永作博美「かけがえのない経験」松山ケンイチら「時すでにおスシ?」キャスト陣が笑顔で撮了

永作博美「かけがえのない経験」松山ケンイチら「時すでにおスシ!?」キャスト陣が笑顔で撮了

永作博美が主演を務めるTBS系の連続ドラマ「時すでにおスシ!?」(火曜午後10:00)の最終回が、本日・6月9日に放送される。これに先立ち、永作、共演の松山ケンイチをはじめとするキャスト陣がクランクアップを迎え、コメントを寄せた。

本作は、子育てを卒業した待山みなと(永作)が50歳で久しぶりに訪れた“自分の時間”に戸惑いながら、3か月で鮨職人になれるという鮨アカデミーに飛び込み、第二の人生を歩み始める、“笑いあり、ロマンスあり、おスシあり”の完全オリジナル人生応援ドラマ。

6月2日放送の第9話では、みなと(永作)がスーパーの新店舗で店長にならないかと打診され、将来の選択に悩んでいた。迎える最終回では、鮨アカデミーで講師としてのやりがいを見つけた反面、再び自分の手で客に鮨を握りたい、店を持ちたいという素直な思いをみなとに吐露する大江戸(松山)の姿が描かれる。みなともまた、新店舗の店長を務めるべきか否か、これからの人生を思案していた。一方、鮨アカデミーはいよいよ最終日を迎え、卒業課題は”渾身(こんしん)の一貫”。おのおのがここでの日々を振り返りながら、これから進む未来を見つめて思い思いの一貫を握る。果たして、皆無事に卒業できるのか。みなとと大江戸の選択は”前向き”な未来に向かうのか?

永作、松山、ファーストサマーウイカ、中沢元紀、山時聡真、杏花、平井まさあき(男性ブランコ)、猫背椿、関根勤、有働由美子、佐野史郎がそれぞれの場所でオールアップ。クランクインから約4か月にわたる撮影を走り抜けたキャスト陣は、笑顔で撮了を迎えた。永作・松山のオールアップには、このドラマらしい“寿司桶型の花束”と“大きなしゃもじ”が用意され、2人は驚きながらも喜びをかみ締め、共演者やスタッフへの感謝と本作への思いを語った。

永作は、「終わりが来ることは素晴らしいことだと分かっていても、やっぱり寂しいです。松山さんとは久しぶりに共演できてとてもうれしかったですし、たくさん引っ張っていただきました。また、これだけ年代が違うチームでお芝居ができたことは、私にとってかけがえのない経験になりました! 毎日撮影に行くのが楽しみで、鮨アカデミーがもうなくなってしまったのは残念ですが、皆さんのおかげで、すてきな時間を過ごせました。ありがとうございました!」と撮影の日々をいとおしむ。

大江戸海弥役・松山は、「永作さんとは久しぶりの共演で、18年たったので今回はあわよくば僕が引っ張れる部分があればと思っていたのですが、結局ずっと永作さんに引っ張っていただきました。その関係は変わらないんだなと、改めて感じました。スタッフの皆さんにも同じ思いがあり、皆さんのおかげで”大江戸海弥”が偏屈だけど、魅力的で面白いキャラクターになれたと思っています。本当に感謝しています。ありがとうございました!」と共演者、スタッフへの感謝を口にする。

柿木胡桃役・ファーストサマーウイカは、「鮨アカデミーのメンバーとしてこのドラマに参加できて本当にうれしかったです! クランクインした時に『このドラマには悪い人が1人も出てこない』と聞きましたが、現場のキャストもスタッフさんも本当にその通りで良い人ばかりでした!(笑)永作さんが『こんな良い現場、そうそうないよ』と言ってくださったのが、すごく心に残っています。一生忘れないで“スシ”、またどこかでお会いできるように、これからも頑張りたいと思います! 本当に約4か月間ありがとうございました!」と現場への愛着をにじませる。

待山渚役・中沢は、「まさか新幹線の中でオールアップを迎えるとは思っていなくて、人生に一度あるかないかの経験に素直にうれしく思います! 現場では、撮影スタッフの皆さんのチームワークがすごくて、自分はとても恵まれているなと改めて実感しました。永作さんはじめ、すてきな皆さんに囲まれて、渚と一緒に僕自身も成長できたと思います。これからもまた成長した姿をお見せできるよう頑張りたいと思います! ありがとうございました!」とさらなる成長を誓う。

森蒼斗役・山時は、「この撮影期間は、本当に鮨と仕事が好きになった時間でした。でも毎回オンエアを見ながら、悔しい思いもたくさんありました。頼もしい先輩方とお芝居する中で、不安や緊張で思うようにできなかったことも多くあったのですが、絶対に皆さんの背中を越えてみせます! これからも成長していく姿をお見せできるよう頑張ります! ありがとうございました!」と決意を語る。

崎田愛華役・杏花は、「本当に毎回この現場に来るのが楽しみで、撮影した日数は多くなかったのですが、帰るたびに『もっとこの現場にいたい』と思うほど毎日が幸せでした。もっともっと皆さんと一緒にいたかったです。そして、大好きで昔から尊敬する先輩方とご一緒できたことがうれしく、スタッフの皆さまの温かさにもたくさん助けられました。また皆さんにお会いできるように頑張ります! 私もこの現場が“大スシ(大好き)”です!」と名残を惜しんだ。

沼田大役・平井は、「僕は杏花さんと一緒に“おしゃべり仲間”として、ほっこりとした話題を交わすシーンが多かったので、本当に毎回とても楽しかったです! スタッフの皆さんの優しさにあふれた現場の空気も最高でした。僕はこのドラマが“大スシ(大好き)”です!」と笑顔を見せる。

小宮山蘭子役・猫背は、「スタッフの皆さんもとても温かく優しく、そしてお話自体がとても優しくてかわいらしくて、そんな現場に参加させていただき、一員のように迎えていただけたことが本当に幸せでした。本当にありがとうございました!」と感謝を伝える。

横田宗満役・関根は、「12年ぶりの(民放)連続ドラマで、お話をいただいた時は大変うれしかったのですが、不安もありました。自分が出演したドラマのオンエアを見ると、今までどこか浮いているような気がして……。今回もそうならないか心配していたのですが、皆さんがとても優しくて安心して現場に立つことができました。本当にすてきなドラマに参加できて嬉しかったです。この経験を糧にこれからも頑張って生きていけると思います! ありがとうございました」と胸の内を明かす。

さらに、磯田泉美役・有働は、「本当に永作さんにただただついていき、“永作博美の親友役”というだけで受けさせていただきました。何もしなくても永作さんにつられて泣いたり笑ったり、俳優さんとはこういうものなのかと学ばせていただきました。毎回遊園地に来るみたいな気持ちで、できれば明日も現場に来たいくらいです(笑)。本当に素晴らしい経験をさせていただいて、ちょっと早いですが冥土の土産になりました。本当にありがとうございました!」とユーモアを交えて振り返る。

立石船男役・佐野は、「本当にいろいろな経験をさせていただき、無事に最後まで撮影を終えられることが何よりもうれしく、少しホッとしているところです。そして、鮨のおいしいこと(笑)。こんなおいしい仕事があるのかなと思いながら、毎日楽しく過ごしました。すてきなメンバーと出会えて、本当に楽しい4か月間でした。本当にありがとうございました!」と充実感をのぞかせた。