北日本は雨や風の強まりに注意 西日本も再び雨降りだす 関東も回復せず

北日本は雨や風の強まりに注意 西日本も再び雨降りだす 関東も回復せず
2026/06/08 07:30 ウェザーニュース
昨日西日本や東日本で雨を降らせた低気圧は伊豆諸島付近を東進中。関東は雨の通勤通学となっていますが昼間は止み間が増える予想です。
一方、別の低気圧が日本海から北日本に接近し、今日は北海道や東北で雨や風が強まります。
近畿や東海など晴れてきた地域も、再び雨雲が通過するため外出には傘をお持ちください。
関東 低気圧の雨雲が去っても回復遅い

関東では通勤・通学の時間帯もしとしとと雨が降っています。この雨雲は午前中にはだんだんと弱まり、昼間は雨の止み間が増える予想です。
ただ、すっきりと天気は回復せず、関東の各地で雲の多い空が続き、所々でにわか雨がある見込みです。一旦雨があがっても洗濯物の外干しなどはやめておいたほうが良さそうです。
北日本は強まる雨や風に注意

南岸の低気圧とは別の低気圧が佐渡付近から日本海を北東進し、北日本に接近します。また、上空には寒気を伴った気圧の谷が接近していて、日本海には前線上の雨雲の帯が形成されています。
東北や北海道ではすでに弱い雨の降り始めているところが多いものの、午後にかけてだんだんと本降りの雨のエリアが広がる予想です。

特に、風向きや地形の影響から、北海道の胆振地方では強い雨が長く続く可能性があると考えられます。総雨量は100mmを超え、場合によっては200mm近くなる可能性もあり、大雨のおそれがあります。道路冠水や河川の増水、土砂災害等に注意してください。
低気圧の発達に伴い、次第に風も強まります。帰宅時間帯は横殴りの雨となる可能性があるため、大きく丈夫な傘を持ってお出かけください。
風のピークは明日9日(火)で、沿岸部では暴風となるおそれもあります。風の強い状態は低気圧が離れる10日(水)頃まで続く見通です。
東海以西も再び雨降りだす

中部地方や西日本の各地は昨日の雨があがって、晴れている所もあります。ただ、南の海上に停滞する梅雨前線や、九州北部付近から東進してくる前線状の雨雲の影響を受けて、再び雨の降りだす所が多い予想です。
朝は晴れている関西や東海でも帰宅時間帯には傘が必要な雨になる可能性があります。出かけるときに雨が降っていなくても油断せず、折りたたみ傘をお持ちください。