大食いの新星女性 その理由はあるホルモン

“大食いの新星”女性 その理由はあるホルモン
ラーメン5kg・巨大カレー3kgを涼しい顔で平らげるりっかは、身長162cm・体重はわずか46kgという超スリム体型。
2002年、茨城県で生まれたりっか。父親は安売り食材を大量購入するのが大好きで、両親ともにたくさん食べるタイプ。自分が大食いだとは思わずに成長し、小さな頃からスポーツもしていたため、運動しているから太らないのだと考えていた。
そんな彼女が自身の大食いを自覚する出来事が起きる。テレビで紹介されていたどか盛りラーメンの店が地元・茨城県にあることを知り、挑戦するとあっさり完食。
大学進学とともに上京すると爆食生活も、体重は全く増えていなかった。彼女は食べたらトイレに行きたくなるタイプで、母親も太っていなかったことから「そういう体質なんだ」と一人で納得。大食いはヒートアップしていった。
しかし仕送りとバイト代はほぼ食費で消え、毎月ギリギリの生活に。そんな彼女は、インターンシップで地元・茨城県内のある市役所へ行ったときに、町おこしとして地元の飲食店を紹介する仕事を任された。
おいしいと思ったものを紹介する仕事に魅力を感じ、食べることを仕事にしたいと考えるように。SNSに大食い動画を投稿し始めると大ウケ。大食いの新星として名を轟かせるまでになった。
今回、りっかがどれだけ食べられるのかを検証。まずパンケーキカフェでは8,833円分、2.4kg分を平らげた。

2時間後、チェーン店の寿司屋へ。リーズナブルな寿司屋にもかかわらず驚きの37,125円分。この店で2.7kg分を食べ、2軒で5時間、計5.1kgを完食した。
りっかの胃袋を食事前・後で比較すると、食後の胃はパンパンに膨らみ、背骨が押されてまっすぐになっているほどだった。

医師もこの胃の様子に「胃の中が満タンで、このまま下まで落ちてる人は見たことない」と驚きを隠せない。彼女は皮下脂肪が少ないため、胃が膨らむ余地が他の人より多く、たくさん食べられる可能性があるという。
しかも彼女には、長時間胃の中に食べ物が残り続けているという特徴があった。通常食べたものが小腸に到達すると、満腹を知らせる食欲抑制ホルモンが分泌される。しかし彼女は小腸へ食べ物が到達するのが遅いため満腹を感じにくく、その分たくさん食べられるのではないかと考えられている。