【葉山】海と光が溶け合う体感型アート。神奈川県立近代美術館で味わう自然と彫刻の散歩道

【葉山】海と光が溶け合う体感型アート。神奈川県立近代美術館で味わう自然と彫刻の散歩道
相模湾を一望する最高の立地にある「神奈川県立近代美術館 葉山」。
敷地内には歩き甲斐のある散歩コースがある美術館としても知られています。海と山のある葉山の自然ととけあうアートを屋外で感じられます。
空と海と山が溶け合う美術館

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「【葉山】海と光が溶け合う体感型アート。神奈川県立近代美術館で味わう自然と彫刻の散歩道」の画像を見る前面に広大な海、背面に深緑ゆたかな山々といった自然と混じり合う「神奈川県立近代美術館 葉山」。立地そのものがアートであり、来訪者を否応なく物語の主人公にさせてしまいます。相模湾を一望すると、一瞬時間を忘れます。
神奈川県立近代美術館 葉山は、2003年に皇族旧別邸があった場所に建てられました。今回、案内してくれたのは同館普及課の葉山さん。
「1951年、神奈川県立近代美術館は、日本最初の公立の近代美術館として鎌倉の鶴岡八幡宮境内に開館しました。1984年に鎌倉別館が誕生します。葉山館は3つめの神奈川県立近代美術館となります」と、葉山さん。
「葉山館」は京浜急行「葉山女子旅きっぷ」でも人気の目的地として知られています。

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葉山さんといっしょに庭園散歩に出かけましょう

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「神奈川県立近代美術館 葉山は庭園に20作品の彫刻を常設展示しています」と、同館普及課の葉山さん。
葉山さんは2025年7月に神奈川県立近代美術館に就職したばかりで、「お気に入りがたくさんあります!」とのこと。
葉山さんといっしょにアート散歩をしましょう。

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葉山さん、おすすめのアート3選
1.《BELT》清水九兵衞,1978,アルミニウム,大理石(台座)

《BELT》清水九兵衞,1978,アルミニウム,大理石(台座)
葉山さんにお気に入りポイントを伺うと「薄いアルミニウムの作品のため、柔らかなたわみと軽やかさを感じるところが見どころです」とのこと。
2.《軌(わだち) 09》中島幹夫,1966,石

《軌(わだち) 09》中島幹夫,1966,石

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石積みの作品の隙間から覗くと.......。
「中央の穴の部分から海が見えるんです。子どもたちに大人気の彫刻です。時間や季節によって作品の表情が変化するのが魅力に感じます」と、葉山さん。
3.《Insider Ⅶ》アントニー・ゴームリー,1998,鋳鉄

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《Insider Ⅶ》アントニー・ゴームリー,1998,鋳鉄
美術館の散歩道を歩いていると、なにやら視線を感じるような……。
「おどろきますよね。高台から見下ろすように配置されています。空間が異質になるような感覚がありませんか?」と葉山さんに促され、「たしかに!」と感じました。

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神奈川県立近代美術館 葉山にきたら、庭園散歩をぜひ楽しんでください。
自然との調和を目指している作品があれば、逆に異物感を醸し、胸をザワつかせる作品もあり。そのときどきで得られる感情こそが、美術鑑賞だと思うのです。
まだまだ多くの作品が自然と融合したかたちで展示されていますので、ぜひ体感してみてください。
後編では、美術館自体の取り組みと葉山さんが逗子・葉山との縁についてご紹介します。
取材日 2025/10/30
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
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