40代ミニマリスト、ソファを手放したら暮らしに大きな変化が。子どもの笑顔あふれるリビングに

大型家具を手放すと、暮らしに思わぬメリットがあるかもしれません。40代で、すっきりとした暮らしの様子をインスタグラムで発信しているミニマリストのおーちゃんは、思いきってソファ、ベッドフレームなどを処分。今回はおーちゃんに、ものを手放すときのルールや、大型家具を手放して気づいた暮らしの変化について伺いました。

大型家具を手放して気づいた、暮らしの変化とは?

【写真】ソファを手放したらリビングがすっきり

ものを捨てる・残すルールは「今の自分に必要か」

おーちゃんは「手放すもの」の判断基準として、ひとつのルールを設けています。

「ものを手放すかどうかは、『今の自分に必要か、必要じゃないか』で決めています。昔の自分が好きだったもの、必要だったものでも、今の自分にとって必要がなければ手放します。いつか使うかもしれないものは、使うときが来たら買うようにしています」(おーちゃん、以下同)

ソファを手放したら、子どもたちの喜ぶリビングに

【Before】ソファがある頃のリビングの様子

そうしておーちゃんが手放したもののひとつが、ソファ。

「家を建てたとき、白くて大きなL字のソファを買ったんです。でも当時は長女が3歳くらい、次男も生まれたばかりで、口の周りについたチョコレートやカレーをソファでふいたり、おもらしをしてしまったり…。子どもたちがリビングで走り回るので、大きなソファが障害物になって危ないというデメリットもありました」

おーちゃんは「ソファは子どもたちがもう少し大きくなってから」と、今あるソファを手放すことを決意。すると、暮らしに大きな変化があったと言います。

「ソファの下は掃除機が入らないので、ホコリやオモチャ、食べかすがたまりがちでしたが、それがなくなって衛生的になりました。また、リビングが広く使えるようになったので、雨の日でもドッジボールをしたり、風船でバトミントンをしたり、のびのび遊べるように。子どもたちも、ソファがなくなって喜んでいましたね。リビングで座ってくつろぎたいときは、キャンプ用のリクライニングチェアを置いています」

また、ベッドフレームもあわせて手放したそう。

「ベッドフレームも、ソファと一緒で下にホコリがたまるんです。毎日かがんで掃除機をかける時間がもったいないなと考えて手放しました。今はマットレスだけで寝ています」

テレビっ子だったミニマリストが、リビングのテレビを手放した理由

かつては“テレビっ子”だったというおーちゃんですが、リビングのテレビも手放しました。

「じつはクセでつけているだけで、ながら見が多いことに気づいたんです。子どもがいるとにぎやかでテレビの音も聞こえづらいですし、ちゃんと見ていないんじゃないかと。また当時はコロナ禍で、いいニュースがあまり流れてこなかったので、テレビと距離をおきたいなと思うようになりました。テレビを消す時間が増えてくると、リビングに置いてある“黒い物体”がじゃまに感じてきて、手放すことにしました」

テレビがなくなったことで、リビングでの過ごし方にメリハリが生まれたそうです。

「子どもたちが絵を描いたり、ものをつくったり、オモチャで遊んだり。なにかに集中できる空間ができたと思います」

生活に溶け込んだ大型家具を手放すことは勇気がいるもの。しかし本当に必要なものなのか考えて整理することで、意外なメリットを発見できるかもしれません。