伝説の家政婦・志麻さんの古民家改装 図書館がついに完成!簡単にできる世界の絶品パーティレシピも公開
9月19日(金)放送の『沸騰ワード10』は、伝説の家政婦・志麻さんの新居改装ドキュメントの続編。今回は、古民家改装3年目を前にして、納屋が図書館としてついに完成!

味のあるアンティークのカーペット
納屋の改装を始めて666日目、今回は土屋アンナ、岩田絵里奈アナがサポートで参加し、図書館として仕上げの7つの作業を行う。
まずはカーペットを敷くところから。フランスのアンティークショップで安く手に入れたカーペットは、長年使い込まれた味わいが志麻さんにドストライク。

石畳にもマッチし、「かわいいねー!」「味があるね」とリアクションが飛び交った。
フランスで見つけた巨大テーブル
続いては、長さ2.7mのテーブルを中央に据える作業。2年前、フランス・パリの道端でアンティーク家具を売るおじさんと仲良くなり、家具や雑貨を買い集めた中の一台とのこと。

古い物を長く大切に使うフランスでは、いたるところで蚤の市が開催されており、アンティーク家具を日常的に使うことが当たり前だそう。
海外の木のため、日本の気候では伸縮が起こりつつある。普段使いは問題ないものの、急な力がかかると割れのリスクがあるため、搬入・設置は慎重に!

100年以上前のオランダのバルのイス
テーブルに合わせるのは、100年以上前にオランダのバルで使われていたイス10脚。木肌とサイズ感がテーブルと絶妙にマッチ!

このテーブルセットを置くにあたって、元々の柱を取りはずし、代わりに長さ5.4m・重さ300kgの巨大な梁で補強済み。タイムマシーン3号も助っ人で加わり、6人がかりの力仕事を経て、テーブルを置く空間を確保することができた。
1950年代フランスの黒板
続いては、志麻さんが子どもたちのためにつけたかったスペシャルアイテム、フランスの昔の黒板が登場。

フランスの学校で昔使われていた黒板を土壁に設置。手作りの可愛らしい木製のチョーク受けも後付けされ、日本とフランスが融合した遊び心あふれる壁面が完成した。

志麻さんを作り上げた1500冊の本
志麻さんが20年以上かけて集めた宝物というのが本。段ボール105箱、1500冊以上に及ぶ。この本たちが、数々の絶品料理を生む料理人・志麻さんを作り上げてきた。

これらを幅7.5m、高さ2.8mの巨大本棚に運び込む作業を開始。

「一つひとつが私の料理の中に大切な一部として(ある)」「本はできれば処分したくない。今後も本を買っていくと思うので、一生大切にしたいということで、図書館をつくりたかった」と志麻さん。
1500冊を超える料理の本を100m先の図書館へ運ぶ。本がずっしり詰まった段ボールを2個持ちする土屋の姿も。
1時間使って運び終えたあとは、棚ごとに細かくジャンル分けして並べていく。

フレンチを筆頭に世界中のレシピ本、ニッチな専門書、料理写真集や生活スタイル本まで幅広く、いつでも手に取れる配置に2時間を使って整え終えた。

世界で1つの真鍮製の照明
さらに、夜まで本を読みたいという志麻さんのこだわりから、職人さんに作ってもらった世界で1つの真鍮製の照明を取り付ける。薬品に真鍮の部品を漬け込んで染め上げた深い色味に、リブのついたガラスシェードが4つ。
細かな突起がつくる陰影で空間に立体感が生まれ、柔らかな光のもとで読書できる空間に生まれ変わった。

仕上げのハシゴで完成!
最後のスペシャルアイテムは、大工さんたち手作りのハシゴ。「本が高い所にあるのを取るのにハシゴが必要なので」と、本棚に寄り添うハシゴが加わった。

こうして納屋の改装を始めてから666日、日本とフランスを融合させた図書館がついに完成した!

北アフリカ定番・クスクスのサラダ
念願の図書館が完成。そのあとは簡単にできる世界各国の絶品パーティ料理を志麻さんが振る舞うことに。図書館作りに携わった人たちが集まり、図書館完成記念のパーティーを開始!
まずは、サッパリと食べ進む北アフリカのサラダ「クスクスのサラダ」。

キュウリは柔らかい種の部分を取って、パプリカとともに細かくカット。そして取り出したのはクスクス。クスクスは北アフリカが発祥の乾燥した世界最小のパスタ。フランスではスーパーやコンビニで販売されている定番食材で、日本でも簡単に手に入る。
クスクスをお湯で戻し、レモンとオリーブオイル、刻んだ野菜を合わせる。さらにホタテ・タコ・エビを細かくカットし、大量のネギと一緒に混ぜれば完成!

味付けは塩とレモンのみ。そのお味は…?
「うまい!めっちゃうまい」「キュウリがシャキシャキしていておいしい」と土屋。岩田アナは「これだけ主役級が揃っているのに一気に食べられちゃう」と驚いた様子。
フランスのふわふわ卵料理「キッシュ」
続いては、フランス・アルザス地方の郷土料理「キッシュ」。
志麻さんいわく、卵液に一切味をつけないことがポイントとのこと。その代わりに、ホウレンソウ・ベーコン・タマネギを塩コショウとバターでしっかり炒め、具材にうまみをのせてからパイシートの上へ。

牛乳と生クリームを合わせた卵液を流し入れ、200℃のオーブンで1時間焼き上げたら完成!
土屋は「めっちゃうまい」「バターがしっかり効いてる」と感激。岩田アナも「今まで食べたキッシュの中で一番おいしい」と絶賛した。
4種のソースで楽しむメキシコ料理「タコス」
メインは、アレンジ自由でワイワイ楽しめるメキシコ料理「タコス」。

ひき肉はチリパウダーを加え、赤インゲン豆・トマト缶・ローリエ・コンソメ・タイムを入れてフタをして煮込む。

鶏もも肉は、塩をしっかりめに、コショウは適量、クミンとコリアンダーとカレー粉でスパイシーに下味をつける。

オリーブオイルをまとわせ、200℃のオーブンで30分焼いてザクザク切る。

ソースは、トマトベースで煮込んだチリコンカン、マヨネーズとケチャップを1対1で合わせたオーロラソースで鶏肉と合わせたもの、刻んだトマト・赤タマネギ・ピーマンを塩とレモンで和えたサルサソース、アボカド・タマネギ・トマトを潰してライムをたっぷり加えたワカモレの4種類。

焼きたてトルティーヤに好みで包んで、組み合わせ自由のタコスが完成。「おいしいね」「濃いと思いきやマイルド」と土屋。あまりのおいしさにみんなのテンションは爆上がり!
カスタードソースと食べるコーヒーゼリー

締めは、志麻さん流「コーヒーゼリー」。コーヒーのみのゼリーに、バニラビーンズで香り付けした牛乳と卵を合わせた特製カスタードソースを少し加えて混ぜていただくスタイル。
「こうやってみんなで食べられるのは夢でした」「やっぱりたくさんの人とご飯を食べるのって楽しいので」と志麻さん。
念願の図書館が完成し、「図書館をつくるのは夢だったので、たくさんの人に手伝っていただいてやっとここまでできたのですごく思い出になりますし、これからこの図書館で頑張って料理の勉強をして、たくさんの人に料理で幸せを届けられるように頑張りたいと思います」と笑顔を見せた。