【磐越道バス事故】福島県警がバス会社を家宅捜索 高校生ら21人死傷の事故《新潟》
6日、磐越道でマイクロバスがガードレールなどに衝突し、北越高校の生徒など21人が死傷した事故について8日朝、福島県警はバスの手配を行った会社に家宅捜索に入りました。

蒲原鉄道本社に家宅捜索に入る福島県警の捜査員(8日午前8時頃) TeNYテレビ新潟
荷物を持ち会社の中に入る福島県警の捜査員たち。
<記者リポート>
「午前8時すぎです。たったいま福島県警の捜査員が蒲原鉄道の本社に入っていきました」
6日に磐越道で発生した事故を受け、マイクロバスを手配した「蒲原鉄道」の本社に家宅捜索が入りました。
この事故は福島県の磐越道上り線で北越高校・男子ソフトテニス部の部員を乗せたマイクロバスがガードレールなどに衝突し、乗っていた高校生など21人が死傷したものです。
警察は7日夜、バスを運転していた胎内市の若山哲夫容疑者(68)を過失運転致死傷の疑いで逮捕。
若山容疑者は容疑を認めていて調べに対し「速度の見極めが甘かった」などと供述しています。
また、客を運送して対価を得る「二種免許」は、持っていなかったということです。
蒲原鉄道側は学校から「経費を抑えるため貸し切りバスではなく『レンタカーのバスで送迎したい』と依頼がありボランティアで手配した」と説明。
一方、学校側は貸し切りバスを依頼した認識で「そういった事実はない」と否定していました。

取材に応じる蒲原鉄道・茂野社長 TeNYテレビ新潟
8日午前、取材に応じた蒲原鉄道の社長は…
Q)金銭の受け取りの発生しなかった状況と考えていますか?
【蒲原鉄道 茂野 一弘 社長】
「はい、いまのところはないと考えています」
警察は道路運送法違反も視野に捜査を進めています。