40代「ミディアリスト」、ソファを手放して、また迎えた理由。「今の私にちょうどいい」

最低限のもので暮らす「ミニマリスト」と、たくさんのものに囲まれて暮らす「マキシマリスト」。その中間の「ミディアリスト」という言葉が最近浸透してきているのをご存じでしょうか? ESSE onlineライターのハギヤマジュンコさんも、もちすぎず手放しすぎないことを心がけ「自分にとってちょうどよい」暮らしを意識している「ミディアリスト」。今年のゴールデンウィークに「暮らしに合わなくなったソファを手放し、新しいソファを迎える」という選択をした背景には、暮らしと心の変化があったのだそうです。

ソファを手放した理由は「なくても困らなかった」, 「先に買ってから手放す」がちょうどよかった, ソファを入れ替えて暮らしに“余白”ができたら、気持ちにもゆとりができた, 「増やす」も「減らす」も、自分の快適さ基準でいい

「ミディアリスト」のハギヤマジュンコさん。ソファを手放した理由は?

【写真】2.5人掛けソファを「粗大ごみ」へ

ソファを手放した理由は「なくても困らなかった」

ソファを手放した理由は「なくても困らなかった」, 「先に買ってから手放す」がちょうどよかった, ソファを入れ替えて暮らしに“余白”ができたら、気持ちにもゆとりができた, 「増やす」も「減らす」も、自分の快適さ基準でいい

40代「ミディアリスト」、ソファを手放して、また迎えた理由。「今の私にちょうどいい」

以前は、家族がリビングに集まるきっかけとして置いていた2.5人掛けのソファ。

でも実際には「ソファはわんこの場所」「1人が座るとわんこも寄ってきて、定員オーバー」という状況に…。

リビングにいてもくつろげない…そんな心の中にある違和感は「くつろぎスペースのはずが、逆にストレスになってる」ということでした。

使い始めて8年。暮らし方も変わってきたし家族構成も変わった。今が見直すタイミングなのかも? とゴールデンウィークにイケアに向かいました。

「先に買ってから手放す」がちょうどよかった

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「手放す」と決めた時点で、まず考えたのは「今どんなソファならくつろげるのだろう?」ということ。

私の中で出た答えは、「複数人がけに集まって座るのではなく、それぞれがそれぞれの場所に居場所があって好きなことができるソファ」だったのです。

その観点を意識して、以下の2つを購入することに。

・1.5人掛けのソファ(ちょっと広めに1人が座れる・横になれるサイズ)

・1人掛けのパーソナルチェア(背中のホールド感が気に入って購入)

私はたまたまコレ! と思うものに出合うことができましたが、お店に行っても出合いはいつやってくるかわかりません。

手もちのソファーを手放す前に2台を先に迎えたことで、逆に手放すタイミングも迷いませんでした。

ソファを入れ替えて暮らしに“余白”ができたら、気持ちにもゆとりができた

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2台のソファを置いても、以前より部屋が広く感じるように。理由はシンプル! 「必要なものだけになったから」です。

わんこたちとの距離感もちょうどよく、家族それぞれが好きな場所でくつろげる。

「家族が集まれる場所」という、最初に描いていたイメージに、今ようやく近づけた気がしています。

「増やす」も「減らす」も、自分の快適さ基準でいい

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「手放したのにまた買うなんて…」「捨て活流行に逆行してない?」

そんな声もあるかもしれませんが、ものをもつ・もたないをジャッジするのは、「他人」や「流行」じゃなくて、自分だと思っています。

一度手放したからこそ「なくてもいいけど、今はあったほうがよい」と、自分基準で選ぶことができました。それが、ミディアリストとしての「ちょうどよい暮らし」なのかもしれません。

昔の理想や「こうあるべき」にしばられず、「今の私にちょうどよい暮らし」をつくっていく。そのために、「先に迎えてから手放す」という選択は、私にはすごく合っていたと思います。

ミディアリストとは、「もたない」ことではなく、「自分にとってちょうどよい量と関係を築く」こと。そんな考え方にもしピンときたら、身の回りの「なんとなくあるもの」を見直してみるのもおすすめです。