「将来歩けなくなる」と言われ、パニック状態で高額ローンを契約…世帯年収400万・30歳女性が明かす業者の手口と契約解除を勝ち取った対応策

回答者のプロフィール

回答者のプロフィール, 将来への不安をあおり、契約を迫る……パニックに乗じる業者の手口, 高額なローンと医療不信で孤独と強い不安にさいなまれ……, 消費者生活センターへ相談、ついに契約解除を勝ち取った女性

「将来歩けなくなる」と言われ、パニック状態で高額ローンを契約……世帯年収400万・30歳女性が明かす業者の手口と契約解除を勝ち取った対応策

ママテナ編集部マネーチームは2026年6月、インターネット上で「お金にまつわるトラブル」について、エピソードを募集するアンケートを実施しました。今回紹介するエピソードは、そのアンケートに寄せられたものです。回答者である30歳女性のプロフィールは以下の通り。

回答者本人:女性(30歳)居住地:東京都家族構成:なし(一人暮らし)回答者の職業:会社員(正社員)事務現在の世帯年収:400万円住居形態:マンション(賃貸)現在の金融資産状況:株式投資100万円、貯蓄500万円

将来への不安をあおり、契約を迫る……パニックに乗じる業者の手口

東京都の賃貸マンションで一人暮らしをしている30歳の女性。会社員として働きながら、投資と貯蓄でしっかりと資産を築いてきた彼女ですが、ある日、信じられないような悪質トラブルに巻き込まれてしまいます。

発端となったのは「無料の健康診断で来院したことです」。

回答者のプロフィール, 将来への不安をあおり、契約を迫る……パニックに乗じる業者の手口, 高額なローンと医療不信で孤独と強い不安にさいなまれ……, 消費者生活センターへ相談、ついに契約解除を勝ち取った女性

「将来歩けなくなる」と言われ、パニック状態で高額ローンを契約……世帯年収400万・30歳女性が明かす業者の手口と契約解除を勝ち取った対応策

女性は「無料の健康診断にひかれて受診したところ、医師から今すぐ対策をしないと将来歩けなくなると大げさに不安をあおられました」と当時の状況を振り返ります。

突然の宣告に、恐怖心からパニック状態になった女性。病院スタッフはそんな彼女を別室へと案内し、高額なオーダーメイド骨盤矯正プログラムの契約を強引に迫ってきたと言います。

不安につけこまれた女性は、逃げ場のない状況に。なんとか断ろうとしたものの「健康を諦めるのかとしつこく説得され」、最終的には「断り切れずに高額なローンを組まされてしまいました」。

しかし、後日冷静になって別の病院にいった女性は、そこで驚きの事実を告げられます。

別の病院の医師による診断結果は、全くの異常なし。「完全にだまされたと気付きました」と女性。悪質な詐欺まがいの手口に引っかかってしまっていました。

高額なローンと医療不信で孤独と強い不安にさいなまれ……

自分はだまされた!そう気づいた後、女性の生活と精神状態は急速に悪化していきました。

女性は「支払う必要のない高額なローンを抱え、毎月の生活費がひっ迫して精神的に追い詰められた」と振り返ります。

回答者のプロフィール, 将来への不安をあおり、契約を迫る……パニックに乗じる業者の手口, 高額なローンと医療不信で孤独と強い不安にさいなまれ……, 消費者生活センターへ相談、ついに契約解除を勝ち取った女性

「将来歩けなくなる」と言われ、パニック状態で高額ローンを契約……世帯年収400万・30歳女性が明かす業者の手口と契約解除を勝ち取った対応策

医療機関そのものへの不信感も募ったことで、当時は体調を崩しても病院に行くのが怖かった、とのこと。「心身ともに健康を害したことが一番の苦痛でした」と明かしました。

医療機関に裏切られたショック、そして恐怖に負けて契約してしまった自分への情けなさ……。女性の胸にはさまざまな思いが湧き上がっていきました。

女性は「毎月の返済を見るたびに怒りと悔しさが込み上げ、誰にも相談できず孤独と強い不安にさいなまれていました」と、当時の辛く苦しい心境を教えてくれました。

消費者生活センターへ相談、ついに契約解除を勝ち取った女性

暗闇の中でもがき苦しみ続けた女性ですが、それでも泣き寝入りはしませんでした。

「まずは消費者生活センターへ連絡し、状況を詳しく説明してアドバイスを仰ぎました」と、公的な専門機関を頼ることにしました。

回答者のプロフィール, 将来への不安をあおり、契約を迫る……パニックに乗じる業者の手口, 高額なローンと医療不信で孤独と強い不安にさいなまれ……, 消費者生活センターへ相談、ついに契約解除を勝ち取った女性

「将来歩けなくなる」と言われ、パニック状態で高額ローンを契約……世帯年収400万・30歳女性が明かす業者の手口と契約解除を勝ち取った対応策

女性は、そこで教えてもらった手順に沿って契約を解除するための書面を作成。内容証明郵便で医療業者と信販会社へ送付し、契約の解除を求めました。

冷静かつ的確な手続きの結果、無事に契約の取り消しと返金が認められることに。女性は自らの行動で、見事にお金を取り戻すことに成功したのです。

このトラブルを通して「うまい話は一度疑い、その場では即決しないこと」との教訓を得たという女性。もし怪しい契約を結ぶよう求められたら、その場で即決するのではなく、必ず家族や周囲に相談することが大切だと、今は実感しています。

(文:ママテナ編集部マネーチーム)

※この記事は、ママテナ編集部マネーチームが2026年6月、「お金にまつわるトラブル」をテーマに実施したアンケート(インターネット回答)に寄せられたエピソードを元に作成しています。

※写真はイメージで本文とは関係ありません。

記事提供元:ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」

関連記事

  • 「驚きの白さ!」「ネーミングから高級感が……!」【ハーゲンダッツ】期間限定の「ショコラミント エクストラ」
  • 「制限はあなたを疑っているからじゃない」40代母の言葉が娘を変えた。修学旅行の迷子・SNS依存・プレゼン課金制…九州の親子10年の軌跡
  • 旨辛&野菜たっぷりで満足度も高め!【セブン】韓国フェア登場のおむすび