「姉弟を離れ離れにしないで!」から始まった保護子猫との暮らし→4年後、家族はすっかり“猫沼”に

「猫と暮らすのは初めてのことだったので、家族で何度も話し合いをし、2匹を家に迎えることとなったんです」と話すのは、X(旧Twitter)ユーザーの@mozukon_xiaomaoさん。

「姉弟を離れ離れにしないで!」から始まった保護子猫との暮らし→4年後、家族はすっかり“猫沼”に

引用元:@mozukon_xiaomao

飼い主さん家族は、生後約2週齢の保護猫姉弟・こんぶちゃん(取材時3才11カ月)、もずくくん(取材時3才11カ月)を家族に迎えました。

ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、2匹との出会いのエピソードなどについて、飼い主さんにお話をうかがいました。

「猫を家族に迎えたい」と考えていたときに、保護された2匹のことを知った

引用元:@mozukon_xiaomao

ネットニュースで「授乳期の小さな保護子猫にミルクを与えて育てている人のエピソード」を見て、「いつか私たち家族も子猫を迎えたい」と思うようになったと話す飼い主さん。

しばらくして、母猫に育児放棄された双子の子猫の里親募集情報を見つけたそうです。

引用元:写真提供/@mozukon_xiaomao

猫と暮らすのが初めてだという飼い主さん家族は、「本当に猫たちを幸せにできるだろうか」「避妊・去勢手術代や毎月のゴハン代など、猫を育てていくのにどれくらいの費用がかかるのだろうか」など、家族で話し合いを重ねたそう。

そして「どちらか1匹を家族に迎える」と決め、保護主さんに連絡をすることに。

引用元:@mozukon_xiaomao

しかし、娘さんのある言葉がきっかけで考え直すことになったのだとか。

飼い主さん:

「普段はワガママを言わない次女が、『お母さん猫とも会えなくなったのに、姉弟を離れ離れにしないで! もう誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントもいらない。何でもするから、2匹まとめてうちのコにして』とお願いしてきたんです。

『もし1匹だけなら我慢する。一緒に引き取ってくれる人のところへ行ったほうがいい』という娘の思いを聞き、とても悩みました。

きょうだい猫を飼っている人に相談したり、再び家族内でたくさん話し合いをしたりして、あらためて『2匹一緒に家族に迎えたい』という思いを保護主さんに伝えたんです」

引用元:写真提供/@mozukon_xiaomao

しかしこのとき、「もずくくんを家族に迎えたい」という人が現れていたのだそう。この状況を知り諦めムードだった飼い主さん家族ですが、しばらくして嬉しい知らせが届きます。

飼い主さん:

「こんぶともずくがくっついて寝たり戯れている姿を見守っていた保護主さんも、『このコたちの幸せを考えると、一緒にいたほうがいいのではないか』と思ってくれたそうです。保護主さんのはからいもあって、2匹とも我が家に迎え入れることが決まりました」

初めての猫との生活。家族全員、2匹にメロメロに!

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生後約2週齢のもずくくんとこんぶちゃんを家に迎え、猫との暮らしをスタートさせた飼い主さん家族。

3時間おきの授乳や排便のサポートなど、子猫のお世話は大変なこともあったけれど、飼い主さんの3人のお子さんたちも積極的にお世話に参加してくれたのだとか。

飼い主さん:

「うちに来てすぐ、体温が下がらないようにパジャマの左右のポケットに1匹ずつ入れて、夜中の授乳を担当した長女。『2匹を離さないで!』と懇願した次女。末っ子の三女は妹や弟ができた気分で、2匹に向かって『お姉ちゃんがやってあげるよ!』と言いながら、いろいろお世話をしてくれています」

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飼い主さん家族は、自分たちでも驚くほど2匹にメロメロに。仲良く過ごしている2匹の姿を見ると「やっぱり姉弟なんだな」と感じ、「2匹を引き離さなくてよかった」と心から思ったそうです。

2匹は9月の誕生日で4才に! 現在の暮らしの様子は?

引用元:@mozukon_xiaomao

それからおよそ4年が経ち、2匹は2025年9月の誕生日で4才になります。お迎え当時は小さな子猫だった2匹も、今では立派に成長しました。

相変わらず仲良しとのことですが、性格はまったく違うのだそう。もずくくんはのんびり穏やかで、新しい環境にも物怖じしない性格。一方のこんぶちゃんは、はっきりした性格だけれど慎重派な一面もあります。

昨年、飼い主さんの夫の父が同居することになり、その際に2回の引っ越しを経験。生活環境が大きく変わるなかで、2匹の性格の違いは顕著だったといいます。

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さらに、新入り子猫・てんぐさちゃん(取材時、生後4カ月)が家族に加わったことで、2匹の新たな一面を知ることに。

飼い主さん:

「やんちゃなてんぐさをお迎えした当初、私たちは『もずくは大丈夫だけれどこんぶが怒ったり、不安定になるのではないか』と心配していました。

ガンガン絡みに行くてんぐさに、もずくもこんぶも引き気味で……。しかし、もずくは適度な距離感でてんぐさに礼儀を教えるようになり、こんぶに関しては、てんぐさの体調が悪いときにベッドの横で見守る姿が見られたんです。

てんぐさのおかげで、“礼儀に厳しいもずく”と“小さいコに甘い優しいこんぶ”という、新たな一面を垣間見ることができました」

愛猫たちと暮らすなかで、飼い主さんが今感じていることは

引用元:@mozukon_xiaomao

家族が増えて、飼い主さんの家はより賑やかに。最後に、飼い主さんは愛猫たちとの暮らしについて、こんな思いを語っていました。

飼い主さん:

「主人の父が一緒に住むようになり、こんぶはいつも父の近くに寝転がって、一緒にテレビを見ています。父はずっと犬を飼っていた犬派でしたが、すっかり“猫の沼”にはまっています。

子どもも成長し、3姉妹とも家を空ける時間がどうしても長くなりましたが、日中は父が猫たちと一緒にいてくれるので助かります。

てんぐさの成長とともに、もずくとこんぶの新たな一面を発見できるのが今からとても楽しみです」

写真提供・取材協力/@mozukon_xiaomaoさん/X(旧Twitter)

取材・文/雨宮カイ

※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。

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