グイグイ進む。歩くのが楽しくなるシューズ3選

Photo: 山田卓立

疲れ知らずでどんどん進める!

外を歩くだけでも気持ちよく、過ごしやすい気温の続くこの頃。そんな今履きたい、移動時間が楽しくなるような靴を3つ紹介します。

素足感覚で歩ける高機能に頼らないシューズ

Photo: 山田卓立

まるで裸足で地面を歩いているかのような感覚なのが、MERRELL(メレル)の「VAPOR GLOVE 6 BOA(ベイパー グローブ 6 ボア)」。ランニングやトレーニングはもちろん、普段履きとしても推奨されています。

高反発のEVA素材でもなければ、推進力をサポートするプレートもなし。限りなく機能を削ぎ落としています。これによって、まるで裸足で地面を歩いているかのような感覚を味わえるのです。

Photo: 山田卓立

自然な姿勢や歩き方を促し、普段あまり使わない筋肉を鍛えられるのが特徴。他社のベアフットシューズと比較してもこの靴は、前後の高低差がない0mmドロップと、ミッドソールがない6mm厚モデルによって、直で地面を掴むような感覚を実現しています。

足に低負荷をかけながらも、耐久性とグリップ力を両立したソール「Vibram ECOSTEP RECYCLE」を採用し、足への負担やケガのリスクも回避。そして、アッパーには通気性の高いエンジニアードメッシュを採用し、抜群のフィット感です。

Photo: 山田卓立

さらに、甲にはダイヤル式の「BOA ® Fit System」を搭載。ダイヤルでワイヤーを微調整できるから、絶妙なフィット感をもたらすほか、脱ぎ履きも楽で普段履きとしてももってこいです。

元記事では、この履き心地についてより詳しく紹介しています。

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濡れないのに蒸れない、透湿防水シューズ

Image: DESCENTE

こちらは、DESCENTE(デサント)の「MODULARIZE FUSIONKNIT(モデュライズ・フュージョンニット)」。

透湿防水の機能性にプラスして、アパレルで培ったニット技術をアッパーに採用して、独特のフィット感を実現した透湿防水シューズです。

Image: DESCENTE

アッパーに取り入れたのは、デサントがアパレルラインで展開する「フュージョンニット」という技術。

1枚の生地パーツのなかで、部位によって編み方を変えた特殊素材「スキーマテック・エンジニアード・ニット」を中心とした技術で、最小のパーツ数で最大の運動機能性や快適性を発揮します。また、歩行時の生地の伸縮性を考慮して、部分ごとに異なるパターンのニットを採用。履く人の足にしっかり寄り添うフィット感が追求されています。

さらに、ウェアの製法を応用したウルトラソニック加工(超音波溶着加工)と熱接着加工を併用して、縫わずに加工する技法を開発。内側に縫い目がないから肌あたりがやさしいのです。

Image: DESCENTE

透湿防水シューズとあって、ソールには滑りやすく濡れた路面に強いラバーを配合した「VIBRAM MEGAGRIP」を採用。従来の設計に比べ、接地面積を増やすことでグリップ感が最大25%向上されています。

そして、アッパーのニットの裏地は透湿性・防水性を兼ね備えた「メンブレン素材」。これなら水蒸気を通しながら、しっかりと水を弾いてくれます。MODULARIZE FUSIONKNITは、透湿防水シューズの機能性とニットならではのフィット感を両立した一足です。

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マサイ族の歩く動きを再現した機能性シューズ

Photo: カネコヒデシ

スイス発のシューズブランドMBT(エム・ビー・ティー)の「M-3000 LACE UP M(エム3000 レイスアップ)」は、履いて歩くだけで体幹バランスを整えてくれるシューズ。

アフリカのマサイ族が美しい姿勢と抜群の運動能力で有名なことに注目し、彼らが裸足で歩く動きを再現した技術を用いています。ちなみに、ブランド名のMBTはMasai Barefoot Technology(マサイの裸足の技術)。

Photo: カネコヒデシ

MBTの本格派ランニングモデルのこちらは、ランニングソールレベル3でブランドのなかでも一番キツい。履いてみると、土踏まず周りに竹踏み的なアタリを感じてちょっと不安定。慣れるまで少し時間がかかりました。ただ、いつも以上に早く歩けます。

アッパーから迫り出すほど幅広なアウトソールは、意外にクッション性がありかなり柔らかい。歩行やランニング時に足の負担を軽減してくれています。だから、移動中はそこまで不安定さを感じませんし、むしろ安定して移動が可能。さらに、高いヒールカウンターでホールド性もあり、グイグイ歩けちゃいます

Photo: カネコヒデシ

一日中着用して動いた後、次の朝には足の筋肉痛も。今まで使えていなかった筋肉に刺激を与えてくれているのを体感できました。ちなみに、電車などの不安定なシーンでの着用はかなり鍛えられますが、慣れていないと転倒の恐れもあるので、あしからず。

元記事では、生地感や通気性も紹介しています。

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