庭に馴染めば「ほぼ放任OK」初心者にもおすすめの《手間いらず系多年草》3選

春の庭に爽やかなアクセントを添えるヒアシンソイデス、花壇の名脇役カラミンサ・ネペタなど。まずは環境に合う1株から始めてみませんか?

初心者にもおすすめの《手間いらず系多年草》3選。庭に馴染めば「ほぼ放任OK」, 春の庭に爽やかなアクセントを添える「ヒアシンソイデス」, 花壇を自然にまとめる名脇役「カラミンサ・ネペタ」, 日陰のスペースを明るく彩るカラーリーフ「ヒューケラ」, まとめにかえて:まずは環境に合う1株から始めてみませんか

庭に馴染めば「ほぼ放任OK」初心者にもおすすめの《手間いらず系多年草》3選

春のやわらかな日差しに、植物たちが芽吹きはじめる4月。ガーデニングを始めてみたいけれど、「毎日こまめに手入れするのは大変そう」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが、環境に合った場所に植えることで、無理なく育つ多年草です。水はけや日当たりといった基本の条件さえ整えれば、手をかけすぎなくても自然な美しさを保ってくれます。

この記事では、初心者の方でも失敗しにくい「手間いらず」な多年草を3つご紹介します。

この記事で紹介する多年草3種

ヒアシンソイデス(シラー・カンパニュラータ):春の庭の「アクセント」になる青い花の球根植物

カラミンサ・ネペタ:他の植物を惹き立てる「隙間埋め」に重宝する多年草

ヒューケラ:日陰の空間を明るくする「カラーリーフ」の代表格

それぞれの特徴や具体的な使いどころ、失敗を防ぐポイントを参考価格とともにご紹介します。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

初心者にもおすすめの《手間いらず系多年草》3選。庭に馴染めば「ほぼ放任OK」

植物の自然な成長を楽しみながら景観を整えられるのが、多年草の魅力です。ここでは、条件さえ合えば特別な手入れをしなくても育つ、扱いやすい3種を紹介します。

春の庭に爽やかなアクセントを添える「ヒアシンソイデス」

初心者にもおすすめの《手間いらず系多年草》3選。庭に馴染めば「ほぼ放任OK」, 春の庭に爽やかなアクセントを添える「ヒアシンソイデス」, 花壇を自然にまとめる名脇役「カラミンサ・ネペタ」, 日陰のスペースを明るく彩るカラーリーフ「ヒューケラ」, まとめにかえて:まずは環境に合う1株から始めてみませんか

涼し気で爽やかな花を咲かせる「ヒアシンソイデス」

まっすぐに伸びた茎の先に、青や紫のベル型の花を咲かせるヒアシンソイデス(シラー・カンパニュラータの名でも流通)。

花壇の手前や落葉樹の足元など、春にしっかり日が当たる場所に植えると、庭の中で自然と目を引く存在になります。群植すると、より一層春らしい景色が生まれます。

水はけの良い土に植えれば、球根は掘り上げ不要。植えっぱなしでも毎年花を咲かせ、少しずつ増えていきます。

ただし、日本の梅雨〜夏にかけて土に水が溜まると球根が腐ることがあります。粘土質の場所や水はけの悪い環境は避けることが、失敗を防ぐポイントです。

※参考価格:600円前後(3号ポット苗)

花壇を自然にまとめる名脇役「カラミンサ・ネペタ」

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寄せ植えや花壇に欠かせない「カラミンサ・ネペタ」

カスミソウのような小さな白い花をふんわりと咲かせ、葉に触れると爽やかな香りが広がるカラミンサ・ネペタ。

バラなど主役の花の手前や、花壇の空いたスペースに植えると、全体を自然にまとめてくれます。どんな植物とも合わせやすく、1株あるだけで花壇の完成度が上がるのが大きな魅力です。

日当たりと風通しが良ければ非常に丈夫で、初夏から秋まで長く楽しめます。

一方で、生育が旺盛なため、夏に株が茂りすぎると蒸れて傷むことがあります。梅雨時に草丈を半分ほどに切り戻して風通しを確保すると、きれいな姿を保てます。

※参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)

日陰のスペースを明るく彩るカラーリーフ「ヒューケラ」

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Karin de Mamiel/istockphoto.com

赤や紫、シルバー、ライムグリーンなど、豊富な葉色を楽しめる常緑の多年草です。花が少ない時期でも空間に彩りを与え、何も植えていないと寂しくなりがちな日陰スペースをしっかり引き立ててくれます。庭の縁取りや樹木の足元にぴったりです。

半日陰を好み、寒さにも強いため一年を通して安定して楽しめます。

注意したいのは夏の環境です。強い西日による葉焼けや、高温多湿による根腐れが起こりやすいため、夏は直射日光を避けた風通しの良い場所で管理することが長く育てるコツです。

※参考価格:400~800円前後(3号ポット苗)

まとめにかえて:まずは環境に合う1株から始めてみませんか

今回は、初心者でも育てやすく、それぞれ役割の異なる多年草を3つご紹介しました。

「手間いらず」といっても、植物ごとに好む環境は異なります。まずは水はけや日当たりなど、その植物に合った場所に植えることが、無理なく続けるためのいちばんのポイントです。

どれを選ぶか迷ったら、まずは目的に合わせて選んでみましょう。

春らしい花を楽しみたいなら → ヒアシンソイデス

花壇を自然にまとめたいなら → カラミンサ・ネペタ

日陰を明るくしたいなら → ヒューケラ

特に、日当たりが限られている場合はヒューケラから始めてみるのがおすすめです。

まずは、お気に入りの1株をお迎えすることから始めてみませんか?環境に合う植物を選べば、きっと植物たちも元気に応えてくれますよ。気負わず、心地よいガーデニングライフを楽しんでみてくださいね。

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