「神業ですね」「まじで布かと思った」 洗濯ばさみに吊るされた「布」の正体に思わず二度見

「神業ですね」「まじで布かと思った」 洗濯ばさみに吊るされた「布」の正体に思わず二度見
本物そっくりの工芸作品が、X上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーの「濱里/職人見習い(@ne_ne_wood)」さんです。
当ポストは執筆時点で39万2000件を超えて表示されており、「神業ですね」「まじで布かと思った」といったコメントが寄せられています。
記事の中では、国の伝統的工芸品支援事業予算についてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
本物にしか見えない木彫り作品が話題

木彫りの洗濯ばさみ
「親方の作品をバズらせたい!!これ木彫りですよ!!本物みたい」そんなコメントとともに投稿されたのは2枚の写真。
そこに写っていたのは、洗濯ばさみに吊るされたタオル…ではなく、木彫りの作品だというのです。布の縁の縫い目や柔らかいドレープ、洗濯バサミの金具のツヤまで再現されており、これが木だとは信じられません。

タオルにしか見えない木彫り作品
こちらは飛騨高山の工房「小坂彫房」の小坂礼之さんによる作品。飛騨の山のイチイという木材を用いた彫刻「一位一刀彫」の作品です。
小坂さんの弟子である濱里さんが投稿した作品は、SNSで大きな反響を呼びました。
「親方の作品が沢山の方の目に触れて嬉しい」と投稿主さん

工房の様子
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
・「神業ですね」
・「めっちゃすごい…!」
・「まじで布かと思った」
・「本物みたいで感動」
など、多くのコメントが寄せられました。
制作者である小坂礼之さんにこだわったポイントを伺うと、「"飛騨の匠らしい木彫"を心がけております。飛騨の豊かな自然で育った木を最大限に活かす技術、実直な気質が飛騨の匠にはあると考えます。その先人である飛騨の匠を敬い、技を磨き"真の匠"を目指し、彫り続けております」とのこと。
投稿の反響については、「ありがたいと思うが、自分の作品はまだまだだと感じさせられた。もっと良いものを作らないといけない」と話してくれました。
また、作品を投稿した濱里さんは、「親方の作品が沢山の方の目に触れ、興味を持っていただけたことがとても嬉しく思います」と、喜びの胸中を話してくれました。
(以下引用)
親方の作品をバズらせたい!!
これ木彫りですよ!!本物みたい pic.twitter.com/vyYhSAXlU7
— 濱里/職人見習い (@ne_ne_wood) September 18, 2025
(以上引用)
国の伝統的工芸品支援事業予算をご紹介

国の伝統的工芸品支援事業予算をご紹介
ここからは記事の話題にちなんで国の伝統的工芸品支援事業予算についてご紹介します。
伝統的工芸品とは、日常生活に使われ、手作業で、伝統的な技術・技法・原材料を用いて製造される工芸品のうち、経済産業大臣の指定を受けた工芸品のこと。
2024年10月時点で243品目が指定されており、岐阜県の「一位一刀彫」もその1つです。
伝統的工芸品産業の活性化には毎年予算が計上されており、2025年度の予算額は11億円となっています。
いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「木彫りの作品」をご紹介しました。
参考資料
・@ne_ne_wood(X)
・@kosakachoubou(Instagram)
・経済産業省「「伝統的工芸品」とは」
・経済産業省「伝統的工芸品支援事業」