板垣李光人が吉沢亮をうならすオリジナルかき氷を考案!吉沢の反応はいかに?
7月4日(金)放送の『沸騰ワード10』は、かき氷に取り憑かれた俳優・板垣李光人が登場。実は板垣は、子どもの頃から季節を問わず毎日のようにかき氷を食べ続けているとのこと。23年間生きてきて、かき氷を食べない日は1日もないと断言。そのかき氷愛は映画界では有名で、撮影現場にかき氷のケータリングが用意されるほどだという。
そんな板垣が、吉沢亮にかき氷の魅力を伝えるべく、オリジナルのかき氷を振舞うことに!「たくさんお世話になっている先輩なので(吉沢が好きな)カニ以外の世界も見ていただきたい。僕の取り憑かれた世界へお越しください!」と意気込む板垣。
進化系かき氷のレジェンド店へ
まず二人がやってきたのは、東京・三軒茶屋にある板垣の行きつけの店「和kitchenかんな」。
ここは、“ゴーラー”(かき氷ファン)たちも認める進化系かき氷のレジェンド店。素朴な甘さの紫芋味や、濃厚バター味など、新しい感覚で作るオリジナルかき氷が楽しめる。プロの技で極薄に削られる氷は、まるで雲のようなふわふわ食感。
板垣も愛する店の看板メニューは「BC(イチゴとミルキッシュヨーグルト味)」(1550円)。

ヨーグルトソースをたっぷりかけ、そこへ自家製イチゴシロップ、さらにマスカルポーネをのせたもの。
板垣は「定番のイチゴだけどマスカルポーネで進化系」と説明。その見た目に惹かれる吉沢だが、まずはじらす作戦で板垣だけが試食。「かき氷は鮮度がやっぱ大事なので」と、無駄口ゼロで一気に食べ切るのが板垣流。外側の氷を中心部に集め、溶かさないように食べるのがポイントだそう。
こうしてわずか5分で完食。続いて、吉沢は別のメニュー「ティラミス」(1300円)を頂く。

コーヒーシロップと。中にマスカルポーネが入った一品。吉沢は「全然味の想像がつかない」「ヤバイ!氷がふわふわすぎる」と興奮。
そして試食すると、氷のふわふわさを「ケーキのスポンジの部分が溶ける素材でできているみたい」と表現し、「知ってるかき氷じゃない」と常識を覆された様子。
オリジナルかき氷作り まずは天然氷選び
そして吉沢にオリジナルかき氷を振舞うべく、板垣は天然氷選びのため栃木・日光へ。現在日本で天然氷を作る蔵元はわずか7軒しかなく、うち3軒が日光に集中しているのだ。
天然水は冬の自然の寒さでじっくりと凍らせて作る日本古来の氷。雨や雪が少なく、気温が-5℃〜-8℃と寒い日光は天然氷を生む最適な場所。氷は大体1日1cmずつ凍り、2週間で14〜15cmまで凍っていくそう。

ゆっくり凍らせることで空気や不純物を徐々に押し出し、純度の高い硬い氷を作り、それが薄く削られることでふわふわのかき氷になる。
そんな日光の天然氷は、近年地球温暖化の影響で年々採れなくなり、ここ20年で採氷量は半減。このまま温暖化が続けば、10年後にはもう天然氷は作れないとも言われている。
訪れたのは創業昭和57年のレトロカフェ「KASHIWA CAFE & COFFEE ROASTERY」。板垣のお目当ては日光の天然氷。使っているのは「四代目徳次郎」の氷で、天然氷は取れる場所によって氷の個性や持ち味が違うという。
「珈琲屋さんのコーヒーかき氷」(1500円)は、シロップが別添えで、まずは氷だけの味を楽しむ、氷が主役のかき氷。

板垣は一口食べ、「甘い!口に入れた瞬間にシュッと消えるんですけど、消えるのと同時にふわっと甘さが咲く感じ」と感動。
自然の甘さを感じる天然氷に、ビターなコーヒーシロップ、さらに濃厚な練乳が加わり、大人の味わい。
続いて、創業明治27年の歴史ある蔵元「松月氷室」の直営店へ。こちらでは「トロピカルスノー」(1430円)を実食。

1か月しか市場に出ないという幻のレッドキウイ(※現在はトッピングが異なります)をのせ、マンゴーとグアバ2種のソースを味わえる期間限定の味。キウイの自重を利用して沈めながら食べるテクニックを披露しながら、5分で完食。
2つの幻の氷の中から、今回の吉沢へのかき氷には「松月氷室」の天然氷を選択。板垣は「松月さんの削り方は細かった。パラパラしながら溶けていく感じ」と頂いたそれぞれの氷の個性の違いを語った。
天然氷の氷池を見学
そして、特別に関係者以外立ち入り禁止の製氷現場を見せてもらえることに!
天然氷を作る専用の池・氷池がこちら。

池の周りの木々は、太陽が昇り降りする際に日陰を作る役割を担うという。
氷の作り方は、自然の寒さだけで行い、昔から同じ工程。かつては冷凍設備のない氷室で保管していたが、温暖化の影響もあり氷が3〜4割溶けてしまうため、10年前に冷凍庫に変えたそう。工夫を凝らし、明治から続く伝統の氷を守り続けている。
冷凍庫には、天然氷がズラリ!

この氷のうち、大気に触れた表面部分を全て切り落とす。さらに、ごくわずかなホコリなどの不純物もドリルで取り除く作業を行う。
幻のフルーツ「とちおとこ」とは!?
続いては、かき氷の味を決めるべくフルーツを探しに向かう。
今回板垣が選んだフルーツはバナナ。日本で0.1%以下しか生産されないという、栃木県のハウスにある希少な国産バナナ「とちおとこ」だ。

日常口にする品種の突然変異種で、小ぶりながらもねっとりと甘い食べ応えが特徴。板垣は「粘度がすごい」「甘さもすごい」「めちゃくちゃうまい」と絶賛。
さらに、チョコバナナ味にするべく、チョコレート選びへ。
訪れたのは、店内で焙煎したカカオ豆で生み出す極上チョコレートの専門店「nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO」。
こちらでは「カカオ金時」(1430円)を試食。

カカオと練乳のソースをかけていただく夏限定の大人のかき氷。
板垣は「最初ビターな感じで頂いて、このソースをかけるとそこに甘さが加わって、そのバランスがすごくちょうどいい」と大満足し、今回も5分でしっかり完食。お店でチョコレートも手に入れた。
板垣特製「チョコバナナかき氷」作り!
厳選した材料で、いざオリジナルかき氷作りスタート!
まず天然氷を削り、氷にバナナ牛乳をかけ、食感のアクセントとしてカカオ豆を焙煎しチップ状にしたカカオニブを散らす。

チョコレート牛乳をかけたら、再び氷で隠していく。

ソースには、特製のバナナソースを用意。

とちおとこをミキサーに入れ、隠し味としてカカオの種の周りにある果肉・カカオパルプを加えることで、まったりとしたバナナの甘みにカカオパルプの柑橘のような爽やかさをプラス。さらに、自家製みぞれシロップも投入したソースだ。
ソースの上に、さらにバナナカスタードを盛り付け、ブラウンシュガーをかけてバーナーで炙る。

仕上げにビターチョコレートを凍らせて削った削りチョコレートとシリアルチョコレートをトッピングしたら、板垣特製「チョコバナナかき氷」の完成!

果たして、そのお味は…?「ふわっふわ!」「超新鮮!何この味!」「めっちゃうまいっすわ!」と吉沢も舌鼓。
吉沢は「氷1つとっても、そんなに奥が深いことを初めて知った」「かき氷って子どもが食べて喜ぶものという印象があったけど、大人が食べてもこんなに幸せになれるんだって。最高でしたね!」と感動を伝えた。
板垣も、吉沢が食べる姿を見て「すごい幸せだった」「あんなに感動してくださるんだと思って」と喜んだ。