「カッコよくなったのは大歓迎だけど…」日産のコンパクトSUV新型「キックス」まもなく登場! 欧州車風デザインへの劇的変化にネットがざわつく理由
高級スニーカーがモチーフのルックスが新鮮な新型「キックス」とは
日産自動車はまもなく、日本市場で人気のコンパクトSUVカテゴリーに、全面刷新した新型「キックス」を投入する見込みです。本記事では、その詳細とSNSに寄せられているリアルな反響をご紹介します。
今回のフルモデルチェンジにおける最大のねらいは、従来のコンパクトSUVという枠組みを超越した、プレミアムでタフなクロスオーバーへと進化させることにあります。
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ホンダ「ヴェゼル」や、かつて日産が国内展開していた「ジューク」といったクロスオーバーSUVに対し、新型「キックス」は圧倒的なキャラクターとワンランク上の質感を盛り込むことで、目の肥えた日本のユーザーに新たな選択肢を提示することを目指しているようです。
そのエクステリアデザインのキーワードとなったのは、高級スニーカーの立体的なソール。タフさとスマートさを融合した新しいプロポーションは、従来モデルの大人しいイメージを完全に払拭しています。
ボディサイズは、全長4366mm、全幅1801mm、全高1625〜1631mm(北米仕様)。従来モデルと比べて全長が伸びているほか、全幅は日本の道路事情におけるひとつの境界線である全幅1800mm超(従来モデル比プラス約40mm)へと拡大されています。
フロントまわりには、日産車の新しいアイデンティティを表現する水平基調の薄型LEDライトユニットを配置。力強く張り出したスクエアなブリスターフェンダーが足元の踏ん張り感を強調します。
リアまわりでは、ユニークな形状の大型コンビネーションランプがワイド感をさらに強調。欧州の高級クロスオーバーを思わせる独創的で塊感のあるたたずまいを演出しています。

日産の新型「キックス」
エクステリアの大胆な変貌と並んで、クラスを超えたプレミアム性を実感させる仕立てとなったのがインテリアです。
ドアを開けるとまず目を惹くのが、コンパクトSUVセグメントとしては贅沢な大型液晶ディスプレイを2枚配置する“ツインスクリーンコックピット”です。
デジタルメーターとインフォテインメントシステムをシームレスに結ぶディスプレイは、ドライバーの視線移動を最小限に抑えるとともに、コックピット全体に先進感をもたらします。
また、ダッシュボードやセンターコンソール、シートなどの広範囲にソフトパッドや質感の高いステッチがおごられており、パッと見のクオリティはクラス最高レベルにあります。
パッケージングも刷新されました。全幅の拡大にともなって乗員のショルダールームや足元空間が大幅に拡大。長距離のドライブでも全員がストレスなくくつろげる広いキャビンを実現しています。
また、荷室容量もクラストップレベルの広さを実現。趣味の道具をガンガン積み込める優れた実用性を備えています。
●“e-POWER”と電動4WDで走りも一段上へ
日本向け新型「キックス」のパワートレインは、日産のコア技術である“e-POWER”が搭載されることが確実視されています。

日産の新型「キックス」
大トルクモーターの制御をさらに緻密にすることで、発進時から電気自動車を思わせる力強くなめらかな加速フィールと、優れた燃費性能、そして圧倒的な静粛性を実現。
さらに、あらゆる路面状況で4輪の駆動力を自在にコントロールする電動4WDシステムもラインナップされるなど、雪道や雨天時での安心感を高めています。
「デザインは欧州車レベル!?」ネットを騒がせる新型への期待
日本仕様の正式発表が間近に迫るとされる新型「キックス」。その情報が飛び交うにつれ、国内のSNSにはコンパクトSUVの買い替えを検討するユーザーやクルマ好きたちから、さまざまな反響が寄せられています。
【国内の反響1:クラスを超えた高級感とスタイリングへの反響】
ネット上に多く寄せられているのが、従来モデルのイメージを鮮やかに覆す、新しいスタイリングの完成度です。
「新型、めちゃくちゃカッコいいじゃん!」、「デザインは完全に欧州車レベルの仕上がり。これまでのイメージからよくここまで変えてきたな」など、劇的な変貌を絶賛する声があふれています。
また、スクエアに張り出したフェンダーや、リアコンビネーションランプの特徴的な造形に対しても、「テールランプのデザインは好みが分かれそうだけど、立体的で個人的にはすごく好き」、「パッと見の内装はクラストップの質感だし、早く実車を見てみたい」など、プレミアムな仕立てに注目するユーザーのポストが目立っています。
【国内の反響2:全幅1800mm超へのボディ拡大に対する本音】
一方、日常の使い勝手や日本の道路環境を冷静に見据えるユーザーからは、ボディサイズの拡大に対する戸惑いや本音も寄せられています。
「全幅1800mm超ってことは、従来モデルより40mmほど広がるだけだけとはいえ、狭い都市部の道路や古い駐車場だとさすがにデカいな」、「従来モデルは日本の道にジャストな大きさが気に入っていたから、新型が大きくなったのは少し悩ましい」といった、サイズアップへの懸念が散見されます。

日産の新型「キックス」
また、塊感のある立体的な造形に対しては、「サイズ自体はそこまで変わらないはずだけど、写真で見るとホンダの『ヴェゼル』より明らかに大きく見えるね。この踏ん張り感はアリ」と、迫力を増したプロポーションを前向きにとらえる書き込みも見られます。
【国内の反響3:“e-POWER”の走行フィールに対する期待】
そのほか、日産が得意とする電動化技術への信頼感や、具体的な次なる相棒としての比較検討をおこなうリアルな意見も寄せられています。
「新型に搭載されるという“e-POWER”、どれくらい静かでスムーズなのか早く試乗したい。めちゃくちゃワクワクする」と、走りの熟成に期待を寄せる声がある一方、「ホンダ『ヴェゼル』や、昔、乗っていた日産『ジューク』からの乗り換えはアリかな? キャラクター的にかなり迷う」など、国産クロスオーバーの勢力図を揺るがす存在として真剣に購入を検討するポストが見受けられます。
また、将来的なカスタム展開を意識するファンからは「AUTECH(オーテック)仕様も当然出るよね? もし出たら質感は最高だろうけれど、価格は総額で550万円を超えるかもね」という、価格に対する現実的な声も上がっていました。
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日産自動車の次世代戦略を担う重要な1台として、満を持して日本市場で発売される新型「キックス」。SNSの反応を見る限り、拡大された全幅に起因する取り回しや、上級仕様の価格帯に対する冷静な意見は一部にあるものの、デザインや質感への称賛がネット上には寄せられています。
進化した“e-POWER”による軽快な走りとクラストップの内装クオリティ、そして、躍動感のある都会的なエクステリアなど、全方位的に魅力を増した新型「キックス」は、日本のコンパクトクロスオーバー市場に新たな風を吹き込みそうです。