「スニーカー×靴下」の組合せがダサい人の特徴。頑張らなくてもサマ見えする“靴下の正解”は
みなさん、こんにちは! ファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)です。
年齢を重ねると窮屈なおしゃれよりも、快適なおしゃれを楽しみたい欲が高まるもの。それは足元のおしゃれにも言えることで、ある時を境にヒールを脱ぎ捨てスニーカーを愛用する時期がやってきた! そんな女性も多いのではないでしょうか?
とくに昨今はスニーカーブームも相まって、スニーカーそのものの種類が豊富なのはもちろん、それに付随する靴下もバリエーション豊かで人気となっています。そこで今回は「おしゃれなスニーカー×ソックスコーデの取り入れ方」をご紹介します。
◆まずはNGパターン! ダサ見えするソックスコーデ
靴下コーデはさりげなくチラ見せするのが可愛い一方で、選ぶ靴下とスニーカー、そしてコーデが絶妙に合ってない場合、ダサく見えてしまう可能性が高いです。
避けたいのは、靴下の色とスニーカーの色、コーデの配色が絶妙にミスマッチを起こしているスタイル。例えばアースカラーのボトムスにビビッドカラーの靴下、スニーカーはモノトーンなど、色が多色な上に系統もチグハグだと統一性がなくオシャレさが削がれてしまいます。
◆おすすめ①「くしゅくしゅ×スニーカー」
昨今、靴下のトレンドは丈が少し長めのものになっています。以前はアンクル丈のソックスで、靴下を見せないか見せても本当に一部分だけというのが主流でした。しかし、数年前からだんだんと靴下丈はハイソックスに切り替わっていき、現在は長めの丈をくしゅくしゅと弛(たる)ませたルーズ感のあるようなコーディネートが人気です。Y2Kブームでルーズソックス自体が返り咲いたことも影響していますね。
大人世代は、ロングスカートや裾がゆったりしているセミワイドパンツをはいて、くしゅっと感がチラ見えするような着こなしがおすすめです。
◆おすすめ②「柄ソックス×スニーカー」
最近のソックスの柄は、ポップでカラフルなデザインが増えてきました。遊び心の効いたメンズ向けのレッグウェアブランドが日本に参入してきたことも大きく影響しており、靴下などの小物で個性を表現するスタイルがより一層確立しています。
さて、そんな“身につけるだけでハッピーになれそうな柄ソックス”は、その柄に視線を集中させるのが正解。服装は基本的にシンプルで、モノトーンにしておくとコーデバランスが整います。
タックパンツやワンピースなどの裾から柄をチラ見えさせて。スニーカーは靴下と色をリンクさせることで、粋なおしゃれさを表現できます。
◆単調な着こなしにちょっとのおしゃれを
ソックスコーデの良いところは、おしゃれを頑張りすぎずにさりげなく楽しめること。大人になると流行の服を率先して取り入れるのも違うし、かといっておしゃれ皆無のフツーの着こなしもなんだか寂しい。そんな敏感な心情が揺れ動くおしゃれ迷子の40代にはまさにうってつけなファッションアイテムが靴下なのかもしれません。
ぜひ、この春夏は靴下コーデを楽しんでみてくださいね。
<文&イラスト/角佑宇子>
【角 佑宇子】
(すみゆうこ)ファッションライター・スタイリスト。スタイリストアシスタントを経て2012年に独立。過去のオシャレ失敗経験を活かし、日常で使える、ちょっとタメになる情報を配信中。2023年9月、NHK『あさイチ』に出演。インスタグラムは@sumi.1105