「せっかくランドリールームをつくったのに…」住んで気づいた落とし穴。洗濯物が乾かないときの工夫

天気や花粉を気にせず洗濯物を干せる「ランドリールーム」は、家事がはかどる人気の間取り。一方で、季節によっては「思ったように乾かない」という悩みもあるようです。自宅に洗面脱衣室兼ランドリールームをつくった整理収納アドバイザーのESSEフレンズエディター・KEACONさんもそのひとり。洗濯物事情について語ります。

リビングに並んだ洗濯物

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暮らし始めて気づいた「洗面脱衣室」のデメリット

春から秋は除湿機で洗濯物を乾かします

2018年に家を建てたわが家。ランドリールームを兼ねた4.5畳の洗面脱衣室をつくり、毎日の洗濯物を1カ所で済ませています。

家事効率が上がり大満足。しかし、暮らし始めてわかったことがありました。冬になると洗濯物がなかなか乾かないんです。

理由は、わが家で使っている「コンプレッサー式」除湿機にありました。室温が10℃以下に下がると凍結防止機能が働いて、除湿なしの送風運転になってしまうんです。

一方で、冬のリビングは空気が乾燥してカラカラ。

同じ家の中で、除湿と加湿をしている矛盾に気がついてから「洗濯物は洗面脱衣室に」というルールを手放すことにしました。

夜干しした洗濯物は毎日寝る前にリビングへ

和室の鴨居にかけています

基本夜干しの洗濯物は洗面脱衣室で干したあと、リビングへ。

夜中は暖房を消しますが、洗面脱衣室に比べると暖かいので、翌日のお昼頃には乾いていることがほとんどです。

さらに、洗濯物から蒸発する水分が部屋を加湿してくれるので、一石二鳥でした。

部屋干しの生活感を抑える3つの工夫

部屋干しは、どうしても生活感が出やすいもの。そこで見た目を損なわないために3つの工夫を取り入れています。

●1:ハンガーの種類を統一する

幅約45cmのハンガーを使用しています

ハンガーはすべて無印良品の「アルミ洗濯用ハンガー」でそろえています。形や色、素材を統一することで視覚的なノイズを減らします。

●2:小物の色もシンプルに

洗濯ばさみやピンチハンガー、10連ハンガーなどもできるだけ目立たせたくないもの。白またはクリアのシンプルなものを選んで使っています。

●3:セリアの部屋干しグッズが便利

愛用歴の長いわが家の定番アイテム

鴨居に引っかけるために使っているのは、セリアの「ステンレスかもいハンガー」(110円)。使用している無印のアルミ洗濯用ハンガーとも見た目が似ていて、干していないときも視界のじゃまになりません。

住み始めた当初は「ランドリールームをつくったから、ここで干さなきゃ」という思い込みに縛られ、乾かない洗濯物にストレスを感じていました。

しかし、8年目にもなると見た目よりも暮らしやすさが最優先。光熱費の節約にもなり、暮らしの心地よさも上がりました。

※ 紹介したアイテムは、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください

※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性もありますので、ご了承ください