英国を国賓として訪ねたトランプ大統領、マナー違反に批判の嵐
またしても「やらかした」トランプ大統領

9月17日から18日にかけて国賓として英国を訪れているトランプ米大統領は、予想に違わず、マナーを無視した言動で物議をかもしている。
公式行事の初日はウィンザー城へ

公式行事の始まる17日、英国王チャールズ3世夫妻がウィンザー城にトランプ大統領夫妻を迎え、ウィリアム皇太子とキャサリン妃も同席して歓迎式典が行われた。
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キャサリン妃を前にしたトランプ氏

トランプ大統領にとって2度目となる英国への国賓訪問で、さっそく気まずいムードが生じたのは、同大統領がキャサリン妃を前にした瞬間だった。
個人的感情を口にする

ヘリコプターでウィンザー城に到着したトランプ大統領夫妻は、チャールズ国王夫妻やウィリアム皇太子夫妻に出迎えられた。それぞれと挨拶をはじめたトランプ大統領だったが、キャサリン妃の前に来ると王族に対するマナーを忘れて個人的な感情に身を任せ、「あなたはとても美しい、本当におきれいです」と手放しで褒め称えたのだ。
キャサリン妃のみごとな対応

もちろんキャサリン妃は1ミリも眉を吊り上げることはなく、口元に笑顔をたたえたまま、トランプ大統領のぶしつけな発言にはノーコメントで応じた。そのプロフェッショナルな対応は称賛に値する。
世界を駆け巡ったぶしつけコメント

もちろんトランプ大統領が礼儀を欠いたことは今回が初めてではない。ともあれキャサリン妃に対するこの発言は、たちまち世界各国のメディアに取り上げられることになった。
到着時には英国王を待たせる

しかも、トランプ大統領は予定の時間から21分遅れてウィンザー城に到着したという。時間厳守で知られる英国式マナーは、米国のリーダーには通用しないのかもしれない。
公の場で手つなぎ歩き

それでも飽き足りなかったのか、降機したトランプ大統領はメラニア夫人の手を取って歩き出した。英国では、王室メンバーが公の場で手を握ることはもちろん、いかなる愛情表現も固く禁じられているにもかかわらず、だ。
式典では英国王を置き去りに

その後に開催された儀仗(ぎじょう)兵の閲兵では、あろうことかトランプ大統領はチャールズ国王に背を向けて、並んだ儀仗兵たちを見るため王よりも先に歩き出してしまった。
チャールズ国王の背中をたたく

だが、トランプ大統領が犯した最大のマナー違反は、チャールズ国王の背中を何度もたたいたことだろう。たとえ友愛を示す表現であれ、国王の体に触れることは厳しく禁じられているのだ。
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SNS上で起こる批判の嵐

国王を含め、握手以外で英王室メンバーの体に触れることは不適切な行為とみなされている。1度目の国賓訪問でも「やらかした」トランプ大統領だが、今回もさまざまなマナー違反をしたことで、SNS上で批判を招いてしまった。