車のエンジンルームに迷い込んだ生後40日ほどの子猫を保護→6年後、「飼い主の人生になくてはならないパートナー」に

小さかった保護子猫が、6年後には立派に成長しました!

車のエンジンルームに迷い込んだ生後40日ほどの子猫を保護→6年後、「飼い主の人生になくてはならないパートナー」に

引用元:@sOZJqorSDN9jBcY

紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@sOZJqorSDN9jBcYさんの愛猫・ボンくん(取材時6才)。この写真は、生後40日ほどのボンくんを保護して間もないころに撮影した一枚です。

保護しすぐに診てもらったという動物病院の先生によると、当時のボンくんの体重は600gだったそう。飼い主さんはXの投稿で「保護したてのボンは目ヤニひとつなく、ほんとに綺麗な子でした」と振り返っており、ボンくんの母猫に向けて「ボンを産んで、育ててくれてありがとう」「あなたのおかげで私はこんなにも幸せです。お母さんもどうか幸せな猫生を歩んでいますように」と思いを綴っていました。

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そんなボンくんと飼い主さんは、どのようにして出会ったのでしょうか。詳しいお話を聞きました。

車のエンジンルームに迷い込んでしまったところを保護

引用元:@sOZJqorSDN9jBcY

2019年6月下旬、ボンくんは飼い主さんの同僚の車のエンジンルームにいたところを保護されました。飼い主さんたちでは手が届かない狭いところに入り込んでいたため、JAF(日本自動車連盟)に依頼して無事救出してもらったそうです。

同僚の話によると、ボンくんの存在に気づいたのは会社の駐車場に着いたとき。ボンくんが乗り込んでしまってから、おそらく20kmほどは移動してきたのではないかと思われたそうです。

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残念ながら母猫を探し出すことは難しく、ボンくんを保護しようということに。その場にいた3人の同僚は飼うことができなかったため、飼い主さんが家族に迎えることになりました。

優しい先住猫のもとで暮らし始めたボンくん

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こうして、飼い主さんと一緒に暮らし始めたボンくん。お迎え当時、飼い主さんの家には先住の姉猫・モモちゃん(取材当時9才)、兄猫・マルくん(取材当時8才)が暮らしていました。

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のちにボンくんの弟猫となるパンくん(取材当時1才)も加わるのですが、きょうだい猫との関わり合いのなかでこんな印象的なエピソードがあったといいます。

飼い主さん:

「ボンを迎えたころは、先住としてモモとマルがいました。保護当時、生後40日ほどだったボンのことを、マルが母猫のように大切に育ててくれました。

すると数年後、4番目の弟猫・パンを保護したときに、今度はボンが母猫代わりになって、パンのことを大切に育ててくれたんです。ボン自身が覚えていたのか、マルにしてもらったことを全部パンにしてあげている感じでした」

ボンくんは6才に! “弟思い”な優しいコに成長

引用元:@sOZJqorSDN9jBcY

現在、6才のおとなの猫になったボンくん。今では6kgにまで体重が増え、たくましく成長しました。ボンくんの素顔について、飼い主さんは次のように話しています。

飼い主さん:

「ボンは怖がりだけど、そこから逃げない“男らしいところ”もある本当に優しいコです。普段、唸ることや威嚇することが一切なく、唯一『シャーッ』としたのは保護したばかりのころだけでした」

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成長にともない、残念ながらボンくんと姉猫・モモちゃんの関係性が悪くなってしまい、今では「モモちゃんとマルくん組」「ボンくんとパンくん組」で部屋を分けて生活しているそう。

引用元:@sOZJqorSDN9jBcY

ボンくんは弟猫・パンくんと仲良く生活しており、「自分が遊びたくても全部パンに譲ってくれている」という“弟思い”な様子も見られるといいます。

ボンくんへの思い

引用元:@sOZJqorSDN9jBcY

保護した日から、今日まで健やかに成長してきたボンくん。飼い主さんは最後に、ボンくんへの思いをこう話していました。

飼い主さん:

「ボンはとても優しくて、私の人生になくてはならないパートナーになりました。私の具合が悪いときはいつも寄り添ってくれます。

出会ってからずっとボンには言ってますが、怖い病気にならずずっと父ちゃんと一緒にいるっていう約束を守ってもらえれば、それで十分です」

写真提供・取材協力/ @sOZJqorSDN9jBcYさん/X(旧Twitter)

取材・文/山田リタ

※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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