やっぱり「シャツ」が着たい!流行じゃなく、自分に似合う一枚の選び方、着こなし方は?【ソフィア・コッポラになりたい!】

2025年最初に更新された“スタッフの今日のコーデ”で、「ソフィア・コッポラになりたいの」宣言をしたミモレブロガーの山根亜希子さん。憧れるようになった理由を紐解くと、そこには「自分のスタイル」を作りたい、そんな思いが隠れていました。第三回では、ソフィア・コッポラのアイコンアイテムのような存在であり、山根さんも着こなせる自分でいたいと思っている「シャツ」スタイルを取り上げます。

襟が苦手だけど、やっぱり「シャツ」が着こなせるようになりたい! スタイリストの回答は?

やっぱり「シャツ」が着たい!流行じゃなく、自分に似合う一枚の選び方、着こなし方は?【ソフィア・コッポラになりたい!】

写真/左:The Mega Agency/アフロ 右:Abaca/アフロ

ソフィア・コッポラは1972年生まれの現在52歳。『ゴッドファーザー』シリーズで知られる巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督の娘で、自身も映画プロデューサー、監督、脚本家で活躍。ON/OFF問わず、私服スタイルにもつねに注目が集まり、多くの女性が憧れるファッションアイコンでもある。

山根:きりっとしたシャツにパンツというスタイルもソフィア・コッポラの定番ですよね。大人になってくるほど、体のラインも表情もきりっと見せてくれるシャツを着たいなと思うんですが……、シャツの立ち上がった大きな襟が苦手なんです。デザインが、ということではなくて、首回りに何かあるとすごく肩が凝っちゃって……。

水野:実は……私もそうなので、よくわかります(笑)! 首元に何かあると気になっちゃうんですよね。ということは、タートルトップスも? 苦手ですよね?

山根:わ!  その通りだし、まさかこんな身近にわかってくれる方がいるなんて! もしかしたら同じような方、結構いるのかしら? にしても、こんな私がシャツが着たいなんて、わがまますぎますよね……。

 

水野:シャツもデザイン次第だし、山根さんがソフィア・コッポラのシャツスタイルに求めているものをご自身に落とし込むとしたら、無理に襟付きのシャツでなくたっていいと思いますよ。たとえばですが、パリッとした素材で体のラインをすっきり見せてくれるボクシーなシルエットのブラウスでも、きりっと見せてくれるはず。とはいえ、今回は山根さんや私でも着られそうな襟付きを探してきたので着てみてください!

山根:なんと(涙)! ありがとうございます。楽しみです。 

シンプルかつ着こなしやすい「ユニクロ」の定番が狙い目!

 
ブラウス¥2990/ユニクロ パンツ¥23100/ルージュ・ヴィフ(アバハウスインターナショナル オンラインストア) ピアス¥9900/ココシュニック オンキッチュ(ココシュニック) バッグ¥55000/ア ヴァケーション(ノーベルバ) 

水野:厳密にいうと、ボタンが左前で台襟のないものはブラウスになるんですが……、着る人の身体も表情もきりっと見せてくれるという点でこちらを選びました。ユニクロの定番です。オーバーサイズではないのに、体のラインを拾わず、胸元をボタンを開けたときも、開き過ぎず、狭すぎずちょうどいいんですよね。

山根:確かに高さのない襟ですが、ボタンを開けて着るとシャープな印象を作ってくれて、きりっと見えますね。襟を抜いたり、袖をロールアップしたりせずシンプルに着てもサマになるのも嬉しいかも!

水野:そうですね、今回はコーディネートもシンプルに、白シャツにグレーのパンツです。太めのパンツなので、シャツはINして。

 

ワンツーコーデがサマになる「立体感シャツ」をまずは味方に

 
シャツ¥23100/リエス パンツ¥23100/プルミエ アロンディスモン メガネ¥46200/アイヴァン (アイヴァン 東京ギャラリー) ピアス¥34100・ネックレス¥72600/マリハ バッグ¥44300/ルメン 靴(踵チュールリボン付き)¥41800/ピッピシック(ベイジュ)

水野:こちらも襟が小さめ、少しだけオーバーサイズの一枚です。山根さんの雰囲気に寄せるなら、着るだけで立体感が出て軽やかなシルエットが叶う、こちらもいいかなと思いまして。シャツにボリュームがあり、シルエットも綺麗なので、裾はアウトにして、パンツは裾に向かって少し細くなるテーパードパンツを合わせました。

山根:後ろ姿やサイドから見たときにもきれいにに見えるシャツですね。シンプルに着こなせるようになりたいとは思いながらも、シンプルすぎると、今日の私、大丈夫かな……と思うときもあるので、これくらいの一枚で決まるものだと嬉しいです。

水野:シルエットやサイズ感の違いはあっても、シャツってクリーンで品があっていいですね。アイロンしなくちゃとか、面倒なことも多少ありますが、それを超える素晴らしさがありますね。

撮影/須藤敬一

スタイリング/水野利香

ヘア&メイク/後藤若菜(ROI)

モデル/山根亜希子

構成・文/幸山梨奈