇者ヒンメルの死から始まった“人を知る”ための旅は、ついに魂の眠る地<オレオール>を目指す新章へ。TVアニメ「葬送のフリーレン」第2期(毎週金曜夜11:00-11:30、日本テレビ系/ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・TVer・Leminoほかにて配信)の第33話が2月13日に放送された。今回は、かつての知り合いであるドワーフとの再会や、思いがけず判明したフリーレン(CV:種崎敦美)の借金騒動が描かれ、長命種ならではの縁とユーモアが入り混じる展開となった。(以下、ネタバレを含みます)

200年かけた美酒の味は? ネタバレしないフリーレンの優しさ

北部高原唯一の穀倉地帯・ビーア地方を訪れたフリーレン一行は、80年ぶりにドワーフのファス(CV:うえだゆうじ)と再会する。彼は200年以上もの間、大昔の皇帝に献上されたという伝説の名酒「皇帝酒(ボースハフト)」を探し求めていた。遺跡を発見したものの結界に阻まれているというファスの頼みで、フリーレンは3ヶ月かけて結界を解除することに。

実はかつてその酒を飲んだことがあり、とてつもなく「不味い」ことを知っていたフリーレン。しかし、人生をかけて酒を探してきたファスの想いを汲み、あえて真実は告げずに協力する。ついに手に入れた酒を飲み交わすと、案の定その味は最悪だったが、ファスは「こんなに楽しい夜は初めてだ」「酒は楽しく飲むに限るな」と笑顔を見せるのだった。

結果を知りながらも静かに寄り添ったフリーレンの態度に、SNSでは「ファスのために味のことを黙ってる優しさが沁みる」「皇帝酒の正体知ってるフリーレンがネタバレしないの意外と優しくて好き」「ボースハフト探しの執念と、フリーレンがそれに静かに寄り添ってるのが尊い」といった声が。また、かつての仲間との思い出が交錯する描写に「無類の酒好きファスとの再会が長命種の縁感じてエモい」と感動する視聴者も多かった。

【写真】フェルンとシュタルクに迫られるフリーレン

80年前の借金で強制労働!? 鉱山での無双劇

Bパートでは一転してコミカルな展開へ。北部高原の物流を牛耳る「ノルム商会」の所領に入った一行だったが、そこで商会長のノルム(CV:江越彬紀)から衝撃の事実を告げられる。なんとフリーレンには、80年前に先々代の会長から借りたまま返済していない借金があったのだ。膨れ上がった利息と元金は到底払える額ではなく、フリーレンは借金のかたに鉱山へ連れて行かれてしまう。

ツルハシを持たされ労働させられるかと思いきや、ノルムの真の狙いは開発中の鉱山に眠る「銀鉱」をフリーレンに見つけさせることだった。フリーレンは魔法であっさりと銀鉱脈を発見。物流網の維持に苦しむ商会を救い、借金も帳消しにして街を去るのだった。

伝説の魔法使いが借金取り立てに遭うという意外な展開に、SNSでは「80年前の借金でフリーレン強制労働ワロタ、ツルハシと杖持ち替える変わりよう草」「借金カタに鉱山掘りさせられるフリーレン、バックれてもいいのに大人しく従うの美しい」「フリーレンが魔法で鉱脈一発で見つけて経済救うの爽快すぎ」と爆笑の声が続出。また、壮大な音楽とともに鉱脈を見つけるシーンには「銀鉱パートでフリーレンのユーモア全開、Evan CallのBGMがめっちゃ荘厳で笑える」といったコメントも寄せられた。

さて次回第34話「討伐要請」は2月20日(金)放送。旅はさらに過酷さを増していくのか、新たな出会いに期待しよう。

※種崎敦美の崎は、正しくは「たつさき」

◆文/岡本大介

アニメ「葬送のフリーレン」第2期 第33話より