50代ひとり暮らし、「寝室づくり」と「クローゼット」のやってよかった大正解アイデア。服は高価なものを少しだけ
寝室はアーチ形で、クローゼットは必要最低限。50代でひとり暮らしをする人の「心地よい家づくり」とは? 18坪の白い家でのシンプル生活をインスタグラムで投稿する、Tajiさん(フォロワー7.9万人)の例を紹介します。
※ この記事は『53歳からのシンプルモダンな暮らし』(CEメディアハウス刊)より一部抜粋、再構成の上作成しております。
【写真】たった2.9畳でも心地よい寝室

限られた空間でも心地よい、お気に入りの寝室
2.9畳の寝室はアーチ形+遮光カーテンで仕きる

家を建てる際、「リビングと寝室をカーテンで仕きりたい」という私のオーダーに対して、圧迫感がないように、工務店さんは丸い曲線の入口を提案してくださいました。間取りを見た瞬間、気分が急上昇し、とても気に入った空間でした。
そこに、フランスの窓のように床から10cmほど長く垂らした遮光カーテンをつけています。というのも、暗くないと眠れないから。シャッターがついていないので、朝の明るい光が入ってこないようすき間をなくしたかったのです。
照明はリビングとおそろいのレ・クリントの小さいペンダントライトを垂らし、大満足の寝室になりました。

床にはエアコン、天井にはクーラーの通気口があります
この寝室はインスタグラムでも大好評で、たくさんのコメントをいただきます。そして、同じようにひとり暮らしでマンションをリフォームされたフォロワーさんが、同じアーチの入口の寝室を施工されて写真を送ってくれました。私の投稿がだれかの役に立っている実感があり、とてもうれしかったです。
クローゼットに入るだけの服しかもたない

10年前くらいに、たくさんあったいらないものを捨てていました。
私は整理整頓ができないので、たくさんあると散らかしてしまいます。それに気がついて、たまってくると捨てるようになりました。「もしかしたら、いるかも…」と思うものでも、気持ちよく、大胆に。ポイポイゴミの日に捨ててしまいます。
捨てていて「もったいないなあ」と思うことがあるので、ちゃんと考えて買うようになりました。その結果、ものが増えなくなっていきました。
●高価な服に絞ると、少なくても満足感がある

その代わり、消耗品のようなインナー以外は、1枚1枚に魂を込めて高いものを買うようにしています。そうすると高額なものが多くなり、大切に扱うし、少なくても満足感があります。自分の気分を上げるのにも、とてもおすすめです。
今は2畳ないくらいのクローゼットにほぼすべて収納していますが、とくに困ったことはありません。必要最低限のものだけに厳選しています。ここも可動式の棚はつけず、中ほどを21cm×4段に仕きり、服を平たたみして置いています。下着や靴下などは基本5組にしているので、無印良品の収納ケースでことたりています。