ほどよくさぼって、頑張りすぎないこと。なんでもない日の気楽なみそ汁/おばけのおいしいひと休み(8)

これは絶対においしいはず
真面目な性格ゆえに仕事をがんばりすぎてしまい、心と体が悲鳴をあげた日。気がついたら僕は「おばけの姿」になっていた…。
休職しても無気力な状態は変わらず。それでも1週間、1ヶ月、半年…とゆっくりとした時間を過ごすうちに僕が気づいたこと。それは「おいしいごはんを食べると、心がふっと軽くなる」ということ。
仕事に追われていた頃は感じなかった、食べ物の味。無気力な心に刺激を与えてくれたのは、自分で作る毎日のごはん、ふと思い出した懐かしい味、旅先の食事だったのです。
おばけの姿になってしまった「僕」の心が、少しずつ回復していくまで…。心がほっと安らぐエピソードをお送りします。
※本記事はのもとしゅうへい著の書籍『おばけのおいしいひと休み』から一部抜粋・編集しました。
なんでもない日の気楽なみそ汁

何事も一生懸命

心はとっくに悲鳴を上げていたらしい

お腹空いちゃった…

ほどよくさぼって頑張りすぎないこと

お肉もあったら嬉しいかも

いい匂い…

しみわたる味だ…

完璧じゃない自分も今ならいいと思えるな…
あり合わせのもので作るみそ汁
作り方①お椀に具材をひと口サイズに切って入れる(火の通りやすい野菜や肉をお好みで)。
②具材を小鍋に移したら、水を加えて火にかけて、様子を見ながら火を通す。
③火が通ったなというタイミングでみそを溶かし入れ、お椀によそえば、1人前のみそ汁のできあがり。
著=のもとしゅうへい/『おばけのおいしいひと休み』