ロシア軍は対ドローン兵器として、市販の中国製レーダーを利用していることが判明

市販のレーダーでウクライナ軍ドローンを探知

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ウクライナ軍のドローンに悩まされるロシア軍は自前の迎撃用FPVドローンに加え、市販の中国製レーダーを導入し、ドローン対策を行ているようだ。ウクライナの軍事ニュースサイト「Militarnyi」が報じている。

Telegramチャンネルが突き止めた事実

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同サイトいわく、この事実を突き止めたのはTelegramチャンネル「Powerful Informer」であり、ロシア軍第11軍団所属の第22対空ミサイル連隊がドローン対策用のセキュリティ製品を扱う浙江凡双科技のレーダーを使用していると伝えた。

画像:Telegram @ukr_informant

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市販の製品だが、安物ではない

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このレーダーは携帯型のシステムで、中国市場では22万~23万ドルで販売されている。「Militarnyi」によれば、モデルによって最大探知距離が異なり、5キロメートル、10キロメートル、20キロメートルの製品が用意されているという。

画像:Telegram @ukr_informant

敵味方を識別する機能

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同サイトいわく、このレーダーには「『ブラックリスト』や『ホワイトリスト』という機能があり味方のドローンを登録することで敵味方の識別を迅速化し、誤射のリスクを下げることができる」そうだ。この仕組みはウクライナの前線で役立つに違いない。

発射地点の特定も可能

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一方、製造元の浙江凡双科技はこの製品について、探知距離圏内のドローンを検知し、その飛行ルートに基づいてどこから飛来したか突き止めることができるとしている。

ロシア側が手にした「戦利品」

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レーダーの写真は前出のTelegramチャンネル「Powerful Informer」によって、ロシア軍が手にした「戦利品」の画像とともに公開されていた。

画像:Telegram @ukr_informant

ロシア軍に撃墜されたと見られるさまざまなドローン

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これらの「戦利品」には、ウクライナ軍が運用する「レレカ-100Ms」「ミニシャーク-D」「ベクター」「ヘビー・ショット・ストライク」といった、さまざまなドローンが含まれていたようだ。

画像:Telegram @ukr_informant

ロシアによるウクライナ侵攻を陰から支える中国

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中国は以前から、ロシアによるウクライナ侵攻を陰で支えていると非難されてきた。しかも、その規模は徐々に拡大しているとされ、ロシア軍が最近行った空爆でも中国によるバックアップがあったと報じられている。

かつてない規模の空爆

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10月5日、ロシア軍はウクライナ西部を標的として、かつてない規模の空爆を実施。この際、ドローンやミサイルの照準を合わせるため、中国の衛星からデータを受け取ったとされているのだ。

ウクライナ西部上空を通過した中国のスパイ衛星

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実際、空爆の数時間前には、中国のスパイ衛星「遥感33」「遥感33-03」「遥感33-04」「遥感34」がリヴィウ市上空を通過していたという。「Militarnyi」が報じた。

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