小泉孝太郎「今まで食べた中で1番うまくて甘かった!ダントツ1番」ひと房“1万6200円”シャインマスカットの神にヒロミも大感激

小泉孝太郎「今まで食べた中で1番うまくて甘かった!ダントツ1番」ひと房“1万6200円”シャインマスカットの神にヒロミも大感激
ヒロミと小泉孝太郎の2人がMCを務める『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』が10月11日に放送。神の作るシャインマスカットを、ヒロミと孝太郎が堪能した。
道行く人に、その人にとっての神様のような人を聞き、実際に会いに行くこの番組。長野県上田市の直売所で声をかけた男性は、果物の生産者が直接販売するための組合の副組合長。副組合長にとっての神を聞いてみると、シャインマスカットの神・飯塚果樹園代表の飯塚芳幸さんだという。飯塚さんの作るシャインマスカットは、千疋屋でひと房なんと1万6200円で販売されているのだという。さらに世界最高峰の洋菓子大会で世界一に輝いたモンサンクレールの辻口シェフも大絶賛している。

シャインマスカットの神・飯塚芳幸さん
そんな有名パティシエも大絶賛するシャインマスカットの神とはどんな人物なのか。上田駅から車で15 分、飯塚果樹園を訪れてみると、シャインマスカットの木の下に、飯塚さんの姿を発見。飯塚さんを神様だと言っている人がいることを伝えると「いやぁ自分はそんなことは思ってはいないんだけれどもね」と笑顔を見せる飯塚さん。現在、テニスコートおよそ4面分の広さの畑で、20種類のブドウを栽培している。中でも半数を占める品種がシャインマスカット。

飯塚さんが育てるシャインマスカット
2006年に品種登録されたシャインマスカットは、高糖度で皮ごと食べられる高級フルーツとしてブランドイメージが確立すると、全国の地方自治体や研究機関が栽培方法やノウハウを記載したマニュアルを作成。比較的育てやすく売り値が高いことから“お金になるフルーツ”とも呼ばれ、シャインマスカット農家に転職する人が増加。その結果、栽培面積は10年間でおよそ6倍にまで拡大したのだという。そんな中飯塚さんは、シャインマスカットを含むブドウの品評会で長野県知事賞を7度も受賞!さらに、毎年農業に携わるものの中から数十人だけが手にできる最高の栄誉・緑白綬有功章(りょはくじゅゆうこうしょう)も受賞している。

数多くの賞を受賞している飯塚さん
飯塚さんが数々の賞を受賞し、神と呼ばれる所以は“土作り”。飯塚さんの果樹園があるあたりの土地は、粘土質の土で、ブドウの栽培には向かない土だった。それに魚粉や海藻・カルシウムを含んだサンゴや貝の粉末など、天然の肥料を適切に調整し混ぜることで土の中に微生物を増やしていった。土の中に微生物が増えると、土一粒一粒が結びつき、栄養分が蓄えられる。さらに土の隙間が生まれるため水はけが良くなるという見事な土壌改良を行ったのだった。そしてもう一つの神ポイントが、土の上に大量に敷き詰められた“藁(わら)”だ。

ブドウの木の下に敷き詰められた藁
藁は、空気中や土の中の余分な水分を吸収する役割がある。一般的には木の周りだけに藁をまくことが多い中、なんと神は畑の全面に藁をまいている。藁を全面に撒くことで手間もお金もかかるが、通常の半分以下の農薬で栽培できるようになったメリットも生まれ、全国で10%ほどしかない特別栽培農産物に認定された。「できるだけ農薬を使わないような農産物を欲しいというのが消費者の要望だと思う」と語る飯塚さん。

農薬が少なく、特別栽培農産物認定もされている
飯塚さんが育てたシャインマスカットがスタジオに登場。下の粒から上にいくほど甘みが強くなるのが特徴で、下から食べ始めると最後まで甘さを楽しめるのがおすすめだという。早速、ヒロミと孝太郎が下の粒から口に運ぶ。「うまい!」とヒロミが声を上げると、孝太郎も「みずみずしいですね」と目を細める。さらに上の粒を食べてみると、その甘さに思わず「甘〜い!」と感嘆。するとヒロミは「人に言うときは逆に言おう」と、ちょっとした意地悪心をのぞかせて笑いを誘うのだった。

上に行くほど甘味が強くなるという
続いては、スーパーでのおいしいマスカットの見極め方を紹介。1つ目は“軸が枯れていないこと”。軸が茶色く枯れているものは、収穫から時間が経ち鮮度が落ちている。軸が明るい緑色のものは、鮮度がいい指標になるため、緑色のものを選んだ方がいいという。2つ目は、身にハリがあること。皮にシワが無く、プリっとした身が水分をたっぷり含んでいる証拠で、固いものを選ぶと良いのだという。そして飯塚さんがおすすめする、シャインマスカットをおいしいままキープする保存方法は、軸から粒を取る際に、ハサミで切り離して、粒の付け根部分は残すようにすると新鮮さがキープされるという。この状態だと冷蔵庫に保管すると約1週間持つが、手でブチっと取ってしまうと、その日しか持たないのだという。

神のシャインマスカットに舌鼓を打つヒロミ
これまで高値で取引されていたシャインマスカットも、近年流通が増え徐々に価格は下がり傾向になっているという。そんな時代の流れをくみ、飯塚さんは新たなオリジナル品種の育成に力を入れている。それが“真沙果(まさか)”と“ゴールドナイト(金の騎士)”。通常のシャインマスカットよりも大きく、重さも約2倍になるという真沙果。その特徴は「食べて歯でかみ切った瞬間にね、ジュースがじゅわ〜っと出てくるんですよ。これが普通のブドウに無い真沙果の特徴です」と語る飯塚さん。ゴールドナイトは今年の4月に農林水産省品種登録が完了した新品種。通常シャインマスカットは糖度18度程度が基準とされているが、ゴールドナイトはなんと糖度26.3度。昨年秋の販売価格は1房約2万円だったという。

向かって左が真沙果、左がゴールドナイト
スタジオに登場した真沙果とゴールドナイト。真沙果から食べてみると、ヒロミは「ジュースだよね!」「みずみずしさがハンパないからしゃべれないよな、うまっ!」と笑みがこぼれる。続くゴールドナイトには「めちゃくちゃ甘い!」とヒロミ。孝太郎も「フルーツの甘さここまでいくんですか?」と驚きを隠せない。ヒロミが「フルーツでこんな甘さ出ることあんのかな。感激した」と言うと、孝太郎も「飯塚果樹園のブドウが、今まで食べた中で1番うまくて甘かった」と、これまで食べた中で1番おいしいと太鼓判を押すのだった。
写真提供:(C)日テレ
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