「食器の手洗いは不便」のはずが…40代2児の母、6年使った食洗機をやめて気づいた“意外なメリット”3つ
家事や仕事に育児と、忙しい日々に手放せない便利家電。2児の母でイラストレーターのオヨネさん(40代)も6年前、2人目の子どもが生まれたときに置き型の「食器洗い乾燥機(食洗機)」を購入。しかし、寿命で壊れてしまい、新しい機種の購入を検討することに。そんななか、食洗機が消えたキッチンで、オヨネさんが感じた「意外なメリット」について詳しく語ります。

大きく幅をとっていた食洗器。なくなって気づいた「ある変化」とは…?
【写真】キッチンの風景が激変
メリット1:キッチンが広くなり、視界がひらけた

食洗機を撤去した瞬間、目の前に現れたのは「わが家のキッチンってこんなに広かったんだ!」という感動の光景でした。
これまでは、食洗機の大きな存在感で隠れていましたが、6年ぶりに遮(さえぎ)るものがなくなったことで、カウンター越しに子どもたちの顔がよく見えるように。
ごはんの準備をしながら、子どもと目を合わせて今日起きたことを話せる。そんな愛おしい時間が、図らずも戻ってきたのです。
メリット2:洗い物をこまめにするようになった

食洗機があった頃は、「容量がいっぱいになるまで回さないともったいない」と、つい食器を限界までため込んでしまいがちでした。
しかし、すっきり広くなったキッチンをキープしたくて、今はこまめに手洗いをするように。
子どもが小さかった頃は、とても手が回らないと感じていた洗い物ですが、子どもたちが成長した今、自分自身にも少し時間と心の余裕ができ、手洗いがそんなに苦にならなくなっていることにも気づきました。
メリット3:食器をデザインで選べるようになった

もうひとつ、うれしい変化がありました。
これまではなんとなく「食洗機で洗えるかどうか」が、食器を買う際の優先条件でしたが、そのしばりがなくなったことで、デザイン重視でひと目ぼれしたお気に入りの器を自由に買えるようになりました。
さらに、今まであまりしてこなかったのですが、洗い物を減らしたいがためにワンプレートごはんにしたり、フライパンひとつでできるレシピを探したり、ラクなごはんづくりの工夫も考えるように。
もちろん、子どもたちが中学生、高校生と大きくなり、また食器の量が増えたら「やっぱり食洗機を買おう!」となるかもしれません。
大切なのは「ずっと同じ」ではなく、その時々の家族の環境や子どもの成長、自分の心のゆとりに合わせて、家電や家事のやり方としなやかにつき合っていくこと。
今のわが家にとっては、この広くなった台所で、子どもたちの顔を見ながら家事をする時間が、いちばん心地いい形のように感じています。