「アボカドたまごトースト」春のような華やかな色を食べる

「ごはんと旅は人をつなぐ。」をテーマに、おいしいごはんや素敵な旅を通じて、人と人を繋ぐ。そんな活動をしている料理家・ダーダこと山田英季さんによる、連載エッセイ。山田さんの「今これが食べたい」を、作っているときの熱量も一緒にお届けします。今回ご紹介いただくのは、春にピッタリな「アボカドたまごトースト」です。

#44 春のような華やかな色を食べる「アボカドたまごトースト」

春になって気温が上がると、街の中の植物が動き出すように、自然と体も、黄色や緑といった華やかで生き生きとした色を欲します。

今回は、そんな春にピッタリな、アボカドたまごトーストを紹介します。

まずはフライパンにベーコンと少しのオリーブオイルを入れ、弱火でじっくりと、カリカリになるまで焼きます。

手でちぎったゆで卵と塩、粗びき黒こしょう、マヨネーズをボウルに入れて、混ぜすぎないように気をつけながら、優しく混ぜます。

アボカドをフォークで潰し、トーストしたパンに乗せ、分量外の塩とオリーブオイルをかけます。アボカドは「森のバター」と言われるぐらいだから、バターは塗らなくても、とってもおいしい。

その上に卵、焼いたベーコン、スプラウトを乗せればできあがり。見た目も華やかだから、なんだか気分も上がります。

4月の台所三箇条

バターの代わりはアボカド

パンに合わせるベーコンはカリカリに

春は見ためも華やかに

それでは、また。

「アボカドたまごトースト」

材料 ひとり分(調理時間:10分)

アボカド……………1個 ゆで卵………………1個 スライスベーコン…1枚 スプラウト…………適量 マヨネーズ…………大さじ1 塩……………………少々 粗びき黒こしょう…少々 オリーブオイル……適量 食パン………………1枚(5枚切り)

作り方

①フライパンにオリーブオイルを温め、ベーコンを弱火でカリカリになるまで焼く。

②手でちぎったゆで卵、塩、黒こしょう、マヨネーズをボウルに入れて混ぜる。

③トーストしたパンにフォークで潰したアボカドを塗り、分量外の塩とオリーブオイルをかける。

④❸に❷をのせ、ベーコンとスプラウトをのせる。

料理製作・文・写真/山田英季 構成/松崎愛香