決定版!型いらずの「なんちゃって食パン」が簡単すぎるのに家族から大好評!

こねないパン「ドデカパン」の考案者として活躍する料理研究家・パン講師の吉永麻衣子さんに、毎日の定番にしたくなるほどおいしい「なんちゃって食パン」を教えていただきます。味や食感がよければ、形にこだわる必要はなし!フライパン&トースターで気軽に作れるので、ぜひお試しください。

こんにちは!「#パンが焼けたよ で全員集合!」を合言葉に、パン作りの楽しさをみんなでシェアする活動をしている、「日々のパン」代表の吉永麻衣子です。

今回は、試作しながらワクワクしてしまった(毎回ワクワクしていますが、これはここ最近で一番!)食パンをご紹介します。

食パンというと、四角い角型や上がぷっくり丸く下半分が四角い山型を想像されるかと思います。

でも、味や食感、ふんわり感が長く続けば、形にこだわりすぎず、「おうちで簡単に安心な材料で焼けたら十分じゃない?」と思ったりしませんか?

私が段々そうなってきました。

これ、わが家の定番になりそうな予感です。時間をかけるパン作り、急いで作るパン作り、状況によって選べるといいですよね。

何度か試作して食卓に出すと子どもたちも大喜び。

「昨日のあれ、ないのー?」と聞いてくるほど、気に入ってくれています。時間をかけて焼くパンに対して、あの時間はなんだったの?ともどかしい気持ちにもならず、これはこれ、あれはあれ、です。

決定版!型いらずの「なんちゃって食パン」レシピ

決定版!型いらずの「なんちゃって食パン」が簡単すぎるのに家族から大好評!

調理時間

10分(発酵・焼成時間は除く)

分量

4人分

材料

・強力粉…200g

・砂糖…15g

・塩…3g

・インスタントドライイースト…3g

・牛乳または豆乳…140g

・バター(無塩・有塩どちらも可)…15g

作り方

1. 25cm以上のフライパンに牛乳と水を入れて、中火で15秒程度、人肌の温度になるまで温める。

※60℃を超えるとイーストが死んでしまうので注意!

※フライパンは大きい方がよいです。生地を広げてたたむ際に、大きく広げたほうがグルテンのつながりがよくなり、ふんわしたパンが焼けます

2. 1にイースト、塩、砂糖、バターを入れて、ゴムべらで全体が均一になるまで溶かす。そこへ強力粉を入れて、ゴムべらで大きく混ぜる。生地をフライパンいっぱいに広げ、半分にたたむ作業を10回ほど繰り返す。

3. ひと塊になったら、ふたをして10分ほど休ませる。

4. 生地を持ち上げて、つながりを確認したら、生地に打ち粉(分量外の強力粉)を振り、ドレッジで生地を寄せ集め、長方形に整える。

5. 生地の端から巻き、ロールケーキのような状態にする。焼成する機材の天板にくっつかないアルミホイルもしくはオーブンシートを敷き、巻いた生地のとじ目を下にしてのせる。

※トースターの場合はくっつかないアルミホイル、オーブンの場合はオーブンシートをご使用ください

6. 乾燥しないようトースターの中に15分ほど置き、仕上げ発酵をする。生地が1.3倍以上に大きくなったこと、触るとふんわりしていることが確認できたら焼成へ。

7. トースターの場合、900Wで20分〜、オーブンの場合、180℃に予熱して25分程度焼成する。

焼き上がり!なんとも言えないいい焼き色がついてくれます。

中心まで焼けているかの判断は、

・表面にしっかり焼き色がついている

・手に持ったときに軽さを感じる

・裏面にもこの写真のように焼き色がついている

などがチェックポイントです。

必ずレシピ通りの時間は庫内に入れてください。温度で調整をしていきます。

断面はこんな感じです。ふんわりしているので、そのまま食べてもおいしいです。

2~3日は常温で保存が可能。ふんわり感が長く持続するパンです。もちろんトーストしても◎!

お口に合えばうれしいです。