フェースにボールを乗せて打つコツ!アプローチの打ち方を女子プロが解説

フェースにボールを乗せて打つコツ!アプローチの打ち方を女子プロが解説
ピッチ&ランのアプローチは、正しい構えと体重配分を身につけることで安定感が格段にアップ。フェースにボールを長く乗せて「運ぶ」感覚を磨き、距離感のバラつきをなくす方法をレッスンします。
フェースにできるだけ長くボールを乗せる

私は、キャリーとランがおよそ半分ずつになるピッチ&ランのアプローチをスタンダードにしています。構えは少しオープンスタンス、ボール位置はセンターよりも少しだけ左に置き、フェースはスクエア、もしくは少しだけ開く。
体重配分は右足4、左足6くらいで、この左足寄りの加重をスイング中もキープするとヘッドの最下点が安定するので、ボールをフェースの芯でとらえられます。
ポイントはインパクトでボールを「パチン」と弾くように打つのではなく、フェースに長く乗せて運ぶこと。そのために私は、インパクトからフォローにかけて“フェースでボールを包み込む”イメージで振っています。これは距離感のバラつきを防ぐコツにもなりますよ。

前傾角に沿って体を回す

ボールを包む動きは、手先ではなく体の回転で作る。前傾角に沿って体を回しながらヘッドを左へ振り抜いていけば、フェースが自然にボールを受け止めるような動きになるため、インパクト時のロフト角も安定する
振り幅を決めたらリズムよく振り抜く

ターゲットを見て、素振りをしながら振り幅を事前にイメージ。このときバックスイングとフォローの大きさは左右対称になるようにしよう。これを決めたらフォローの位置までリズムよく振るのが、ミスを防ぐポイント
キャリーとランは5:5

キャリーとランの割合は5対5を目安にすると距離感を作りやすくなる。使用するウエッジの番手(ロフト角)はこの割合で打ちやすいものを選ぼう
いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして練習してみてください。

レッスン=堀奈津佳
ほり・なつか●1992年生まれ、徳島県出身。159cm。13年「アクサレディス」でツアー初優勝。同年「アース・モンダミンカップ」で2勝目を挙げる。25年にはゴルフブランド「Nut’s to you」を立ち上げるなど、競技以外の活動も話題に。妹はツアー3勝の堀琴音。サニクリーン所属。(2026年6月現在)
構成=石川大祐
写真=相田克己
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