Copilot+ PC、ペン操作できて、液晶は360度回転、Dell 14 Plus 2-in-1はどう使おうかワクワクする
Core Ultraを搭載したCopilot+ PC
「AI PC」や「Copilot+ PC」といったキーワードを目にする機会が増えました。これらは、PCの利用体験をよりインテリジェントで効率的なものへと進化させる可能性を秘めた技術です。
こうした新時代の潮流を汲んだデルの最新モデルが「Dell 14 Plus 2-in-1 ノートパソコン」です。最新のインテルCore Ultraプロセッサーを搭載し、高性能と使いやすさを両立し、直販価格17万円程度から購入できます。
携帯性に優れた14インチのフォームファクターに、ノートPCならではの生産性とタブレット的な直感性を融合したモデルです。高性能なCPUを搭載することでオフィスワークからクリエイティブワーク、プライベートでの使用まで幅広い用途に対応可能です。さらに軽量で持ち運びやすい設計、美しいOLEDディスプレーなど、様々なユーザーにとって重要な要素も充実しています。
最新版のCore Ultraプロセッサーは、Copilot+ PCの要件を満たしており、クラウドに依存しないローカル環境での高度なAI処理が可能です。結果、生成AIを使った作業の反応が早くなったり、プライバシー保護が強化できたりといった効果を期待できます。
この高いAI処理性能以外にも、扱いやすいサイズ、高速なLPDDR5Xメモリーの搭載、2 in 1ならではの多様な利用スタイルなど、幅広いユーザーニーズに応えるポテンシャルを秘めており、安心してお勧めできる製品です。
直感的なペン操作に対応する点は魅力
ノートパソコンとしての特徴をざっくりとまとめておきましょう。
この製品はタッチ対応の14型ディスプレーを搭載。指先で画面に触れた直感的な操作が可能です。EMRペン(電磁誘導式のペン)にも対応しており、筆圧感知機能によって、自然な筆記感覚を実現。会議でのメモ取りやイラスト作成、PDFへの注釈書き込みなど、様々なシーンで活躍します。
指紋認証の搭載に加え、カメラは顔認識でのログインに対応。セキュリティ面でも安心して使用できます。リモートワークやハイブリッドワークでの使用はもちろん、自宅での動画視聴やWebサーフィンに最適した機種と言えるでしょう。
CPUは最新のインテルCore Ultra 7 256Vを搭載し、8コア/16スレッドの構成で、最大4.8GHzまで動作可能。40〜48TOPSのNPUを内蔵しているため、AI処理にも適しています。ディスプレーは14インチのOLED(有機EL)で、鮮やかな色彩表現と深い黒を表現が可能です。解像度は一般的なFHDより縦の情報量が多い1920×1200(WUXGA)で、360度回転可能なヒンジにより、4つのモードで使用可能です。
すでに述べたように本機はマイクロソフトが提唱するCopilot+ PCで、OSはWindows 11 Homeを搭載。Copilot+ PCだけが利用できるAI機能も活用できます。一方で入出力端子はUSB、USB-C、HDMIなどミニマムに収めています。本体はタッチ対応で360度ヒンジが回転するタイプの製品と考えれば、薄型軽量です。
以下のページではDell 14 Plus 2-in-1のメリットとデメリットについて見ていきましょう。
Dell 14 Plus 2-in-1のメリット
(1)利用シーンに合わせて変形する2-in-1デザイン
360度回転するヒンジにより、ラップトップ、テント、スタンド、タブレットといった複数のモードに変形できます。キーボード入力中心の作業から、タッチ操作やペン入力(対応構成の場合)による情報収集・アイデアスケッチまで、状況に応じて最適なスタイルを選択可能です。洗練された筐体デザインも所有満足度を高めるでしょう。
(2)何はともあれ「Copilot+ PC」であるのは安心
NPUの搭載により、デバイス上で高速なAI処理を実行可能です。これにより、例えば過去のPC操作を自然言語で検索できる「リコール」機能(順次提供予定)や、リアルタイムでの多言語翻訳字幕を表示する「Live Captions」機能など、生産性や利便性を高めるCopilot+ PC向けの新機能を快適に利用できます。オフライン環境でも一部AI機能が利用できる点もメリットです。
近年のノートパソコン市場では、「軽量・薄型・長いバッテリー駆動時間・使いやすさ」がトレンドです。リモートワークやハイブリッドワークの普及により、オフィスと自宅を移動しながら使用するシーンが増加しています。
Dell 14 Plus 2-in-1は最新のプロセッサーと2-in-1機能を備え、現代の多様な使用シーンに最適な製品であり、「使いやすさ」を重視した設計となっています。価格帯で見ると高めですが、ここは本体の質感やOLEDディスプレーなどを含めた、付加価値の要素をどう判断するかになると思います。
とはいえ、ここには注意したい
Copilot+ PC対応はこれからへの投資
本製品に限った話ではないですが、Copilot+ PCのポテンシャルを最大限に引き出すアプリやサービスの開発/普及はまだ進んでいません。もちろん、現時点でもWindows Studio Effectを用いたウェブ会議など、高いAI性能を活かすシーンはあります。たとえばローカルでサクサク動く画像生成AIなど、今後ソフトウェア側の対応が進むことで、その価値はさらに高まっていきそうです。
コスト性能のバランスは取れているが、高級クラスの製品なので高価
上位クラスの製品であり、最新プロセッサーと機能を搭載しているため、純粋な価格は高くなります。一般的なノートPCよりは高めなので、AI機能やペン操作などが不要で、予算をとにかく抑えたい人は別の選択肢を検討すべきでしょう。ある程度長く使うことを想定して、安定感や安心感を求める人に適した製品です。
しっかりと予算を吟味しながら、必要な性能・機能が得られるか、他の選択肢と比較検討することも重要です。
【まとめ】Copilot+ PCと2-in-1のスタイルは相性がいい!
PCをどう使うかは人それぞれです。言い方を変えると、長く使っていくことを考えるなら、「様々な使い方」に対応でき、「生かせるシーンが多彩」なパソコンを選んだ方が得になると思います。「Dell 14 Plus 2-in-1」は、単に高性能なだけではなく、ペンやタッチ操作にも対応。しかも十分持ち運びできる薄さと重量になっているので、利用シーンが豊富な製品に仕上がっています。
インテルCore Ultra 7プロセッサーの高い処理能力は、複数のアプリを同時に使用するマルチタスク環境でも安定した動作を実現しますし、また360度回転ヒンジとタッチディスプレーは、プレゼンテーションや会議での使用はもちろん、自宅での動画視聴やWebサーフィンにも最適です。ペンを使ったラフがからAIできれいな画像に清書をしたり、タブレットスタイルで両手に持ち、音声中心に操作や入力し、立ったままパソコン活用するといった利用方法も可能です。AI(Copilot+ PC)と2 in 1の相性は非常に良さそうです。
上位機クラスの製品ということもあり、タッチパッドの操作性や、カメラの配置など、使い勝手の面でも様々な使用シーンをユーザビリティーに考慮した設計となっています。Dell 14 Plus 2-in-1は、「使いやすさ」と「性能」を両立させた、おすすめの1台と言えるでしょう。
詳細スペック
基本仕様
CPU:
インテル Core Ultra 5/7/9シリーズ(選択可能)
- Ultra 5 226V:40 TOPS NPU, 8コア, 最大4.5 GHz
- Ultra 7 256V:47 TOPS NPU, 8コア, 最大4.8 GHz
- Ultra 9 288V:48 TOPS NPU, 8コア, 最大5.1 GHz
OS:
Windows 11 Home/Pro Copilot+ PC(選択可能)
メモリー:
16GB/32GB LPDDR5X 8533MT/s(選択可能、CPU内蔵)
ストレージ:
512GB/1TB(M.2 PCIe NVMe SSD)(選択可能)
グラフィックス:
インテルArc グラフィックス(CPU内蔵)
ディスプレイ:
タッチ対応14.0インチ有機ELディスプレー(1920×1200ドット、16:10、光沢処理)
輝度300nits、ComfortView搭載アクティブペン対応
インターフェース:
USB Type-C×2(Thunderbolt 4対応)、USB Type-A、HDMI出力、microSDカードスロット、3.5mmヘッドホン出力
通信規格:
Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3
バッテリー駆動時間:
約12時間駆動(公称値、使用状況により変動)
製品サイズ:
約314 x 226.15 x 16.39mm
重量:
約1.61kg(構成により変動)
カメラ:
720p HDカメラ(顔認識ログイン対応)
キーボード:
バックライト付き、1.3mmキーストローク
タッチパッド:
マルチタッチジェスチャー対応
セキュリティー:
TPM 2.0、指紋認証(オプション)
付属品:
ACアダプター/スタイラスペン/クイックスタートガイド/保証書