舞台は銭湯…猫たちが主役? 瓶の牛乳を片手にニンゲンの愚痴をこぼす様子に「癒された」と話題【漫画】

瓶の牛乳を飲みながら会話を交わす3匹の猫たち

コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は猫と菓子の物語『猫国よもやま お菓子ばなし』の作者・元祖ふとねこ堂さんに注目し、X(旧Twitter)に投稿された『ねこゆ』をご紹介しよう。

同作は猫たちが集う銭湯の様子を描いたシリーズで、以前元祖ふとねこ堂さんのXに同作の『瓶の牛乳ってめちゃくちゃおいしそうですよね』が投稿されると、2000以上の「いいね」が寄せられている。そこで作者の元祖ふとねこ堂さんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。

お風呂上がりの猫が瓶の牛乳を堪能?

『瓶の牛乳ってめちゃくちゃおいしそうですよね』(1/4)

とある猫が集う銭湯、お風呂上がりの猫3匹が瓶の牛乳を飲みながら喋っていた。すると、1匹の猫が「ちょっとふにおちないんだけどさ」と切り出し、「ニンゲンがさ なんだか さみしそうに私をみつめるからさ」「やさしい私はすりすりすりーーーっと気づかってあげるわけよ」と続ける。

そして、その猫は、気づかってあげたのにもかかわらず、ニンゲンが粘着クリーナー(コロコロ)で服についた猫の毛を必死に取り除いたことが不満なようで…。読者からは「のほほんとした猫たちの会話に癒された」「意外とツッコミが的確(笑)」などの反響が上がっていた。

ペンネームは昔住んでいたアパートの近くにいた“すごく太った猫”が由来

『瓶の牛乳ってめちゃくちゃおいしそうですよね』(2/4)

――“元祖ふとねこ堂”さんとして活動を始めたきっかけをお聞かせください。

昔住んでいたアパートの近くにすごく太い猫がいて、ふとねこと名前をつけて交流を深めていました。もともと猫が好きだったのがさらに好きになり、その猫からペンネームをもらって本格的に猫の作品を作り始めました。

――『ねこゆ』シリーズを描き始めた経緯もぜひ教えてください。

昨年の夏があまりにも暑すぎて、とにかくさっぱりしたくて銭湯を描き始めました。私は猫しか描かないので、特に考えることなく猫を主役にしました。

――『ねこゆ 瓶の牛乳ってめちゃくちゃおいしそうですよね』を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。

猫の毛は愛おしいけど、付きすぎると困るというジレンマを描きました。猫にしたらどう思っているかを想像して、猫とニンゲンの微妙にズレる認識を楽しんでいただけたら嬉しいです。

――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。

最後の「でちゃうもんね」というセリフが気に入っています。猫にとっては不可抗力なので毛玉が出ちゃうのは仕方がないんです。ニンゲンはそうだよねと思って粛々と片付けます。そんなやり取りが猫と暮らすということだなあとしみじみ思えて好きです。

――今後の展望や目標をお教えください。

これからも大好きな猫を描き続けて猫の魅力をたくさんの人と共有したいです。それから猫っぽい意匠のお菓子を考えて、どこかのお菓子屋さんで出してもらいたいという野望があります。

――読者へメッセージをお願いします。

見て笑って脱力してもらえたら嬉しいです。

また、現在ふたつのイベントに参加しています。

<猫展-二月のネコスキー 2026>

期間:2月7日(土)~3月1日(日)

場所:ハイカラ雑貨店ナツメヒロ(小田急線 東林間)

URL:https://natsumehiro.com/

<ねこ休み展 冬 2026>

期間:1/23(金)~2/23(月) 

場所:TODAYS GALLERY STUDIO.(浅草橋)

URL:https://tgs.jp.net/event/neko-break/

興味がありましたら、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

また、猫の日チャリティー企画「SUZURI/犬猫生活 コラボ Cat Cup Campaign」に参加します。ぜひご覧ください。

予約受付期間:2月19日(木)~ 3月22日(日)

URL:https://inuneko-seikatsu.co.jp/shop/pages/futoneko_charity_catsday2602_cup