町田啓太“タツキ”、元妻・比嘉愛未“優”との過去…ほっこりから一転した“闇”に「今後の展開が楽しみ」の声<タツキ先生は甘すぎる!>

「タツキ先生は甘すぎる!」第2話より
町田啓太主演ドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/Huluにて配信)の第1話が、4月18日(土)に放送。タツキ先生(町田)の暗い過去が垣間見える展開に、SNSでは「今後の展開が楽しみ」と反響が寄せられた。
フリースクールを舞台にしたヒューマンドラマ
本作は、学校に行けない子供たちが安心して過ごせるフリースクール「ユカナイ」を舞台にしたヒューマンドラマ。フリースクールスタッフ・タツキ(町田)のモットーは「楽しいことだけ、やろう!」。アートを取り入れ絵を描いたり、子供たちとゲームをしたり遊んでばかりの姿に、真面目な同僚・しずく(松本穂香)は「なぜこんなに甘すぎるのか」と疑問に思うことも。子供の教育に正反対の価値観を持つ二人だが、彼らと向き合う中で、タツキが抱える葛藤と、徹底して寄り添おうとする真意が明らかになっていく。一方、不登校経験もあるしずくは、やがて自分なりの寄り添い方を見出していく。
「学校はダルい」完璧な小学生・朔玖が抱える“無気力”の違和感
突然、タツキの元に元妻・優(比嘉愛未)から連絡がくる。息子の蒼空(山岸想)が飛び降りたというのだ。病院に駆けつけるも、命に別状はなく「早く帰って」と優にすごまれてしまうタツキ。一体二人に何があったのか、そんな疑問が視聴者に生まれる中でタツキは病院を去っていく。フリースクール「ユカナイ」で行われる、週の予定を決める恒例のミーティング。子どもたちが主体的に案を出す中、教室長のタツキは多数決で一人だけ何度も挙手し、子どもにたしなめられるという相変わらずの「ガキ大将」ぶりを見せる。
そこへ現れたのは、小学5年生の杉谷朔玖(高木波瑠)。トラブルもなく、勉強も運動も得意。非の打ち所がない彼が口にした欠席の理由は「学校がダルい」というものだった。サッカーやゲームという分かりやすい誘いにも乗らない朔玖だったが、タツキは彼が歴史漫画に興味を示したことを見逃さなかった。

「タツキ先生は甘すぎる!」第2話より
コラージュが映し出す、子どもたちの深層心理
タツキが提案したのは、雑誌から好きなものを切り貼りする“コラージュ”。完成した朔玖の作品は、織田信長ら武士とサッカー選手が戦うという奇妙な構図だった。その中で、しずく(松本穂香)と三雲(江口洋介)が注目したのは、一人だけ戦いから逆向きに逃げているサッカー選手、そして圧倒的な威圧感を放つ信長の存在だ。
「誰かを表しているのか? 友達……それとも先生?」深読みする大人たちをよそに、朔玖の不登校のきっかけが「運動会の練習が始まった時期」であることが判明する。スポーツ万能な彼にとって、運動会は本来「活躍の場」のはず。矛盾する状況の裏側に隠された闇。
「なんでもできる」という周囲の期待。小学5年生の朔玖(高木波瑠)を苦しめていたのは、皮肉にもその高い能力そのものだった。「アクティブデー」を抜け出し、タツキにだけ打ち明けた「ダンスが苦手」という本音。タツキの「逃げたかったら逃げればいい」という言葉に、朔玖は激しく葛藤する。
「俺はそういうキャラじゃない」「なんでもできて強くなきゃいけないんだよ!」。一度作り上げた「理想の自分」という檻から出られなくなった少年の叫びは、現代の子供たちが抱える透明な生きづらさを浮き彫りにした。
朔玖の憧れである織田信長を引き合いに出し、タツキは「信長だって戦から逃げたことがある」と教える。英雄もまた、逃げることで次への一歩を繋いできたのだ。「なれるよ、信長に」という言葉を胸に、朔玖は自作の「武将のお面」を被ってステージへ。
自信のなさから一度は足が止まるものの、タツキの全力の応援に背中を押され、お面の下で自分を解放して踊り切った。キャラを演じるのではなく、弱さを抱えたまま戦う「自分だけの信長」になった瞬間だった。
「あんまりキャラに縛られすぎるなよ」とアドバイスを送るタツキに対し、「うん、でもタツキだって作ってるよね?」「表向きはニコニコしてるけど裏の顔はもっと暗いんでしょ?」と鋭い一言を受ける。場面は変わり、病室で眠る蒼空を見守るタツキ。今とは正反対の、過去の厳しくしすぎた自分がフラッシュバックし苦悶の表情を浮かべていた。SNSでは「子供も大人もしんどい時期は必ずあるよなー」「泣いちゃった」「タツキ先生の抱えてる闇も乗り越えられたら良いな…」「今後の展開が楽しみ」「子供への接し方、すごく勉強になる」などの声が寄せられている。

「タツキ先生は甘すぎる!」第2話より