「戦争を終わらせた」と豪語するトランプ氏→欧州首脳が陰でジョークに…「笑いものにされている」
ドナルド・トランプ米大統領は、公の場で「誰にも解決できなかった戦争を終わらせた」と自賛している。

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実際に解決した国名として、「カンボジアとタイ」「コソボとセルビア」「コンゴ民主共和国とルワンダ」などをあげている。
9月23日に行われた国連演説 では、「数え切れないほどの人々が殺され、激化していた7つの終わりのない戦争を終結させた」と主張し、「ノーベル平和賞候補」に自らを推薦した。
しかし、イギリスのキア・スターマー首相との記者会見やFoxニュースのインタビューで、国名を言い間違えている場面が散見された。

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少なくとも2つの公の場で、「アゼルバイジャンとアルバニアの戦争を終わらせた」と発言。
しかし、実際にアゼルバイジャンと対立関係にあるのは、“アルバニア”ではなく“アルメニア”だ。
アゼルバイジャンとアルメニアの両国は、約40年にわたる対立の末にホワイトハウスで8月8日、和平交渉に臨んでいた。
ヨーロッパの首脳たちは、トランプ氏の“言い間違い”を敏感に察知していた。

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デンマーク・コペンハーゲンで10月2日に開かれた第7回欧州政治共同体サミットに、ヨーロッパ各国の首脳が集まった。
会合でアルバニアのエディ・ラマ首相とアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領が、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と、冗談を交わしている一幕が拡散されている。
映像では、3人が談笑する様子が映っており、ラマ氏がマクロン氏に向かってこう言った。

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アリエフ氏を指しながら「あなたは彼に、いや私たちに謝るべきですよ」。
一瞬おどろいた様子のマクロン氏に、ラマ氏は以下のように続けた。
「トランプ大統領が“アルバニア”とアゼルバイジャンの和平を成し遂げたのに、あなたは祝ってくれなかったじゃないですか」
ラマ氏は、自国が“アルメニア”と混同されて語られていたことを、引き合いに笑いを誘った。
その場にいた3人は笑いに包まれ、マクロン氏は「それは申し訳なかった」と冗談に応じた。

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さらにラマ氏は「トランプ大統領は、本当に頑張ってくれたんですよ。すごくね」とたたみかけると、マクロン氏は冗談めかしてラマ氏の頬を軽くたたき、その場を離れた。
トランプ氏の言い間違いが招いた欧州首脳の冗談にSNSでは、「各国の首脳に笑いものにされて恥ずかしい」「トランプは『オバマやバイデンの時代は外国に笑われていた』と言っていたけど、いまは尊敬されてるのかな?」といった声が現地で上がっている。
この記事は英語 から翻訳・編集しました。翻訳:香川 晴彦