<ばけばけ>高石あかり“トキ”、トミー・バストウ“ヘブン”の人生を「台無しにした」と激昂される 「残酷すぎる」と視聴者の声

トキ(高石あかり)に厳しい現実を突きつけるイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)
高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。3月25日放送の第123回では、ヘブン(トミー・バストウ)の訃報を聞きつけたイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)が来訪。最愛の夫が最期まで隠し続けていた秘密が明かされ、トキが激しく動揺する様子が描かれた。(以下、ストーリーのネタバレを含みます)
「KWAIDAN(怪談)」は売れていない…トキに突きつけられた衝撃の事実
ある日、トキのもとにヘブンの死を知ったイライザが訪れる。居合わせた丈(杉田雷麟)が通訳をする中、ヘブンのことを悼むトキとイライザ。
しかし、トキが「最後にベストセラーが書けて東京にもいい思い出が残せた」と言った瞬間、イライザの表情が一転。
「『KWAIDAN』がベストセラーというのはどういうことですか?」と問い詰めるイライザ。彼女の口から語られたのは、アメリカでの評判は芳しくなく、西洋人には理解されず誰も手に取っていないという、あまりに過酷な現実だった。

イライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)に通訳をする丈(杉田雷麟)
「すべて台無しにした」イライザ、ヘブンの才能を信じていたがための激昂
なぜ「KWAIDAN」などを書いたのかと憤るイライザに対し、トキはか細い声で「アイムソーリー」と言い、執筆のきっかけは自分だったと打ち明ける。
ベストセラー作家として大事な時期だった、終わったという人たちを黙らせる最後のチャンスだった――。才能を信じていたからこその怒りを爆発させたイライザは、「すべて台無しにした」と冷酷な言葉を投げつけ、トキを絶望へと突き落とす。

トキ(高石あかり)、イライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)から「KWAIDAN」の評判を聞かされショックを受ける
トキは自責の念に駆られる 丈はリテラリーアシスタントとして役目を託される
激しく落ち込むトキを、必死に励ますフミ(池脇千鶴)と司之介(岡部たかし)。一方、イライザを追いかけた丈は、ヘブンはずっと怪談を書きたかったのだと訴える。そんな丈に、イライザはトキに回顧録を書かせるように伝える。「あなたが書かせるの。お兄さんのように、リテラリーアシスタントとして。おトキさんにしか書けないものがあるはずだから」と言葉を残したイライザ。
しかし、夫の人生を壊してしまったという自責の念に駆られるトキは、「書くことはできない」と涙に暮れるのだった。
イライザの発言に「気持ちは分かるけど、それはないよ…」と視聴者の声
ヘブンが家族を想って隠し通した嘘が、最悪ともいえる形で明らかになってしまった今回。SNSには「夫を亡くした直後の人に、その言葉は残酷すぎる」「イライザさんもヘブンさんの才能を愛していたからこその悲鳴だったのかも」「気持ちは分かるけど、それはないよ…トキちゃんかわいそうすぎる」と複雑な心境を吐露する声が続出。
また、娘のために塩を撒いたフミの行動には、「フミさんの塩撒きでこちらの怒りも浄化された!」「最高にかっこいいお母さん」「豪快な塩撒き素敵でした!」と称賛と安堵の声が相次いだ。
※高石あかりの「高」は正しくは「はしごだか」

トキ(高石あかり)、ヘブンと最期の時を過ごした縁側で涙を流す