実家で保護した警戒心が強い猫と2年前に家族に 関係性に不安もあったけれど、今では「最高のパートナー」に
実家で保護され暮らしていた“野生児”のような猫。のちに予想もしていなかった出来事が——。

実家で保護した警戒心が強い猫と2年前に家族に 関係性に不安もあったけれど、今では「最高のパートナー」に
引用元:@0715_chobinco
コテンと横になっているのは、X(旧Twitter)ユーザー@0715_chobincoさんの愛猫・ちょびちゃん(取材時、推定10才)。撮影時、ちょびちゃんは生後推定2カ月の子猫でした。
スヤスヤと気持ちよさそうに眠っているように見えるちょびちゃんですが、投稿によると「これ、寝てません。イタズラ後の寝たふりってやつ」とのこと。
愛らしい姿を見せていたちょびちゃんについて、飼い主さんは次のように話しています。
飼い主さん:
「写真は、実家で飼い始めたちょびとお盆の帰省時に初対面したときに撮影したものです。私は子どものころから猫が大好きだったので、目の前にいるちょびの存在が夢のようで、帰省するのがさらに楽しみになりました。
ちょびと実際に触れ合ってみて、『猫ってこんなにも可愛いのか』と驚いたことを覚えています」
実家で暮らしていたちょびちゃんと2年前に家族に

引用元:@0715_chobinco
実家で飼い始めたというちょびちゃん。飼い主さんはお迎えの経緯について、「実家の庭で1匹でチョロチョロしているところを家族が保護しました」と話します。

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保護したちょびちゃんは、警戒心が強いタイプのコだったそう。離れて暮らす飼い主さんは、正月と盆の帰省時にしかちょびちゃんに会うことができず、会うたびにシャーシャーと言われていたのだとか。
飼い主さん:
「触ったりはできないけれど、野生の心を忘れていないちょびをカッコいいと思っていました。というより、そう思うようにしていました。
シャーシャー言われることについては、『これがちょびの挨拶方法なんだ』と、良いように受け止めるようにしたんです」

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思うようにちょびちゃんと距離を縮められなかったという飼い主さんですが、2年前に家族が急に他界してしまい、推定8才のちょびちゃんを引き取ることになったのだとか。
当時、「こんな関係で実家から引き取り、一緒に暮らしていけるのだろうか」「新幹線の移動は大丈夫なのだろうか」など、たくさんの不安を抱えていた飼い主さん。ちょびちゃんの受け入れができるまでの数週間は保護施設の方に預かってもらい、環境を整えてちょびちゃんとの暮らしをスタートさせたそうです。
それからおよそ2年が経過しますが、現在のちょびちゃんは飼い主さんとどのように過ごしているのでしょうか。
一緒に暮らして数日で、ちょびちゃんは飼い主さんの隣で寝てくれるように

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現在、推定10才になったちょびちゃんがこちら。キュルンとした目で飼い主さんを見つめる様子からは、ちょびちゃんと飼い主さんが良い関係を築いて暮らしていることが伝わってきますね!

引用元:@0715_chobinco
ちょびちゃんをお迎えしてからのことについて、飼い主さんは次のように話しています。
飼い主さん:
「一緒に暮らし始めた次の日、私がおやつの『ちゅ〜る』をうまく絞り出せずにいたら、痺れを切らしたちょびにシャーと言われてしまい、『だってしょうがないやん、一緒にいるしかないねんから』と涙したこともありました。
でも、実家とは違い狭い部屋で過ごすことで、ちょびは数日で私にも慣れてくれて隣で寝てくれるまでになったんです。実家時代を思い返しても、ちょびとこんなに仲良く暮らせていることが驚きで、家族も喜んでくれていると思います」
ちょびちゃんは「最高のパートナー」に

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警戒心が強い“野生児”だというちょびちゃんも、今では随分と穏やかなコになりました。「年を重ねたからか、飼い主が突然いなくなる経験をしたからなのかもしれません」と、飼い主さんは話します。
昔と比べて飼い主さんへの愛情を感じられる瞬間もあるといいます。
飼い主さん:
「もともと警戒心が強いコなので、膝の上に乗るようなことはなくても、隣に来てくっついて寝てくれるだけで『甘えてくれてるのかな』と嬉しくなります。
可愛すぎて思わず抱きしめてしまうと、後ろ足で蹴られることがあるのですが、まったく爪を立てていないことに気づいたときに泣きそうになりました。昔のちょびなら、引っ掻いてきて血まみれです」

引用元:@0715_chobinco
ちょびちゃんについて、「最高のパートナーです」と話す飼い主さん。最後に、ちょびちゃんへの思いをこう語っていました。
飼い主さん:
「別々に暮らしていた時間が長かったため距離のある関係でしたが、これからはもっと濃厚な時間を過ごしたいです。
私は仕事で日々忙しくしていましたが、仕事をセーブしてちょびと穏やかな日々を過ごしています。1日でも長くこの生活が続いてほしいと願っています」
写真提供・取材協力/@0715_chobincoさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。