【嵐・解散ライブ】二宮和也「突然のジャニーズ発言」が生んだ意外な波紋と、報じられなかった舞台裏のひと騒動

ツアー中のマスコミ取材はナシだったが……

5人組アイドルグループ・嵐が5月31日、東京ドームでラストライブツアー『ARASHI LIVE TOUR 2026「We are ARASHI」』の最終日を迎え、約26年8ヵ月に渡る活動に幕を下ろした。グループの“活動終了”にあたってメンバー揃ってメディア出演することはなく、ツアー中もマスコミ各社の取材は受け付けなかった。

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1999年、旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)からファーストシングル『A・RA・SHI』でデビューした嵐。メンバーの大野智(45歳)、櫻井翔(44歳)、相葉雅紀(43歳)、二宮和也(42歳)、松本潤(42歳)は音楽活動だけでなくバラエティ番組での活躍、個々の俳優業、アーティスト業など多種多様な方面で話題を連発してきた中、2020年末にグループ活動を一時休止。2024年には5人で株式会社嵐を設立し、STARTO社とはエージェント契約を結んでいた。

「そんな嵐はグループ活動を終了するという決断に至り、5人が再集結してコンサートツアーを開催。今年3月13日に北海道で開幕して東京、愛知、福岡、大阪を巡り、東京に戻って迎えた千秋楽も大成功を収めました。6月1日には株式会社嵐の社長で弁護士の四宮隆史氏がX(旧Twitter)で『テレビ、新聞、雑誌、ラジオ等のメディア関係の皆様、広告・PR関係の皆様にも心から御礼を申し上げます。皆様のご助力があってこその「嵐」だったと思います。株式会社嵐を設立してから、たくさんのオファーをいただきました。

でも最後は「嵐」としてはテレビにもCMにも出ず、ファンクラブ会員の皆様と共に過ごすという選択をしました』と、取材や露出を控えた経緯を改めて説明し、感謝していました。しかし実は、ツアー最終日まで取材を諦めなかったメディアもいたんです」(テレビ局関係者)

最後まで抗い続けたメディアとは

千秋楽も当然、多くのメディアがSTARTO社の方針を理解し、従っていたというが……。

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「ある通信社だけが唯一、『現場に入れないのはおかしい』と最後まで抗っていました。そもそもSTARTO社…かつてのジャニーズ事務所は“スポーツ紙ファースト”で知られ、コンサートで特等席を用意するだけでなく、所属タレントも参加する飲み会を開催したり、担当記者の誕生日には贈り物をすることもあるなどの高待遇が展開されていた。

とはいえ今回のツアーはスポーツ紙も含め、記者やカメラマンの入場は全日程なしとなり、テレビ出演もナシ。本当に、あくまでもファンのためだけのツアーだったんです。だから千秋楽のドーム公演も、メディアは基本的にはライブの配信映像を見て原稿を書き、写真や映像はオフィシャル配布されたもののみを使用。一応、スポーツ紙だけは別でSTARTO社に集まり、みんなで配信映像を見ながら原稿を書く……という微妙な待遇の差はあったようですが、それでも今回嵐サイドは『ファンのためのライブ』を貫いた」(週刊誌記者)

これらにNOを突きつけたのが、その通信社だという。

「ドーム周辺でファンにコメントを貰うことなども禁止されていたのですが、街頭インタビューを決行。STARTO社側にも『現場に入れてほしい』と最後まで懇願していたそうです。対するSTARTO社も今回ばかりは原則を譲らず、メディア取材ナシのラストコンサートを完遂させました」(同)

二宮の「ジャニーズ発言」の「舞台裏」

ちなみに、ラストライブでは二宮が「ジャニーズ事務所」と旧社名を口にしたことも話題になった。

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「二宮さんは台本にないコメントをしたとみられ、STARTO社側にもちょっとした動揺が生じたようです。というのも、現在『ジャニーズ事務所』や『ジャニーズ』はセンシティブな言葉で、メディア各社も極力使用するのを控えています。ジャニー氏の事件の経緯を鑑みれば、当然と言えるでしょう。

それで二宮さんの“ぶっこみ発言”に関しては、取り上げていいのかどうか繊細なものだったため、メディア側とSTARTO社の間で『この場合は「ジャニーズ」と表記していいのか』と問答があり、1時間ほどの審議を経て、使用OKが出たそう。それほど想定外の出来事だったということです。なお、もともとは配信の記事化についても、STARTO社は『こちらで許可した場面のみOK』という姿勢だったものの、そこは開催直前に“軟化”したみたいです。最後はメディアにも広く取り上げてもらうほうが、嵐にとっての良いフィナーレになると思ったのでしょう」(同)

ファンに最高の景色を見せるため、裏側では知られざるドラマが多く繰り広げられていたようだ。

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