昇進してから急接近…同僚が見た疑惑のふたりの様子【優しい夫とその同僚 Vol.163】

※このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

■これまでのあらすじ

草太は同僚・芹との関係を疑われ夫婦関係の破綻に追い込まれますが、実際に関係があったのは藤枝でした。芹は夫から1週間以内の退去を命じられ、さらに藤枝からは「2人で住むアパートを契約する」と一方的な連絡が入ります。藤枝に冷たく接し、一人暮らし用物件を探しますがなかなか条件が合いません。一方、転職活動を始めた草太は以前から誘われていた会社の内定が決まります。妻は、お世話になった葉山へお礼を伝えることに。芹との誤解が解けても一時は離婚を考えていたこと、今はもう一度夫を信じてみようと思っていることを打ち明けると、葉山はかつて妻から問われた言葉への本音を語ろうとするのでした。

■葉山から見たあの2人の印象は…

昇進してから急接近…同僚が見た疑惑のふたりの様子【優しい夫とその同僚 Vol.163】

■今まで気になっていたことも無事に聞けた

■今は夫を信じて前に進もう…!

妻は以前から気になっていた「夫が会社でどんな様子だったのか」を、葉山から直接聞くことができ、胸のつかえが少し下りたようでした。

話によれば、芹の方から一方的に距離を詰めていたものの、夫はあしらうことはしなかったが、好意を匂わせる態度は一切なかったとのこと。さらに、夫が「妻以上に大切な人はいない」と口にしていたことも伝えられます。

その言葉は、妻の心に染みわたり、「とりあえず今は前を向こう」という気持ちを抱かせるきっかけとなったのでした。

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