【特集】食べて!見て!楽しむバレンタイン 信州でこだわりの人気チョコ【長野】

2月14日は「バレンタイン」。

チョコレートの価格も高騰する中今年の傾向、そして、人気店のこだわりとは?

【長野県山形村「アイシティ21」】

45ブランド、約500アイテムのチョコレートが並ぶのは、毎年恒例の「チョコレートフェスタ」。

テレビ信州 テレビ信州

購入した人は

(どなたに買いましたか?)

「旦那に買いました。予算は特には、気に入ったものがあったら値段は関係なく、愛が」

購入した人は

「父とか義理の父と娘とパパにもあげようかなと思います。具体的な金額はわからないですけれど、あまり高すぎない方がいいかな」

購入した人は

「値段と見比べて、かわいいもの。だいたい1500円くらいまで。3000円まで出すには恋人だよね」

デザインやブランドなどでチョコレートを選ぶ人が多い一方で、このところの価格高騰で「値段」も重要な要素のようです。

バレンタインは今、職場などで配るイベントから、大切な相手や自分自身を労う日へと、変わりつつあります。

アイシティ21 武田亮さん

「最近の傾向なんですけれども、ご自身へのご褒美として購入される方がとても多くなってきております。かわいい、お気に入りのデザインなど買う人が増えております」

【安曇野市「ショコラトリー シュエット」】

「いらっしゃいませ」

シャンデリアにかわいらしい雑貨、店内には海外の雰囲気が漂います。

森の中にたたずむ安曇野市のショコラトリー、チョコレート専門店。

パティシエ歴15年、松本市出身の百瀬さんが、東京で経験を積み、2023年にオープンさせました。

ショコラトリー シュエット 百瀬ゆめさん

「安曇野の自然が好きで、こういった所にお菓子屋さんをつくれたらいいなと思って、こちらに建てました」

こだわりは、カカオ豆からチョコレートを作るまで、すべての工程を一貫して店で手掛けること。

中でも、この時期限定の生チョコは、タンザニア産のカカオを使い、はちみつのようなコクとイチゴのような甘酸っぱい風味が特徴です。

このほか、オープン当初から根強い人気の「フォンダンショコラ」。

百瀬さん

「温めても冷たいままでも常温でも、おいしく召し上がれるように作っています」

併設のカフェで楽しめる「ショコラショー」は、濃厚なチョコレートドリンク。フルーツが付いていて、チョコレートフォンデュとしても楽しめる専門店ならではのドリンクです。

百瀬さん

「大切な人と、私たちが作ったチョコレートで幸せな気持ちになってもらえたらいいなと思います」

【塩尻市「パティスリー クルール」】

ショーケースにまるで宝石のように並ぶチョコレート。こちらは塩尻市の住宅街にある洋菓子店。

パティスリー クルール 佐々木拓也さん

「実は、甘いものが苦手なんです」

そんな、オーナーの佐々木さん。実は、フランス・パリで「チョコレートの巨匠」と称されるジャン=ポール・エヴァンさんのもとで修業した凄腕のショコラティエです。

国内最大級のチョコレートの祭典「アムール・デュ・ショコラ」にも今年初めて出店するなど、店の味を県外にも広げています。

バレンタイン限定の「ショコラ・アムール」は、ハート形のチョコの中にフルーツのジュレなどが入ったボンボンショコラ。

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パティスリー クルール ペストリーシェフ 横田大樹さん

「表面がチョコレートでコーティングされているので、ちょっとパリッとした食感がありつつ、中のフルーツジュレであったり、ガナッシュの柔らかいチョコレート。フルーツとチョコレートのマリアージュを楽しんでもらえるチョコレートとなっています」

チョコレートの中には、ソバの実や松本で採れたバナナなど地元へのこだわりも。

カカオの高騰などで材料費も値上がりする中、工夫をしながら販売しています。

横田さん

「チョコレート自体の仕入れの値段は倍近いぐらい上がってはきているんですけれども、お店で販売する上では、(販売価格を)極力上げないように、うまくチョコレートの組み合わせを変えたりしながら調整させていただいている」

【安曇野市「国営アルプスあづみの公園」】

バレンタインの楽しみ方は、食べるだけではありません。

こちらは、国営アルプスあづみの公園で行われている特別展示。

2匹が仲良くキスしているように見える魚、「キッシング・グラミー」です。運が良ければ見られるという愛らしい、この仕草。

でも、実はこれ、愛情表現ではなくオス同士が行う縄張り争いなどの行動なんだそう…。

見て!そして、食べて!楽しむバレンタイン。

大切な人や自分へのご褒美に、甘いひとときを過ごしてみるのも、いいかもしれません。