【せいろ蒸しおかず】ほったらかしでプロ級の仕上がりに!「かにかま茶碗蒸し」「ぶりの蒸しもの」

ほったらかしでプロ級の仕上がりに!ほっこり温まるせいろ蒸しおかず2品

ほかほか湯気とともに広がるやさしいうまみ。せいろなら茶碗蒸しもふわっと仕上がり、魚の切り身もしっとりやわらかに!寒い日にぴったりのあったかおかず2品をご紹介します!

レシピを教えてくれたのは

今井亮さん 

料理家。中華料理をはじめ、手軽でしゃれた家庭料理で大人気。直径約30cmのせいろを愛用し、家族3人分のおかずを作るのに活用中。

基本の蒸し方

1.お湯を沸かす

鍋の深さの半分くらいまで水を入れて強火にかけ、湯を沸かす。せいろは、せいろの底がこげないように、軽く全体をぬらしておく。

基本の蒸し方①お湯を沸かす

2.食材を詰める

食材がせいろに触れないくらいの幅にオーブン用ペーパーを切り、くしゃっとさせてから広げて敷く。食材を詰め、はみ出たペーパーはせいろに折り込む。料理によっては、せいろよりひと回り小さな耐熱の器を使っても。

基本の蒸し方②食材を詰める

3.蒸す

湯が沸騰したらせいろにふたをしてのせ、強火でレシピどおりの時間蒸す。専用の鍋がない場合、手持ちの鍋に「蒸し板」をのせ、せいろを重ねて使う。

基本の蒸し方③蒸す

蒸し板はせいろの大きさに合わせて買おう!

蒸し版はせいろの大きさに合わせて買おう!

※使っているせいろについて

ここで使っているせいろは、直径約24cm(内径約21cm)です。大きさが多少違っても、蒸す時間は変わりません。

かにかまとにらのふわふわ茶碗蒸し

じっくり蒸してふるふるの食感に。冬中お世話になります!

かにかまとにらのふわふわ茶碗蒸し

【材料・2人分】

豚ひき肉…50g

かにかま…4本

卵…2個

にら…1/2わ

■A(混ぜる)

 とりガラスープの素…小さじ1/2

 塩…小さじ1/3

 水…1カップ

■B(混ぜる)

 しょうゆ…小さじ2

 オイスターソース…小さじ1

【作り方】

1.にらは2~3mm幅に切り、かにかまはほぐす。ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、1、ひき肉を加えて混ぜ、Aを少しずつ加えながら混ぜる。直径18cm、高さ6cmの耐熱の器に入れ、アルミホイルでふたをする。

2.「基本の蒸し方」1と同様にし、2をせいろに入れてふたをし、弱めの中火で約 25 分蒸す。竹串を刺してみて、卵液が出る場合は約1分蒸し、器にとり分けてBをかける。

(1人分155kcal/塩分3.2g)

ぶりと大根の蒸しもの

パサつきがちなぶりの切り身も、蒸してふっくらやわらかに

ぶりと大根の蒸しもの

【材料・2人分】

ぶり…2切れ

大根…10cm(約300g)

■A

 青じその粗みじん切り…10枚分

 ポン酢じょうゆ…大さじ3

 ごま油…大さじ1

 粗びき黒こしょう…少々

【作り方】

1.ぶりは塩小1/4をまぶし、冷蔵室に約10分おいて水けを拭く。大根の2/3量は3~4mm四方の細切りにし、残りはすりおろして軽く汁けをきる。

2.「基本の蒸し方」を参照し、せいろにオーブン用ペーパーを敷く。細切りの大根を広げて入れ、ぶりをのせて強火で約10分蒸す。大根おろし、Aを混ぜてぶりにのせる。

(1人分267kcal/塩分2.7g)

* * *

素材の持ち味をそのまま引き出してくれるせいろ。気負わず作れて食卓はほっと温まる、寒い日にピッタリのレシピですね。手間いらずのせいろ蒸しおかずなら、冬の定番にしたくなること間違いなしです!

レシピ考案/今井 亮 撮影/難波雄史 スタイリング/中村弘子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/渡辺ゆき

文=畠山麻美